美女組No.193 miko
No.193 miko
174cmののっぽ。メンズライクな服が好きです。
身長:174cm
職業:会社員
My favorites:最近ハマっているのはヴィンテージ服探し。大学時代はフランス文学専攻。食べることにとにかく貪欲。レストラン探しを人からよく頼まれます。

Instagram:branche527

星のや東京 〜大都会の温泉旅館で江戸・東京を愉しみ尽くす〜 その2

『星のや東京』宿泊レポート第二弾の今回は「食」について。とても楽しみにしていた浜田統之シェフのディナーは至福の時間でした。

■宿泊者だけの特権。メインダイニングで「Nipponキュイジーヌ〜発酵〜」ディナーを堪能

『星のや東京』のメインダイニングは地下1階。宿泊者だけが訪れることができます。(※要予約)

地下に潜っていることを感じられるよう、ダイニングスペースの壁は地層をイメージしたデザインになっていました。

広いダイニングスペースには6つの個室と、4つの半個室が。

都心のホテルは最上階にダイニングがあることが多いですが、あえて地下にメインダイニングをつくり、お料理に集中できるような空間を演出されています。

夕食はそのメインダイニングで、日本食材にフレンチの技法を加えた浜田統之シェフのお料理を頂きました。

浜田シェフは世界中のフランス料理人たちが頂点をめざす「ボキューズ・ドール」で日本人初世界3位、魚部門で世界1位に輝いた方。

星のや東京ができる前は軽井沢ホテルブレストンコート内のレストラン「ユカワタン」で活躍されておられました。

ユカワタンで浜田シェフのお料理を頂いた知人からお料理の素晴らしさを伺っており、『星のや東京』で今回そのシェフのお料理が頂けることをとても楽しみにしていました。



コロナ禍の今、免疫力アップのために発酵の手法を使ったお料理が提供されていました。

メニューを広げると使われる食材の名前とその料理を象徴する漢字一文字が。どんなものが出てくるのだろうと想像が膨らみます。
星のや東京 〜大都会の温泉旅館で江戸・東京を愉しみ尽くす〜 その2_1_1


一皿目はふぐの白子のパイ包み。温かいお料理から始まるとは珍しいですよね。

ふぐの身がふんだんに使われていてなんとも贅沢な一品。
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稀:ふぐの白子のパイ包み

二皿目は「五つの意思」。こちらは浜田シェフのスペシャリテとして有名。

石の台座の上に宝石のようにお料理がちょこんとのっかっています。台座ごと手に取り口に運ぶと気が付きますが、お料理によって石の温度を変えています。

5つのお料理はそれぞれ和食の五味(酸・塩・苦・辛・甘)を表していて、食感も味も温度もバリエーションに富んでいて楽しいのです。
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石:五つの意思
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    小肌のルーロー(酸味)

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    海老のスープ(塩味)

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    ホッケのブランダード(苦味)

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    イカのメルゲーズ(辛味)

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    黒豆のレバーペースト(甘味)


三皿目はなんと贅沢にも松葉蟹が敷き詰められた一皿。昆布ダシとシャンパンビネガーのジュレが合わさり口の中に広がる旨味がたまりませんでした!
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宝:松葉蟹。昆布出汁とシャンパンビネガーのジュレ

お次は百合根のムニエル。百合根は収穫に6〜7年かかるということから、このお料理を表す漢字を「時」としたのだそうです。

ベアルネーズソースの酸味が百合根に絡んで美味。
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時:百合根のムニエル

お酒が飲める方にはドリンクのペアリングコースを強くお薦めします。

シャンパーニュやワインだけではなく日本酒やジンなども取り入れ、一皿一皿に合うこだわりのお酒が頂けますよ。
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  • 星のや東京 〜大都会の温泉旅館で江戸・東京を愉しみ尽くす〜 その2_1_9-1

    満寿泉の貴醸酒(日本酒)

  • 星のや東京 〜大都会の温泉旅館で江戸・東京を愉しみ尽くす〜 その2_1_9-2

    積丹スピリットの火の帆(ジン)



メインディッシュは牛ホホ肉でした。塩麹に一晩つけてマリネしたものです。

メニューに「驚」とありますが、ナイフを入れるとサプライズが。
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驚:牛のホホ肉。


デザートの一皿目はせとかみかんやカラマンシーなど柑橘系のフルーツが使われた爽やかなものでした。

上の飴細工を崩しながら頂きます。
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改:せとかみかん・ブランマンジェ・ヨーグルトアイス・カラマンシーのデザート


