※2021年3月23日(火)〜 2021年4月19日(月)
<ミディアムヘアスタイル 1位>
厚めのフォルムと前髪の軽さでクラシカルなラインをアップデート
ワンレングスで重めに整えたミディアムヘアを、透明感のあるアッシュパープルで柔らかな質感にアップデート。フロント中心にレイヤーを入れることで前髪が自然にサイドに流れ、広がりすぎることなくスタイリッシュなAラインが完成。前髪を動かすことでトップにもボリュームが出るので、ストレートでありながら寂しい印象にもならず、スタイリングしやすい。前髪にニュアンスがあるので、手ぐしでざっくりとひとつ結びにするだけでも様になる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/やや細
硬さ/やや硬
クセ/弱
担当/RUNO
<ミディアムヘアスタイル 2位>
巻き込みすぎない大ぶりな外ハネカールが新鮮
リップラインにレイヤーを入れたら、レイヤー部分を内巻きに、毛先には外巻きのワンカールパーマをかけ、大きく弾む外巻きシルエットに。頰のあたりにふくらみが出るので、面長が気になる人にぴったり。空気を含んだようなダイナミックな外巻きには、すりガラスのようにふんわりとした光沢が宿るモノトーンカラーが好相性。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/弱
担当/umber
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子、浦安真利子 構成/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 3位>
首に沿うさりげない外ハネで首~肩のラインをシェイプアップ
首のラインに沿わせるように毛先だけ軽く外巻きにすれば、もたつきがちな首〜肩のラインがすっきり見え、首もとがあいた春服の着こなしもアップグレードできる。表面にレイヤーを入れないから厚みとツヤをキープでき、アラフォーの髪悩みをマルチにカバーしてくれる。セミウェットな質感とも好相性だから、髪が広がりやすくオイルが手放せないという人にぴったりのスタイル。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当/LANVERY
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子、浦安真利子 構成/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 4位>
セルフスタイリングが簡単。厚みのあるウルフ系ミディアム
抜け感のあるエアリーフォルムとセルフスタイリングのしやすさを両立
動きのあるミディアムを目ざしたいけれど、長さがあるぶん動きが出にくく、トップがペタッとしやすい……。長めレングスならではの悩みは、レイヤーとウルフのフォルムで解決。全体は厚みを残し、首もとにくびれのあるウルフベース。顔まわりと表面にレイヤーを入れ、エアリーな動きと柔らかさを演出。計算されたカットラインは、ハンドドライ後、バームを仕込むだけで決まる高い再現性が! 透明感のあるプラチナラベンダーの髪色で品のあるツヤを与えて。
【SIDE】
【BACK】
こんな人におすすめ!
□悩みを解消したい
□朝のセットは手早くすませたい
□伸ばしかけヘアを乗りきりたい
担当サロン「RIMA【リマ】」
<ミディアムヘアスタイル 5位>
質感の柔らかさを感じるストレートタッチが新鮮
ワンレングスベースのストレートミディアムは、ハチまわりの上部にだけレイヤーを入れることでかき上げた時に遊びのある毛流れが生まれ、平面的に見えるのをカバー。毛先は毛量のみを調節し、パツンとしたラインを残しつつもまとまりと柔らかさを感じるカットラインに。ヘアアイロンなどで顔まわりにカールをプラスすることで華やかな印象に。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/太
硬さ/硬
クセ/有
担当/BEAUTRIUM265
<ミディアムヘア 6位>
竹下玲奈「いわゆる“姫カット”がクセのおかげでウルフっぽく見えるのがお気に入り」
「ここまで伸ばしたのは久しぶり! まわりの反応もいいので、しばらくはこのままでいようかな」という玲奈。「サラサラヘアも憧れ」と言いつつ、ニュアンスのある柔らかな質感がなんとも魅力的。「カットはいつも、気分に合わせて現場でヘアさんにお願いしています。今は顔の横でぱつんと段を作ったいわゆる"姫カット"なんですが、クセのおかげでウルフのようなロック感が出るのがお気に入り。カジュアルなオーバーオールとかでも、どこか大人っぽく決まるんです」
【BACK】
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/金谷章平 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/池田メグミ モデル/竹下玲奈
<ミディアムヘアスタイル 7位>
抜け感があるのに上品。トレンドの中心、ツヤミディアム
ベースはまっすぐにカットした重めの鎖骨下3㎝のミディアム。肩にぶつかり毛先がランダムに方向づけされるので、NOパーマでもワックスをもみ込めばラフな動きを演出できる。面を残したスタイルなので、ツヤや髪の豊かさが出しやすくなり、パサつきなど大人の髪悩みもクリアにしてくれる今どきスタイルに。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「ROI」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 8位>
あえて毛先をずらしたデザインでストレートでも華やかさをキープ
表面には極力ハサミを入れずに内側を間引いて毛量を調節し、ストンと下りるストレートヘアを作ったら、ローレイヤーで毛先に段を入れて、自然な動きが出るようにカット。肩のラインで遊ぶように弾む毛先が、モードになりがちなダークカラーのストレートに女性らしさを与えてくれる。頰骨ラインに設定した長めの前髪は、髪を結んでもハラリとフェイスラインに沿い、ニュアンスのあるスタイルに。重めのカットラインはニットにも、ジャケットにも好相性。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当/LANVERY
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子、浦安真利子 構成/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 9位>
顔まわりの動きこそがゆれニュアンスのカギ
ワンレングスに整えたら、根元から毛先にかけて、アイロンで大きくカーブさせる。あご下にレイヤーを入れて顔まわりにふんわりとしたニュアンスを出すことで、毛先まできっちり巻かなくても自然な動きに。根元からアイロンをあてることで立ち上がりもよくなり、シンプルな服も華やかに着こなせるように。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「BEAUTRIUM 265」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 10位>
大人のIラインコーデにマッチする外ハネスタイル
【最旬カラーリング:ハイライト】
さまざまなテイストのファッションを楽しみたい人にレコメンドするのがダークトーン×ハイライト。ベースは7トーンのアッシュ、頭のハチから耳下あたりまでの毛束に14トーンのベージュのハイライトを。トップの毛にはハイライトを入れず、大きなカールのパーマをかけてランダムにハイ&ローカラーが見えるように。ふだんのスタイリングであればドライワックスをもみ込んで軽さを重視。
【SIDE】
DATA
カラー/アッシュベージュ
トーン/ 8
担当/BEAUTRIUM265
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代