そろそろタイツともお別れのシーズン。気温の上昇とともに服装は軽やかになり、露出するパーツも増えていきます。そうなると気になるのがムダ毛。若い頃にちゃんと処理済みだとしても、人間ですもの、思わぬところに“いらない毛”が復活するものです。
そんな時に手もとにあると安心なのは、やっぱり脱毛器。昨今のマスク生活で手入れをなまけていた(私だけ?)顔のうぶ毛撲滅にも力を発揮します。今年はマスクの刺激によるものなのか、なんだかうぶ毛も濃くなっている気がするんですよね。これも私だけ?
というわけで、今回はパナソニックの最新光美容器 光エステ ES-WP97をご紹介します。光美容器といえば、ムダ毛ケアをしながら光のチカラで美肌へも導いてくれるんですから、持っていてますます損はありません。しかもこの春は実に素晴らしい進化を遂げたんです。その秘密は、この3つのアタッチメントの中に。いちばん上はボディ・Vゾーン用、中央はフェイス用。そしていちばん下は……?
そう! 新たにIゾーンにも使えるようになったんです。ニオイやムレ、そして生理時の不快感や肌トラブル対策として、これはかなり有効。まだちょっと早いけれど、介護脱毛なんていう言葉もチラついたり……。かなりデリケートなお話がついて回るデリケートなパーツを、自分でケアできるとは! これぞ、おこもり美容の極みです。狙った場所を的確にケアできる、コンパクトで高さのある照射面も考え抜かれています。
フェイス用アタッチメントも照射面がコンパクト。なだらかな傾斜がついた形状で、鼻の下など細かい部分にもあてやすいんです。しかも窓の部分がミラーみたいになっているのはわかりますか? フェイス用アタッチメントの照射面には、光美容器の本体に内蔵されている肌刺激カットフィルターと同じものがついているんです。このフィルターで刺激になりやすい光エネルギーを一部吸収、ボディよりも繊細な顔の肌をWで守ってくれるんです。濃くて太い毛でも刺激を抑えてケアできるので、男性のヒゲにもおすすめできます。
では、さっそく使っていきましょう。このおすすめレベル表示モードもエライんです。まず、虫メガネマークの横のグリーンの肌検知ランプが点滅している状態で肌に垂直に押しあてると……。
こんなふうに肌の色に合わせておすすめの出力レベルを教えてくれるんです。腕の内側、白いところにあてたので、LV5と表示されました。刺激に弱い方や太い毛があるパーツに使うときは表示レベルより弱めに設定すれば、より快適にケアできると思います。
いやいや、私は刺激に強いし、しっかり効果を感じたいの!!という方もご心配なく。新搭載のハイパワー照射モード(オレンジのランプ)があります。こちらはLV5が問題なく使用できれば大丈夫。ちなみに、Iゾーンのケアには使えません。
そして、せっかちさんにはボディ専用ですがスピード照射モード(白のランプ)もご用意。照射間隔が短いので、腕や脚など広い面積をパパっと軽快にケアできます。ただし、パワーは弱めなのでケアの頻度は増えちゃうかも。脱毛済みだけど気になる“ちょこっとムダ毛”の処理ならこのモードで十分だと思いました。
私は、気になって仕方がない顔のうぶ毛にまず試してみました。すると、ケア後の肌はキメが存在感を増し、うぶ毛がいなくなったことで毛穴もキュッ。何歳か若返ったかも(笑)。1回のムダ毛ケアで、いくつもうれしい手ごたえを得ることができました。やっぱり光美容器、お得です。
全身のムダ毛、しかもデリケートなIゾーンまでさっとケアできて、美肌までかなう! いろんなワガママに応えてくれるパナソニックの賢い光美容器。気軽にサロンに通えない今こそ、投資すべき美容家電のひとつだと思います。発売は3月上旬の予定なので、ぜひお楽しみに!
パナソニック 光美容器 光エステ ES-WP97/パナソニック
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。