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荒れない、割れない、萎まない。リップパトロール。

どんなに美容に無頓着、な人でも、必ず持っているであろう化粧品といえば、リップクリームですよね。
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    100年以上前から、ずっと変わらぬ製法で作られてるとのこと。唇だけでなく、ヒリヒリピリピリを感じたら身体中どこにでも使えちゃいます。ローズバット バーム¥1.400

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    今日ははっときづいたら、リュックのポッケにもういっこ入ってたYO! こちらはチョコとバニラの美味しい香りで、残業中の空腹感をなかったことにしてくれる(←言い過ぎ)、モカローズリップバーム¥1.400

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    つけてすぐさま、唇がこう、ブワッ!と膨らむような感じがするんですよ! さすが3-Dと名乗るだけあるわ…

編集部ハラチノです。

あれはわたしが中学の2年生くらいのみぎりでしょうか。朝、ぱっちりと目を覚ました瞬間に唇に激痛が走ったのです。ひー。大至急鏡を見たところ、唇が真っ赤どころか、真っ白にひび割れ、たらこ状に腫れていて。ひー。

半泣きで駆け込んだ病院の老ドクターのお見立てによると、寝るまえに塗った、当時ものすごく流行っていたリップクリーム(←ミントものすごく強め)に繊細なマイリップが負けてしまったのではないかとのこと。

リ、リ、リ、リップクリーム負け、ですって⁉︎ あるんだ、そんなのあるんだ! つか、荒らさないように塗ったリップクリームで、逆に唇がバリバリのガサガサのシワッシワとか何事! 意味不明! 怖い! と、割れて腫れた唇をプルプル震わせた15歳(くらい)のわたくしでありました。

ということで、この事件により、リップクリーム選びの重要性を学び、以後、ことリップクリーム選びに関しては妥協なしの真剣さで挑んで参ったと自負している、46歳のわたくし。星の数ほど、リップクリームを試してきましたが、ここ10年ほどレギュラーで鋭意常備しているのはローズバット バームです。

アメリカでは100年以上前からあるという、ベストセラーのバームなんですが、ベタベタしすぎないのに、確かな潤い感と、唇をムニュムニュと擦り合せるたびに感じる心地よいツルツルとした程よいオイル感をキープしてくれるんです。それこそ、寝るまえにつければ、朝起きたときにも、つけたときのようなウルツル感を感じるほどに。おかげさまで、今では、目の届く範囲にこれがないと不安に苛まれるレベルなので、編集部のお机、自宅リビング、自宅寝室、自宅洗面所、そして大きな声では言いたくありませんが自宅はばかり、に常備。今日なんかは、ポーチのほかに、久しぶりに持ったバッグの内ポケットにも入っていたという…。てへ!

ちなみに、このローズバットの上から、唇をふっくら見せてくれる、アルビオンの新リップエッセンス、エクシア AL リップトリートメントを重ねづけしてから口紅をつけるのが、最近のマイブームです。もう、このコンビで下地を整えると、たとえ、目をつぶってフリーハンドで口紅を塗ったとしても、リップメイクの完成度はお墨付き。よかったら真似してみてください!

(ハラチノ)

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