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植物療法士として15年ほど研究・サロンワークをしています。

職業:植物療法士・スポーツアロマトレーナー
My favorites:旅をすること。食べること。靴とバッグが大好きです。

ハーブとアロマを中心に、旅・おいしいもの・美容・ファッションなど自由に綴らせていただきます。

身長:157cm

【yuccoのハーブ便り】フランキンセンスの治癒力のお話。

年々弱くなっていく肌。優秀なスキンケアに助けてもらっています。
【yuccoのハーブ便り】フランキンセンスの治癒力のお話。_1_1
ニールズヤードレメディースはアロマセラピーがきっかけで知りました。
商品に使うハーブがどんな土で育ったのかをサイト内で紹介していていたり、信頼できるモノづくりが魅力です。

こちらはフランキンセンスという植物が主役のスキンケアラインです。
フランキンセンスは砂漠のような荒野で、独りでのんびり生きることを好みます。
過酷な環境で、風が吹くたびに砂利が樹皮を傷つけますし、空気もよくありません。
陽射しを遮るものもないので、雨が降るまでじっと耐えるのみ。
そんな中でも生きられるように、フランキンセンスは「樹脂」を作ります。
言葉のとおり、アブラです。

アブラの役割は私たち人間と同じで、水分が逃げないようにフタをしてくれたり、皮脂のように菌やウィルスから守って、内側の修復を助けるなどの役目があります。

あとαピネンという、人が嗅ぐと森林浴効果があると言われる成分が多く含まれているので、空気の浄化も期待できます。
フランキンセンスが自身を治癒するために作った樹脂は、いろんな化粧品メーカーさんが採用して人にも応用されています。

ニールズヤードはもともと植物療法がベースなので、効き目重視、香りも「いいにおい〜」という感じではありません。
精油そのものの香りで、飾り気ないけど使い続けるとお肌が喜んでいるのが分かる。
そんなスキンケアです。
春は花粉が飛んだり、生き物が活動し始めるせいか空気がよどみやすいですし、寒暖差も大きくてお肌に良くない状況が続くので、この時期になるとフランキンセンスの治癒力を借りようと、フルラインでスキンケアを切り替えます。

精油を使って手作りすることもできるので、興味があるかたはお声がけくださいね。

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