※集計期間:2021年5月4日(火)〜 2021年5月31日(月)
<ショートヘアスタイル 1位>
シンプルな春服をおしゃれに。小顔&首筋美人なショートボブ
アラフォーの魅力上昇に「ひし形ショートボブ」がきく理由
ペールトーン、アースカラーなど中間色がトレンドの春。印象がぼやけないよう、ヘアスタイルはメリハリのきくショートボブが好相性。コンパクトな短めヘアでもフェミニンさを演出するため、襟足は長さを残して。首すじに沿う襟足は頭の形を美しく見せ、小顔印象に見せるひし形フォルムと相まってスタイルアップをかなえてくれる。毛先ワンカールのパーマをプラスし、スタイルキープとセットの簡単さを約束。洗練度を高めるチャコールグレーの髪色を合わせて。
【SIDE】
こんな人におすすめ!
□軟毛で全体がぺったりしやすい
□セルフスタイリングが苦手
□リフトアップしてみせたい
☆今月の担当は……
DADA CuBiC
フォルム提案をするスタイリストと、髪色の専門家カラーリストが在籍。
【Marisol4月号2020年掲載】撮影/横山翔平(t.cube) スタイリスト/高橋美帆 ヘア&メイク/DADA CuBiC 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 2位>
ボリューミーな服と好バランスのコンパクトなショートボブ
軽く表面をブローするだけでスタイルが整い、顔立ちの骨格補正もできて、そのままでも服映え×こなれ感。マリソル世代にとって、そんなお得な髪型がショートボブ。この冬のトレンドは、前髪を薄めにつくること。フロント中央から少しずらした位置に、狭めのバングをつくり、その上にサイドにかかるような長めの毛流れを。束感のある薄い前髪で今っぽさを出し、トップの重さで髪の豊かさをキープ。髪悩みをカバーしつつ、定番ヘアをアップデートさせて。
【SIDE】
【BACK】
□顔立ちにメリハリを出したい
□朝のセットは時短ですませたい
□冬服と相性のいいヘアにしたい
担当サロン「S.HAIR SALON」
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/横山翔平(t.cube) スタイリスト/高橋美帆 ヘア&メイク/S.HAIR SALON 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 3位>
ヨンア「ショートにしたら、可愛い服をまた気負わず楽しめるように!」
昨年、ずっと長かった髪を潔くカットして周囲を驚かせたヨンア。 「年齢もあってなのか、もともと好きだった"可愛い"服が似合わなくなった気がして、思いきってショートに! そうしたら甘さと辛さのバランスが取れ、またなんでも着られるようになりました(笑)」。 ショートでも女っぽいその秘けつは? 「もともと直毛なのですが、巻いた時に女らしいニュアンスが出るよう、カットで毛先を調整してもらっています。アレンジしだいで甘くもかっこよくもなれるバランスが理想です」
【SIDE】
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/長山一樹(S-14)ヘア&メイク/佐藤エイコ(ilumini.)スタイリスト/大沼こずえ(eleven.) モデル/ヨンア
<ショートヘアスタイル 4位>
モードなマッシュショートは前髪の透け感でカジュアルダウン
耳上にボリューム感が出る短めのマッシュショートは、ウエイトが上がり、デコルテや首、フェイスラインをすっきり見せる効果が。襟足はレザーカットで首に沿うように引き締め、マッシュのふくらみとのコントラストでメリハリを。前髪は内側にだけスライドカットを施し、透け感が出やすいデザインに。放射状に風を当ててドライするだけで丸みフォルムが整う、再現度の高さも魅力。耳たぶが見えるスタイルは、トレンドの大ぶりアクセも映えそう。
【SIDE】
【BACK】
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ショートヘアスタイル 5位>
丸みマッシュ×フェミニンパーマがアラフォーの大本命!
軽やかな動きと丸みのあるフォルムが女性らしいマッシュショートは、透明感を引き出すダークトーンのアッシュブラウンが好相性。トップにレイヤーを入れ、毛先にワンカールのパーマをかければマッシュラインがラフにくずれ、今っぽい抜け感のあるスタイルに。襟足にはピンパーマをかけ、首から浮かないようにひと工夫を。前髪が短すぎると子供っぽく見えるので、サイドに流して大人の女性らしさを演出。柔らかい動きで洋服映えもしやすく。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/やや硬
クセ/無
担当サロン/marr JIYUUGAOKA
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子 構成/松井美千代
<ショートヘアスタイル 6位>
丸みとハネ感を組み合わせ重さと軽やかさをMIX
トップ、ミドル、アンダーでカールの向きを変えることで毛先がさまざまな方向を向き、軽やかな印象に。フェイスラインからつながるカットラインが、もたつきがちなあごまわりもシャープに見せ、若見え効果も狙える。首まわりにデザインがある服とも好相性。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「Rougy」
<ショートヘアスタイル 7位>
白髪を生かしつつベースのカットをランクアップさせるカラー
【最旬カラーリング:暖色】ちらほら増えてくる白髪対策にも暖色はおすすめ
【SIDE】
<ショートヘアスタイル 8位>
アシンメトリーな前髪とツヤのある束感であかぬけショートに
前下がりのボブベースに毛先を中心にワンカールのパーマをかければ、寂しくなりがちな後頭部もふっくらとして、マンネリになりがちなショートヘアも新鮮な印象に。眉間を一番短く、サイドにかけてなじむようにアシンメトリーにカットした前髪で、重く見えやすいボブスタイルに動きが加わり、カジュアルなファッションにも合わせやすい。バームをなじませて束感を作るとより軽やかに。
【SIDE】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/強
担当サロン/SUNVALLEY
<ショートヘアスタイル 9位>
ほどよいツヤ感とふくらみで“うざバング”をセンシュアルに
丸みのあるボブベースのショートは、洗いざらしのようなラフなストレートタッチに仕上げて今っぽく 。ラフなのにカジュアルになりすぎないのは、かき上げたように自然に流れる長めバングと、タイトに締めた襟足の絶妙なバランスがあってこそ。さらにウィービングで細かく仕込んだハイライトで立体感を出し、オイルなどのスタイリング剤でツヤを与えることで、シルエットの重さは残しつつ、空気を含んだようなふんわりとした質感が生まれる。
【SIDE】
【Back】
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/PearL
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子 構成/松井美千代
<ショートヘアスタイル 10位>
たっぷりと入れたレイヤーで空気感のある女っぷりショートに
トップからレイヤーを入れてふんわりさせながら、サイドと襟足をタイトにすることで膨張感のないすっきりとしたフォルムが完成。たっぷりとレイヤーを入れることでワックスをもみ込むだけで自然な毛流れが生まれるので、平面的に見えやすい直毛の人にもおすすめ。カラーを明るめのゴールドベージュにすれば軽やかな印象に。
【SIDE】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代