42歳、体調に意識を向けたらぜい肉が減りました【40代私の暮らし】

最高の体調にするために、血流を整える、腸を整える。気になった本の情報をかき集めて始めた私なりの方法をご紹介します。

こんにちは、emiです☺

ここ最近、ウイルスに負けない体をつくらねば、と今まで以上に真剣に考え始めました。

まずは気になっていた本を3冊読み、私なりに今すぐできるやり方を実践し始めて1週間以上過ぎたので、まだ短期間ではありますが効果をご紹介します。

内容を細かく説明してしまうとかなり長くなってしまうので、実践していることをメインに書きますが、あくまで意志の弱めなド素人40代女が本を読んで取り入れた結果、という生ぬるい目線でご覧いただければ幸いです。

ご存じの方も多いと思いますが、とにかく大切なのは「腸」

まずベースとして取り入れたのが「1日16時間以上空腹の時間を作る」ということ。
＜『「空腹」こそ最強のクスリ（青木　厚著）』より＞

ノーベル賞を受賞したオートファジー研究から生まれた食べ方の新常識。
空腹が16時間続くと体内で“オートファジー”が働き、古くなった細胞を内側から新しく生まれ変わらせる。
さらに、不要なものを材料に新たなタンパク質を作り細胞が生まれ変わっていくので、体内からアンチエイジングの効果が得られる、というもの。

（ちなみに最後に食べてから10時間が経つと、肝臓に蓄えられた糖がなくなり脂肪が分解されエネルギーとして使われるそうです。）

「断食」と聞くと、いや無理無理！！と思いますが、16時間の断食って、睡眠時間を入れれば思ったより簡単にできます。

さらにここに、血流の観点から「朝食べて夕飯を抜く」というやり方を取り入れた結果、
＜「血流がすべて解決する」（堀江　昭佳著）より＞

朝7時に起床　
白湯を飲む（腸を起こす、体を温める）
朝ごはんを9時～10時頃食べる
昼ご飯を14時～15時頃しっかり食べて
その後は食べず23時ごろ寝る
の流れで休みの日は行っています。

運動は、30分位の速度早めのウオーキング程度。

食事に関しては、食物繊維、発酵食品を
意識して取るようにします。
＜「最高の体調」　(鈴木祐著)より＞

この本で書かれている「人間の体の進化と文明の進化のミスマッチ」という内容は、とても納得しやすい説明だと思います。

○〇抜きなどは考えず、ご飯はきちんと食べ、断食時間の間はどうしても小腹が空いたら温かい飲み物やナッツを（私調べではクルミが良さそうです）

意外だったのが、基本的に食べるときは好きに食べているのですが、そこまでの量や加工食品を食べる気にならないこと。

そもそも、せっかく胃や腸を休めたのに、いきなりドカ食いしたり、体に悪い加工食品などを食べる、という気にはなりません。
驚いたのが、大好きなコーラやグミ、フライドポテトを味覚的にも欲しなくなったことです。←好きなものの幼稚さよ

まさに外出自粛で会食などが無い今が実践しやすく、定着してきたので、コロナが落ち着いて友達と夜ご飯を食べることができるようになったら、夜楽しく食べて、次の日で調整すればいいと思っています。

現在約1週間経ちますが、
・下腹はまだ出ているが、ウエスト周りが明らかにすっきりした
・目覚めがよくなった、朝から元気
・食に関する意識が高まった
・2キロ程痩せた
（ここ数年は自分の中でのベスト体重よりうっかり5キロほどオーバー。）
・顔がむくまなくなり、マスクが大きく感じる
・肌艶が良い←気がする
という結果が出ました。　

ダイエット目的ではなくても勝手に健康的に痩せる、が付いてくる感じです。
(摂取カロリーが減っているので当たり前ではありますが)