以前、わが地元代々木上原にあった名店Grisのシェフをされていた方が出店されたお店です。
訪れたのは平日の昼間。にも関わらず、店内は満席、そして女子率高し!
でも、その人気の理由も納得できるコスパ抜群のランチコースはかなりおすすめ。
ブログを書いてみたら、非常に長くなってしまったので、料理編とワイン編に分けました 汗。そして、今回は料理編です。
しかも、ランチといえども一品一品がディナーと変わらないようなクオリティなので、これだけの内容に対してコスパはかなり良いと思います。
そして、ランチ時でもかなり豊富なラインナップの中からおすすめのナチュールワインを出していただけます。
具沢山ですが、しっかりと魚介の風味が出ているスープはとても味わい深いです。
2品目は、前菜として4種類の中から1品選べます。
写真は、ほたるいかとほうれん草のソテーとフムス、その下がパテアンクルート。
ほたるいかも程よい火入れ感でソフトな食感。それと対照的にほうれん草はサクッと香ばしく、フムスの食感と三位一体でした。
パテアンクルートは、猪のパテをパイ生地で巻いたもの。
獣臭さはなく、とても食べやすいお味でした。
この日は、お魚が山形ヒラメのソテーあさりのマリニエール、お肉が、ロイヤルポーク肩ロースのローストでした。
どちらも付け合わせの野菜がアクセントになっていて美味しかったです。
お肉の方は、添えられたニンジンの食感と甘みがあっさりとした豚肉とよくマッチしていました。
ヒラメのソテーには、かぶが添えられ、こちらもかぶの旨味と食感がアクセントに。
繊細なソースとあさりも美味しかったです。
チョコテリーヌは、後に残らないキレのよい後味がさすがヴァローナといった感じ。そして、添えられたオリーブオイルのアイスは初めていただきましたが、オリーブオイルの風味が広がってとても美味でした!
米のミルク煮も、とてもクリーミーでまったりとした食感がデザートとしての満足感を感じられます。
上に乗ったルバーブを煮たものとソースがほんのり酸味のアクセントになり、飽きさせません。
次回は、hugoのとっても美味しいナチュールワインをご紹介します!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。