「肌は身にまとう最高のオートクチュール」という美学を掲げ、肌本来の美しさを引き出すアイテムを追求し続けるザ・ギンザ。そのスキンケアが、6月1日にリニューアルします。
体のいちばん外側で、外界と触れながら人の生命を守る「肌」。常に外部から受ける影響を感知し、さまざまなシグナルを出すことで健やかな状態を保とうとしています。
とはいえ大気汚染に花粉etc.さらにはマスク生活で、その機能も乱れがち。しかも資生堂の研究によると、マスクの内側は季節の代わり目に相当する湿度変化を常に繰り返している状態にあるそう。気温も湿度も上昇するこれからの季節は、さらに肌の機能が低下すること必至です。
ザ・ギンザはそんな肌を守るために進化。キーとなるのは、パーセプティブコンプレックスEX™。つけた瞬間に外界と肌の水分量を感知するヒューミディティーセンサーをはじめ、ツヤ・ハリ・うるおいなどをもたらす多彩な成分を配合。さまざまな肌タイプや状態・環境に適応してテーラーメイド・スキンケアをかなえるザ・ギンザ独自の複合成分です。今回のリニューアルでは抗酸化や肌ダメージを防ぐ成分をプラスして機能を強化。エイジングが気になる世代も求めてやまない内側から強い肌・究極のヘルシースキンを目指します。
スターアイテムはこちらのハイブリッドジェルオイル。マッサージもできる美容液です。
その使い心地は、息をのむほどに素晴らしいんです。みずみずしくとろけるように広がり、肌状態を感知。乾燥気味の私の肌は、あっという間に美容液を飲み込んでしまいました(笑)。そして、オイルと名乗りながら驚くほどべたつきません。マッサージしながらなじませることで、血行も促進。肌の上からすべてが姿を消すころにはワントーン明るくシルクのようになめらか、絶妙な湿度をまとった心地のいい肌に整いました。ちょっと贅沢だけどボディ……いえいえ、せめてデコルテまで使うと、しょぼんとしていた肌も息を吹き返しますよ。
ハイブリッドジェルオイル 100mL ¥ 27500/ザ・ギンザ<6月1日(火)発売>
その他のおすすめアイテムもご紹介しましょう。
外的ストレスに晒される肌のため、ファーストステップの洗顔こそこだわりたいもの。大気中の汚れやメラニンを含む古い角質など、不要なものをしっかりオフしてくれるクレンジングフォームは、大人の肌に優しいクリーミィな泡だち。肌が欲する成分が届きやすい清らかな肌へと洗い上げます。
クリーミークレンジングフォーム 130g ¥8250/ザ・ギンザ<6月1日(火)発売>
やわらかなテクスチャーが魅力の化粧水は、肌のすみずみまでうるおいが行き渡る実感がたまりません。
まんべんなくなじませられるよう、化粧水はぜひコットン使いをおすすめします。シルクも配合されたピンクが愛らしいオリジナルコットンは、肌あたり極上。優雅な気分が高まります。
優雅、といえば今回リニューアルしたスキンケアは香りも新調しています。新香調・リンデンアロマは銀座の街を彩るリンデン(菩提樹)の香りにスイートオレンジや華やかなローズをプラス。優しく気品にあふれ、凛としたグリーンフローラルで心まで柔らかく和ませてくれます。
しかもこのリンデンアロマはオトナが気になるあのニオイ、加齢臭の原因物質・ノネナールをマスキングする効果もあるんですって! ちょっと前に資生堂はノネナールが肌ダメージを引き起こすことも発見していますが、そこもちゃーんとフォローしているんですね。お見事。
モイスチャーライジングローション 200mL ¥19800、スーペリアコットン 120枚入り ¥1320/ザ・ギンザ<6月1日(火)発売>
脱線しましたが、最後に乳液をご紹介します。純白のパッケージ、そして安定感のあるフォルムが素敵。ザ・ギンザのスキンケアのパッケージ、シンプルなデザインだけどとても存在感があって、置いてあるだけで“映え”ますよね。
しかも、扱いやすいポンプ式。するりと広がってうるおいを閉じ込め、ハリのある肌へと導きます。べたつきを残さないのになめらかなヴェールで覆われる、とても安心感のある使い心地、一発で気に入りました!
新スキンケアにはクリームもラインアップしていますが、今のシーズンは乳液で終えても肌は十分満たされます。あ、こちらもコットンでなじませるのがおすすめです!
モイスチャーライジングエマルジョン 150g ¥22,000/ザ・ギンザ<6月1日(火)発売>
肌の状態を感知して変幻自在に働く独自成分がかなえる、ミニマルなプレステージスキンケア。ファッションブティック生まれのザ・ギンザでシルクのようになめらか&しなやか、芯に強さを秘めた究極のヘルシースキンを目指しませんか?
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。