スエットが着れる日が増えてきてました!
スエット。大好物です。
専門的な話になりますが、
このスエットを吊り編み機で裏毛(スエットの生地)を編めるのは
世界中をさがしても、日本の和歌山のみ。
凄い技術なんです。
※いま世に出回っている殆どのスウェットは
シンカー編み機と呼ばれる大量生産向けの
高速編み機によって生地が編まれています
スエットを多数所有していますが
今回、クラウドファンディングで
応援購入したのは
和歌山県にあるカネマサ莫大小㈱
丸編みニット生地~アパレル製品の
企画・製造・販売会社が
立ち上げたDtoCブランドのものです。
網目のものです。
今回応援購入したものは
スーパーファインゲージと言う名36G!!
通常の倍、高密度なんです。
高密度特有の光沢感、ハリ、着心地が
絶対に違うはず!と応援させて
頂きました。
レディースで目安Lサイズとの事でした。
身巾62.5/肩巾62/着丈70.5/袖丈60.5
購入させて頂き待つこと4ヶ月。
丁度着るのに良い季節に届きました。
身幅やアームホールはトレンドでもある丸みのあるシルエットで
袖周りにゆとりがあります。
裏起毛を、あえてしていなく絶妙な肉感
ビックシルエットで拘りの生地を贅沢に使用されています!
普通のスエットだと無い、脇の縫い目を利用してポケットが!
生地の厚みがなく落ち感がなんとも良い!
国内外の名高いハイブランドからも指示され
ファッションの素材展である、
フランスのプルミエールビジョンや
イタリアのミラノウニカなどにも
出展されています。
話は違いますが、ミシェルオバマさんが
大統領就任式で着られた
レモンイエローの老舗ブランドの
ニットも山形県の繊維メーカーの糸が
使用されていました。
伝統と日本の最新の技術で、
唯一無二なものが国内に沢山あるのを
知る機会にもなりました。
40代だからこそ、カジュアルなものほど
拘りが詰まった物を着ていきたいなと
最近は思うようになりました。
size3を着用しています。