せっかくの連休ですが、外出は控えたい。自宅でおいしいものをと思っても、自宅付近のデリバリーにもそろそろ飽きてきた頃。
そこで、種類豊富でおいしいコーヒーと輸入食品を扱う「カルディコーヒーファーム」でステイホーム中に食べたいものを調達!
いつもの家での食事とは違う世界の料理で、おうちの中で旅行気分を味わってみようと思います!
■カルディの店頭で一押しされてた台湾フードにトライ!
まず選んだのはこちら↑。
「シェントウジャンの素」(写真右)と「胡椒餅の素」(写真左)です。
シェントウジャンは、台湾の朝食として有名な黒酢が入った豆乳のスープ。黒酢などの調味料を合わせたシェントウジャンの素が3袋入っています。
台湾の屋台グルメといえばこれ!という定番が胡椒餅だそう。こちらは、生地を作るミックス粉と中に入れる豚肉に味付けをするタレのセット。約3個分作れる分量です。
シェントウジャンの素 198円、胡椒餅の素 267円
シェントウジャンは、器に調味液を1袋入れて、そこに温めた豆乳をそそぐだけ。とっても簡単にできました。ザーサイや桜えびを入れたり、小ねぎや中華揚げパンのトッピングはお好みで。
わたしはザーサイと桜えびを入れ、小ねぎと揚げパン代わりに油揚げをのせました。
胡椒餅は、もう少し調理が必要なタイプ。セットのタレを豚肉にもみこみ30分ほどつけおき。ミックス粉は、サラダ油とお湯を加えて生地を練ります。
伸ばした生地で、味付けした肉と小ねぎを包みます。
今回は胡椒餅の素のパッケージ裏に書いてある作り方通りに、白ごまをまぶしつけてからオーブンで焼きました。
肉をタレに30分漬け込む、生地をこねるなど作業工程はありますが、粉の計量やいくつも調味料を準備するという手間がないだけで、だいぶ楽です!
シェントウジャンは、豆乳がゆるく固まり、スープというよりおぼろ豆腐のような感じです。黒酢の酸味が効いておいしい!
サクッとした焼き上がりの生地とジューシーなお肉のバランスが絶妙。胡椒や八角のスパイスの香りがしっかり感じられ、オリエンタルなムードが漂います。ビールが飲みたくなる味!
■家族で食卓を囲む時間が楽しくなる!? メキシコのタコス
カルディの冷凍コーナーで見つけたこちらの2品で、今度はメキシコへトリップ(笑)!
「冷凍コーントルティーヤ」(写真右)と「冷凍アボカド」(写真左)です。
スーパーで見かけるトルティーヤは小麦粉で作られたものが多いですが、メキシコでより一般的なのが、とうもろこし粉を使ったものなんだそう。
カルディにも小麦粉のトルティーヤも売っていましたが、今回は本場の味を求めてコーントルティーヤに!
冷凍 ラ・コロナ コーントルティーヤ 298円、実り百選シリーズ 冷凍アボカド 220円(期間限定セール価格)
ちなみにダイスカットされた冷凍アボカドは、サラダにプラスするのにも便利そう。
生のアボカド1個を1回で使い切るのがいつも大変だと思っていたので、小分け使いできるのはうれしい発見!
辛めに味付けしたひき肉と、おうちにあった野菜を準備して、タコスパーティーを開催!
手巻き寿司のように、好きな具材をトルティーヤに包んでいただきました。
準備した具材は、そこまで本場に近づけることを意識せず、冷蔵庫にあるものだけだったのですが、とうもろこし粉のトルティーヤの風味でグッと本格的な味わいに。
トルティーヤもアボカドも今回使用しなかった分が残っているので、また具材を変えて楽しみたいと思います!
■夜のおうち飲みは、イギリスのおつまみで!
実は、わたし20代後半にイギリスで生活していた時期があるんです。その後も定期的に訪れる大好きな国なのですが、イギリスで出会った美味しいもの、なかなか日本で見つからないんです……。
ですが、世界各国の食品を扱うカルディ。ちゃんとイギリスのものありました!
「グレイト ブリテン ブルーチーズ クラッカー」
日本語の商品名ではブルーチーズと表記されていましたが、
パッケージの“STILTON”(スティルトン)というのがチーズの種類で、 世界3大ブルーチーズのひとつと言われるイギリス産のブルーチーズなんです。
グレイト ブリテン ブルーチーズ クラッカー 348円
中身は、薄いひと口サイズのクラッカー。ブルーチーズ特有の臭みはほどほどに抑えられていますが、チーズのコクがしっかり感じられます。クラッカーについた塩気と、口に残るスティルトンのほろ苦さが絶妙で、手が止まらなくなります!
ワインもいいですが、暑さを感じるようになってきた今の時期、わたしはジントニックと一緒にいただきました。
久しぶりにイギリスを感じられて、うれしいです!
※店舗の営業状況はカルディコーヒーファームの公式サイト等で最新情報をご確認ください。
※掲載商品は店舗状況によってい取り扱いが異なる場合があります。
※掲載商品の価格は取材時点のもので変動する場合があります。
■まとめ:食事で世界旅行気分が味わえるなら、ステイホームも乗り切れそう!
自分のいつもの手料理も、近所のデリバリーにも飽きてきたとき、カルディで見つかる世界各国の食材は、おうち時間の気分転換にも最適です!
〇〇風というより、どれも本場の味をしっかり感じられるものなのも◎。家族が揃う休日なら、選んだメニューの国に合わせてテーブルセットを変え、よりムードを出した食卓を演出しても楽しそうですね。
- WEBエディター MM
- ファッション&ビューティをはじめ、オールジャンルの記事を企画・執筆。エディター業と並行してアパレルのPRとしても働くなかでキャッチした最新トピックスから、アラフォーの日々が快適&楽しくなるモノやサービスをお試ししていきます!