デザート二皿目は可愛らしい綿飴の雪だるまが登場。
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融:可愛らしい雪だるまは・・・
上から緑色の春菊のソースをかけると・・・中から現れるのはいちごムース。

冬から春へと雪解けを表しているデザートです。

いちごの酸っぱさと、綿飴の甘味が相まって美味しい。綿飴のジャリジャリとした食感も楽しいです。
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いちごのムースに丁寧にいちごがはりつけられています

最後は茶菓子まで。薬草系リキュールのアブサンを使ったボンボンと、カシスのムースでした。
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    アブサンのボンボン

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    カシスのムース



スペシャリテである「五つの意思」はもちろんのこと、他のお料理も和食の五味を楽しめるものばかり。目で見ても楽しく美しい一皿一皿に終始感動しっぱなしでした。

『星のや東京』に宿泊される際には是非浜田シェフのお料理を味わってみてくださいね。


メインダイニングでのディナーの他に、インルームダイニングメニューも豊富に用意されていますので、自室でお夕飯を取りたい方はこちらも便利です。
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インルームダイニングは24時間利用可能



■日本が誇るビジネス街で空を仰ぎ温泉に浸かる贅沢


美しく美味しいディナーを堪能したあとは、最上階17階にある温泉へ向かいました。

まさかビジネス街のど真ん中で温泉に入れるとは!

のんびりと浸かっていたら何やら奥に暖簾を発見。その暖簾を恐る恐るくぐると、そこにはまさかの露天風呂!!

空に向かって壁がスーッと伸びており、天井には屋根もなく空がポッカリ。

同時刻に入浴していたのは私だけだったので、贅沢に大手町の夜空を独り占めしたのでした。


コロナ禍で気になるのがお風呂の混雑状況。

星野リゾートでは、ご自身のスマホから専用のQRコードを読み込むと温泉やプールの混雑状況がリアルタイムに確認できるので安心です。
星のや東京 〜大都会の温泉旅館で江戸・東京を愉しみ尽くす〜 その2_1_16
混雑するおおよその時間帯も表示されます



■地上160メートルのビル屋上で「天空深呼吸」


2日目の朝は6:30に玄関に集合。向かったのはまさかの地上160メートルのビルの屋上。

このビルの屋上、囲いも全くなく完全に視界のひらけた場所なんです。

ここで朝から体験するのは「天空深呼吸」というアクティビティー。コロナ禍の中で、お客様に密を気にせず思う存分深呼吸して欲しい、リフレッシュして欲しい、健康を気遣うアクティビティーを体験して欲しいという思いからサービスを開始したのだそう。

普段は入ることのできないビルの屋上に守衛さんや複数のスタッフさんにとともに向かい、スタッフさんの指導のもと気功をベースにしたオリジナルの運動と深呼吸をゆっくり行います。

囲いもない高層階なので荷物は一切持ち込めず、写真を撮ることはできませんでしたが、
地上160メートルから見る遮るものが何もない東京の景色は朝からキラキラ輝いていて爽快でした。

一気に目が覚め、気付いたらお腹がグゥっと音を立てていました。


■客室でゆったりと味わう贅沢朝ごはん


「天空深呼吸」を体験したあとはお待ちかねの朝食。

朝食はお部屋でゆったりと頂きます。
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あさりのデミグラスソースが添えられたオムレツとソーセージなどに4種類のパンが付いてくる洋朝食。お茶も保温ボトルに入っているので、いつまでも温か。
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和朝食は、小鉢に色々なものが入っているスタイル。わらび餅やゼリーなどの甘味も付いています。

炊きたてのご飯は御釜から直接頂きます。朝から幸せすぎる〜。
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「日本旅館を世界へ輸出する」。代表・星野佳路さんのビジョンを体現する『星のや東京』。懐かしさ、細やかな配慮、日本文化がたくさん詰まった最高の時を過ごしました。


スタッフの皆さんの自然でさりげないプラスαの気遣いはとても素晴らしく、会話の中にさらっと知りたい情報を盛り込んでくれたり、私が何気なく発したことをスタッフの方たちがすぐさま共有していて、次に接したスタッフがそのことを配慮して対応してくれたりと、終始驚きっぱなしでした。


相手のことをとことん考える、そんなおもてなしの心にすっかり癒された『星のや東京』ステイでした。
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星のや東京
〒100-0004
東京都千代田区大手町一丁目9番1
TEL:0570-073-066(星のや総合予約)




次回は滞在中に旅館の外で体験した江戸・東京を感じるアクティビティーについてレポートします!





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