おまけに健康診断前日の夕食は中華の出前。チンジャオロースに目がない私は中華鍋で入念に油を絡ませられたであろう豚肉・ピーマンを頬ばり、ご飯も白米200g素敵にいただきました。知人に言わせれば「健康診断なめすぎ、やる気が感じられない」とのことです。そう、私は幸せだったのです。
悪玉コレステロールの数値が高いということは、このようなリスクがあります。
(以下、日本生活習慣病予防協会HPからの引用)
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症状が現れないのにもかかわらず、知らず知らずのうちに、全身の血管が傷めつけられます。その影響は主に、動脈硬化となって現れます。
動脈硬化が進むと、心臓や脳などの血液の流れが悪くなります。そして、あるとき突然、狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などの発作が起き、QOL(生活の質)が低下したり、ときには命も左右されかねません。
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怖……。
死にたくない、と思いました。まさか自分が生に固執する日が来ようとは思ってもみませんでしたが、所詮煩悩にまみれた一人間だったのです。まだフィンランドにも行ってない。片桐はいりさんの舞台観てない(エッセイをよんですっかりファンに)。礼真琴さんのロミジュリ観てない(ダメ絶対)。
・K-popアイドルがやっているという筋トレをYouTubeから探し出してはこなす(週2くらい)(K-popアイドルが頑張っているなら自分も頑張れそうな気がして)
・気が向いたらスクワット1日50回
・週に一回だけ小学生が歩くペースくらいで20分ジョギング(膝を常に労わり、絶対に無理しない)
・脂質が高いものは極力控える。体に良いとされるオメガ3などの脂質は罪悪感なく摂取。
・食物繊維と白いご飯は特に控えず、一日300gは取るように心がける。
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良質なMCTオイルは日々欠かさず。仙台勝山館ココイル。
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DAYLILYの山査子スティック。脂質0。
「あれ、基準値内じゃないじゃん!!」と思いますよね。
実は、こちらも参考にしていただきたく……。
・LDLコレステロールが30〜44歳=61〜152㎎/dL
じゃあ当初の141でも問題なかったんじゃ……と思いましたが、会社の健康診断を実施してくださった病院では日本動脈硬化学会が定めている基準値を採用しており、この基準値内であれば、さらに心配することはないということなんですね。たしかに、悪玉コレステロールは少ないほうが良い。コレステロールとの戦いは、ゆるくもずっと続いていくものなのだなと実感しました。
とりあえずは今回の人間ドックで脂質についてはA判定を勝ち取り、ホッとしたのでした。
期間中、とても勉強になったサイトやホームページを以下に貼り付けましたので、良かったら是非、参考にされてみてください。美女組の皆さんのダイエット記事、そしてWebエクラのヘルス記事は超絶、参考になりました。やはり女性のリアルな記事はモチベーションアップにもつながりますし、説得力がありました。
年々高まるコレステロール。でも、一生食べていたい(語弊あり)。もし数値で悩んでいる方がいらっしゃいましたら、あなたはひとりじゃありません。仲間同士、これからも健康に気を使いながら美味しいものを食べて、なんとか生きて参りましょう!