①T-shirt
【ジャストサイズで着る白T】
オーバーサイズも、プリントも好きだけど、私の着こなしの軸にあるのはジャストサイズの白T。ほどよく女らしく見えるゆるすぎないシルエットと、どんな雰囲気にも染まってくれるベーシックさ。おしゃれする楽しさを教えてくれる服だと思っています。
![ジャストサイズで着る白T](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/dc/dc3193ab2a500889950b3de39dd2376b_1280x1769_h.jpg)
服を"ただ着る"のではなく"着こなす"ことを知っている彼女らしく、夏の必需品としてまず教えてくれたのはごくスタンダードな白T。「意外と見つからないシンプルなデザインと肌ざわりのいいコットンが好きで『THE SHINZONE』のものを愛用しています。丈感も絶妙でどんなボトムにも似合うけど、一番合わせるのはやっぱりデニムかな」。レザーのベレー帽と色石のネックレスで大人の遊び心のきいた夏カジュアルに
DATA
T-SHIRT: THE SHINZONE
PANTS: Levi’s
HAT: Dior
NECKLACE: Harpo
RING: vintage
②Set-up
【かしこまらないセットアップ】
見つけたら条件反射的に吸い寄せられてしまうほど好きな服。上下のデザインがアシンメトリーではなく統一感が高くて、ボトムはスカートよりもパンツのタイプが好みです。それをそのまま着てしまうと„かっちり感„が出るので、インナーや靴でちょっとカジュアルダウンするのがマイルール。
![かしこまらないセットアップ](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/a8/a8ea26b52b34c001a971f09675c94fe1_1280x1455_h.jpg)
「ラフだけど子供っぽくならないデザインに惹かれてこの春、仲間入りしたセットアップ。それぞれ単体で使いやすいところも理想的」というジャケットとパンツのセットはもともとお気に入りのブランドだという『SAYAKA DAVIS』。そこにボーダーやメンズライクなフラット靴を合わせて"決めすぎない"バランスを大切に。『CELINE』のクラシカルなバッグをあえて斜めがけにしてアクセントにするテクニックもまねしたい
DATA
SET-UP: SAYAKA DAVIS
TOPS: SAINT JAMES
SHOES: laurence dacade
BAG: CELINE
EARRINGS: MARIA BLACK
RING: vintage
GOLD BRACELET: hum
SILVER BRACELET:
ACE by morizane
③Watch & Jewelry
【エレガントな時計とジュエリー】
夏はシンプルな服が多いので、小物で„クセ„をつけたい。だから、ほどよくインパクトのある時計やジュエリーが欠かせません。なじませるより、きかせることを意識して、後はノールール。デザインも地金もいろいろなものを気分で掛け合わせています。
![エレガントな時計とジュエリー](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/9d/9dd4a25c6f0e48971e9a62fbe6427519_1280x853_w.jpg)
![エレガントな時計とジュエリー](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/6b/6bbcbd02f08569062a4c2842526d619b_1280x853_w.jpg)
値段ではなく見た目のゴージャスさにこだわるという彼女がセレクトするのは、夏服を格上げするボリュームあるネックレスや30歳を前に買ったという『カルティエ』のタンクアメリカン。「上質な小物を気負わずにふだん着に身につけるのが素敵だなと思って、いつからかカジュアルな日ほどジュエリーや時計を重ねるように。背伸びして買ったこの時計は、年齢を重ねて似合うようになった気がして愛着が増しています」
DATA
TOPS: JIL SANDER
EARRINGS: MARIA BLACK
NECKLACE:8UEDE
CHAIN NECKLACE:MODERN WEAVING
RING: THE LETTERING
SHIRT: vintage
WATCHES: Cartier
BRACELET: hum
-
【後編】竹下玲奈の至福な私服。長年愛する真夏のワードローブ大公開!
誰よりもおしゃれを愛し、誰もが一目置くセンスをもつ。その感度の高さにファンの多い玲奈の私服をクローズアップ。"好き"と"自分らしさ"を大切にする彼女のワードローブと着こなしには、ファッションを自由に楽しむヒントがたくさん詰まっていました。