女のほうれい線、未来予想図!アラフォーはこのまま放置すると、取り返しがつかない!?

擦れる、乾く、動かさない…。ますます深くなる口もとの“ナナメ線”に喝!

加齢だけでなくマスク生活の弊害も相まって、ほうれい線がこれまで以上に気になるアラフォー女性が続出中。そこで専門家によるほうれい線委員会を結成。トレーニング、メイク、スキンケア……自力のほうれい線対策を探ります!


☆ほうれい線委員会

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    歯科医師・石井さとこ先生
    多くの女優やモデル、アナウンサーなども通う「ホワイトホワイト」院長。近著は『マスクをしたまま30秒!! マスク老け撃退顔トレ』(集英社)

  • 女のほうれい線、未来予想図!アラフォーはこのまま放置すると、取り返しがつかない!?_1_1-2

    ヘア&メイクアップアーティスト・広瀬あつこさん
    その人の一番キレイを引き出すテクニックとセンスは業界でも評判。カバーするのがむずかしいとされるほうれい線を消し去るテクは必見もの

  • 女のほうれい線、未来予想図!アラフォーはこのまま放置すると、取り返しがつかない!?_1_1-3

    トータルビューティアドバイザー・水井真理子さん
    肌を見るだけで、その人のスキンケアも習慣もピタリと当てるカウンセリングが評判。提案するスキンケア+ひと手間がほうれい線悩みを解決



日本人は目立ちやすい!? 今すぐの対策が急務

ほうれい線は見た目年齢を大きく 決定づける重要バロメーター。深まるほどに老け感満載……そう実感している人も多いのでは。事実、アンケートによるとほうれい線が気になるアラフォーは8割以上。しかも、このマスク生活で、以前より気になるようになった人は半数以上にも。
「もともと日本人は欧米人と比べてほうれい線が目立ちやすいといわれています。英語やドイツ語は表情筋を6割以上使いますが、日本語は3割程度ですんでしまう。表情も欧米人に比べて乏しい。そのため、頰を支える筋力が低下しがちなんです。しかも、このマスク生活で口もとにも緊張感がなくなっているため、より表情筋が衰えてしまっている可能性が高いですね」(石井先生)。
「加齢によって真皮のコラーゲンやエラスチンの機能が落ちているのも大きな要因ですが、実はマスクによって肌がより乾燥しやすく、むくみやすくなっているのも問題。シワは乾燥によってより目立つようになるし、むくみによる重みによって頰がよりたるむようになるからです」(水井さん)。
「小鼻横の赤みや影もほうれい線を深く見せる要因。また、口角が上がっていると笑いジワになりますが、口角が下がるとほうれい線になるということも」(広瀬さん)

 このまま放っておけば、ほうれい線は年齢とともに目立っていくばかり(下の写真とイラストに注目!)。



☆マリソル世代に聞きました!

ほうれい線1_1

最近は、ほうれい線に気づくのは「リモート会議の画面上」「帰宅後、マスクをはずした瞬間」「笑顔の写真」という回答が大半を占めた。

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マリソル世代に突入する30代後半が、ほうれい線が気になり出す境目。美容鍼、美顔器、マッサージ、皮膚科治療を始める人も。

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「マスクで気がゆるんでいるせいか、マスクをはずすと、明らかにほうれい線というか顔の下半身がたるんでいる」という声が多し!

※マリソル編集部調べ




女のほうれい線、未来予想図!

年代ごとにできやすいシワを示しているのが下の写真とイラスト。マリソル世代はすでにほうれい線が深くなりつつある年代……要注意!



年齢を重ねるほどにどんどん深くなるほうれい線の真実

下の写真とイラストは、ポーラの研究所が年代ごとにできやすいシワを写真とイラストで示したもの。20代では目立たなかったほうれい線は30代で現れ始め、40代にはくっきり。50代はさらに深く、長くと"成長"……! 

資料提供/ポーラ

ほうれい線1_4

シワは年代− 1カ所にシワができやすいと言われているそう。20代は目じりの1カ所。ほうれい線は、まだまだ目立たず、頰もふっくら。


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30代の後半はマリソル世代。私はまだ大丈夫と思っていても、すでに、うっすらほうれい線の影が出始めている年代の模様。ほうれい線対策始めどきです。


ほうれい線1_6

▲30代で目立ち始めたほうれい線が40代になると、より深くなっているのが一目瞭然。ここで、手を打たなければ、取り返しのつかない状態になる可能性が大!


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顔全体のシワが深くなるのが50代。ほうれい線は40代より長く、深く目立っているのがわかる。さらに口もと周囲のシワも目立ち、より老け感満載に!



こんな人は、ほうれい線が深くなりがちです!

1:あまり表情を動かさない

ほうれい線が目立つのは頰のハリが低下してくるのが主な要因。その頰のハリを支える大きなひとつが表情筋。ふだんから表情が"薄い"人は、表情筋もあまり使われていないため筋力も低下。無表情がちな人は要注意。

2:あまりしゃべらない、笑わない

英語やドイツ語に比べて、表情筋をさほど動かさなくても話ができてしまう日本語。さらに、あまりしゃべらないとなると、表情筋の衰えはより顕著になるのは必至。また、笑顔は表情筋を鍛える強い味方。笑わない人も筋力低下傾向に。

3:食べ物をよく嚙まない

表情筋に大きく関与するもうひとつの習慣が「嚙む」ことにあり。嚙めば嚙むほど、表情筋が鍛えられるので、柔らかいもの嚙まなくてすむものばかり食べているのは問題。また、成長ホルモンが含まれる唾液は嚙むことによって量がアップ。

4:肌の乾燥が気になる

マリソル世代は頰の弾力をつかさどる真皮のコラーゲンやエラスチン機能も低下。そのため、ほうれい線も目立ちやすくなり、さらに、肌の乾燥によるかさつきやごわつきは、ほうれい線の目立ちに拍車をかける。

5:マスクをして過ごすことが多い

コロナ禍によってマスクはもはや生活の必需品。なのに、マスクをすることで無表情&無口になりやすくなり、表情筋がより固まる傾向に。また、マスクによってほうれい線を目立たせる肌の乾燥やむくみはより加速されてしまう。

6:滑舌が悪い、舌が動かしにくい

のどぼとけの指1本分上あたりにある骨を支える舌骨筋が衰えると、滑舌が悪くなり、顔のたるみにもつながってしまう。ほうれい線の目立ちはもちろん、将来誤嚥性肺炎などにもなりやすくなる。ふだん、舌先が上の歯についていない人は要注意。

【Marisol 2月号2021年掲載】撮影/向山裕信(vale./人物) 西原秀岳(TENT/物) ヘア&メイク/広瀬あつこ スタイリスト/程野祐子(人物) モデル/樋場早紀(マリソルビューティ専属) 取材・文/山崎敦子 企画・構成/原 千乃

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