この一年オンラインでモノを買うことにますます抵抗がなくなって、手軽にポチれるようになったからですかね…。
新しいものを買うのもいいけれど、いま手元にあるものを見つめ直して使ってあげることの方が大切だよなあと反省。
とある休日に今持っているバッグを引っ張り出して見直してみることにしました。
こちらが今持っているバッグの全貌。(仕事用バック2点は除く)
写真左端の2つはそれぞれ30歳頃に購入したもの。それ以外は直近3〜4年以内に購入したものばかりです。写真右端にいくほど新しく買ったものになります。
左端奥は一番思い入れのあるバッグ。転職する直前に一人で訪れたパリのイヴサンローラン本店で購入したものです。正直日本で買うのと値段はあまり変わらなかったと記憶していますが、大きな変化を前に「えいや!」と買った思い出深い品です。
10年近く経った今でも大活躍。大きすぎず小さすぎずのサイズ感と、肩がけできることはどうやら私にとって大事なポイントのようです。
左から2列目の2つは、一時期仕事場にも頻繁に持っていっていたもの。
最近めっきり登場回数が減ったのは、環境変化でかっちりしたバッグの出番があまりなくなったことと、PCを持ち運ぶことがほとんどで、より大きくて軽量且つ頑丈なバッグの出番が増えたことが原因です。
とはいえかっちりした洋服を着る機会が今後全くなくなるわけではないので、しばらく手元に置いておこうと思っています。
3列目から一気にバッグの大きさが小ぶりに。コロナ前と後に購入したもの両方含まれていますが、ここ2年ほどはお財布とスマホが入れば十分で、こういった小ぶりなショルダーバッグの出番がとにかく多いです。
コロナ以降はその傾向はますます加速中です。
今一番出番が多いのは、こちらのnomadisの白いショルダーバッグ。春夏とにかく使いやすい色であることと、どんな格好にもマッチしてしまうことが出番の多さにつながっています。
こうして手持ちのバッグを並べてみると、「なぜそれを買ったのか」を改めて思い返す機会にもなり、良い振り返りの機会になりました。
今のライフスタイルや服装にどういうタイプが使い勝手が良いのか、これから買い足すとしたらどういうタイプのバッグが良さそうかも一目瞭然でした。
20代後半はブランドバッグに憧れて、当時の流行のものをいくつか持っていましたが、結局全部手放してしまったことにも気づきました。流行りに左右されず長く使えそうかという点も大切ですね。
「新しくモノを迎える前に、今一度手元にあるものを把握する」。今の私にはとても必要なプロセスだと感じました。
それではまた次回のブログで!
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