ー「女神降臨(原題)」への出演を決めた理由は、かなり悩みながら何度も話をしたのですが、「女神降臨(原題)」を通じて新しい姿をお見せできると思いましたし、スホというキャラクターに惹かれました。
●原作とのシンクロ率100%という評価を受けて、原作ファンたちからも大絶賛でしたが、ご自身ではどう受け止めていらっしゃいますか?
ー100%ではないですが、それでもよい褒め言葉ですね。これからもいい姿をお見せできるように努力します。また、プレッシャーがなくはなかったのですが、ポジティブに考えながら頑張ろうとしました。初めてこの作品に関心を持つようになったのも、ASTROのメンバー、ビンとサナが「スホというキャラクター、ウヌと似ているよ」って言ってくれて知った作品であり、ありがたい気持ちもあります。
●同世代の出演者が多い現場だったと思いますが、現場の雰囲気はいかがでしたか?
ー同じ年頃同士でいると活発で、高校にまた通っているような気分でしたし、みんな友達みたいで活気に満ちていてよかったです。
●原作が大ヒットWEBマンガということもあり、演じる上でのプレッシャーがあったと思います。役作りをする上で重要視されたことは何ですか? キャラクターを演じるために特に力を入れたところはどんなところですか?
ースホというキャラクターを演じながら、ウェブトゥーンとドラマは違う部分があるかもしれないので、その部分をよく活かしてみようと思いました。スホの持つ痛みをよく理解するのが一番重要だと思いました。
ーアドリブは多かったです。特に、後半に行くほど与えられたセリフが終わっても監督から何の合図もなかったので、とにかくアドリブでお芝居を続けました。後半になればなるほど、シーンごとにアドリブをしましたね。
●SF9のチャニさんら男同士の友情のシーンが印象的でしたが、役だけではなく実際のエピソードなどありましたらおしえてください。
ー過去の回想シーンで3人が仲良く過ごす部分が多く出てきましたが、チャニとは元々知り合いだったし、この作品を通じてイニョプさんとも知り合って、その2人を親しくさせるために真ん中で頑張りました。
ーあまりにもイタズラ好きな友達だから、からかってみたり、直接会うと「イム·ジュギョン」と呼んだりしてイタズラをしました。本番死守を認証するメッセージも送ってくれたり、特にサナは僕のモノマネをしながらふざけたりもしました。
●ジュギョンのメイクアップのように、チャウヌさんにとって自信を持つために行っていることやアイテムはありますか?
ー自信がなくなる時、ファンの皆さんからの応援の言葉や文章を見ると力が出ます。そして、悩みがある時はよく話をして表現すると気分がよくなります。
ー僕はまだ経験が多い方ではないので、どなたと共演しても楽しくて面白いと思います。たくさん経験を積みたいです。
●今作は三角関係ラブコメディとなっていますが、チャウヌさんがもしイム・ジュギョンだったら、イ・スホとハン・ソジュン、どちらを選びますか?
ースホでしょう!僕がスホ(役)なので!選ばれなかったらどれほど胸が痛むかわかるので。スホは真剣だったんですよ。スホ(役)に深く入り込みました。
●最後に、「女神降臨(原題)」をご覧になる日本のファンのみなさんに、ドラマの見どころとメッセージをお願いいたします。
ー「女神降臨(原題)」をご覧になる皆さん、とっても楽しくてドキドキして、色々な要素が込められている作品です。学園モノのようですが単純すぎず、内容の面白さやアクション、家族の話、コメディなど様々な要素に富んでいて、気軽に楽しんでいただける作品なので、「女神降臨(原題)」とスホを沢山愛してくださると嬉しいです。ありがとうございます。