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40代、私らしく丁寧に歳を重ねていけたら嬉しいです。

お花やガーデニング、美術館巡り、映画、旅が好きです。

タイ、インドネシア、ベトナム生活を経て、今は日本で暮らしています。


身長:165cm

ホーチミンに引っ越しました。

コロナ禍での引っ越しを無事終え、ホテル隔離が始まりました。
皆さまこんにちは。

無事、先日ベトナムに入国することができました。

いつ引っ越しになるか分からない、多分3月か4月と言われたまま月日が経ち、どうせかなり後になるんだろうなあとのんびりしていたら、急に2週間後に引っ越し、と決まりました。

そこから2週間で引っ越し手配やら各種手続き、借りていた部屋の退去をし、いったん実家へ。

ベトナムは現在72時間以内の陰性証明が必要なので出発2日前に都内クリニックでPCR検査をし、フライト前日に無事家族全員の陰性証明が取れ、飛行機に乗れることが決まりました。

しかし前日にならないと実際飛べるか分からないって、すごいよな、、と改めて実感。

ちなみにベトナムの陰性証明は唾液は認められておらず、鼻です涙。

当日はとても気持ちいい春の日。
ハイヤーに乗り込み、咲き出した桜を見ながら、どんどん小さくなっていく手を振る両親の姿にまた涙。
次はいったいいつ会えるのか分からない分、今までの引っ越しとは違う辛さがありました。

ホーチミンに引っ越しました。_1_1
今はホーチミンは定期便は飛んでおらず、週一回17時台に特別便が飛ぶのみです。
一年ぶりの成田でしたが、相変わらずガランとしていていました。
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現地時刻午前1時、タンソンニャット空港に到着。気温は30℃。
着陸すると同時に機体の窓が湿気で一気に曇り、東南アジアにまた来たなあ、と懐かしい気持ちに。

日本時間だと午前3時近いので子供たちが起きてくれるかが一番心配でしたが、なんとか起きてくれました。
その後検疫待ちの間に次男が気分が悪くなり、車椅子を借りて移動することに。
どっちが車椅子を押すかで早速長男と三男が揉め、ベトナム初喧嘩。
飛行機を降りた後は日本人の職員の方たちが日本語で全て案内して下さるので、皆混乱もなくかなりスムーズに入国手続きが進みました。

大量の提出書類と、出発前にオンラインで申請する電子健康申告書のQRコードを見せます。

私たちはインドネシアからと日本からの別送品があったため、別送品の申告書も書きスタンプをもらいました。このスタンプを貰わないと船便エア便が受け取れないので、貰った後はなくさないようきちんと保管します。
ホーチミンに引っ越しました。_1_3
荷物を受け取ったあと不織布の青い防護服を渡され、着替えます。結構急かされました笑笑 靴カバーまで履きます。暑い、、、!
機内でスタンドバイミー2を観たからか、「ママドラえもんみたいだね!似合ってるよ!」と三男。
ちなみに防護服、子供たちは着なくてよいということでほっとしました。

着替えたらホテルごとにバスに乗り、移動。この日同じホテルの方がおらず、大型バスは我が家だけでした。

いちお運転席との間にはビニールで仕切りがあるものの、かなり隙間が開いててゆるさを感じます。
今回の赴任、我が家の手荷物はなんと16個、、、。
バンコクの時もジャカルタの時も7,8個だったので、倍です。

いつもなら主人が先に赴任し自宅設営は完了しているところに私たち母子が帯同するので荷物が分散できるのですが、今回は隔離を考えて同時帯同、そしてまだ自宅が未定なため、荷物を受け取るまでにかなり日数を要することを考えほとんど手荷物で渡航することになりました。

さらにベトナムは入国後2週間ホテル隔離→隔離明けに労働許可証申請→取得が完了しないと船便が出せないそうで、日本からの荷物は全て航空便に切り替えて出すことに。航空便は労働許可証がなくても発送できるそうです。

現在コロナの影響で、通常より船便も航空便もかなり時間がかかっているそうです。
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ホテルに着くとそこでまた消毒。段ボールが湿るほどびちゃびちゃに消毒液を吹きかけられます。

遠くにいるホテルスタッフにマイクで遠隔指示され、ドラえもん姿のまままた沢山書類を書かされ、蒸し暑さの中夫婦で若干イライラ。
書類も消毒液でしっとりしてて書きづらかった笑笑


事前に隔離部屋で使う荷物と隔離中は使わない荷物に仕分けして使わない方に黄色いガムテープを貼っておいたので、使わない荷物はフロントで預け、部屋へ。
私たちが歩いた後も全て消毒液が吹きかけられていきます。
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泊まる予定だったホテルが取れず、ノボテルサイゴンセンターというホテルで2週間隔離を過ごすことに。

男子3人との隔離、バルコニーは必須条件だったのにこのホテルだと窓は開かないので出発前かなり恐怖に駆られましたが、窓がかなり広く解放感があるので思ったよりは大丈夫そうです。
まだ3日目だけど涙。やっぱりベランダ欲しいけど涙。

我が家は5人で隔離なため、スイートルームにエキストラベッドを入れてもらい、ツインのコネクティングルームをつけた2部屋で隔離をしています。主人はガッツリ仕事なので、ツインのほうに篭ってひたすらオンラインmtg。
リビングルームとベッドルームは完全に分かれるため、私もたまにドアを閉めて耳を休めています。
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誓約書には、隔離ルールを守らないと政府の隔離病院に強制輸送するからね的なことが書いてあって緊張。
ドアは鍵はかかってないので、10日目くらいに三男あたりがキレて脱走しませんように、、、。

ゴミはこの物々しい黄色い袋に入れてドア外に置いておくと持って行ってもらえます。

朝昼晩、ピンポーンとノックが聞こえるとご飯の合図。ドアを開けるとご飯が置いてあって、走り去る防護服のスタッフの背中が。

ソーシャルディスタンスをかなり厳しく守ってる印象です。

と話したら、長男に「もっとしばらくしてからご飯取ってあげたらいいんじゃない?」と言われ納得。
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到着した翌朝は、またPCR検査。
口腔からと鼻の両方から採取されびっくりしました。嫌がる子供たちを「なんかポケモンいるかもよ?」となだめ別フロアへ。ポケモンGOしながらなんとか検査を終えました。
次は隔離最終日まで検査しないので、とりあえず終わって一安心です。
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Switchタイム。隔離の恐怖に負け、1人一台にしてしまいました。。こちらで学校行き始めたらやる時間もそんなになくなるし、壊れたら日本みたいにすぐ直せないし、割り切りました。
2週間部屋から一歩も出られないのはつらいですが、ここのところずっと忙しかったので、隔離の間は家族でたくさん遊びたいです。

マリソルっぽくない記事が続いてしまいますが、私もたくさんの方のブログを読ませてもらい大変助かったので、隔離グッズや頂いて嬉しかったもの、日々の過ごし方などupさせて頂けたらと思っています。



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