家にはキャニスター型の普通の掃除機とコードレスのスティック型の掃除機の2台あるのですが、スティック型の方がそろそろ寿命……。
そんなときに目に止まったのがこちら。
布団掃除機で有名なレイコップから今年の春、新しく出たポータブルタイプのUV除菌クリーナー「レイコップGO」。
バッテリー内蔵でコードレスで使える、UV除菌の機能がついてる、コンパクトに収納できるという点に惹かれて使ってみることにしました!
■ダニや細菌が気になる場所をレイコップGOで掃除してみた
ジメジメする梅雨時期に特に気になるのが布製品。リビングに敷いているラグマットは、家族みんなが座ってくつろいだり、おやつを食べたりするので、ダニが増えやすい環境では?と気になっていました。
レイコップGOは、パーツの組み替えやボタン操作でいくつかモードが選べるのですが、まずはUV除菌+ハイパワーの吸引ができる「パワーモード」を選んで掃除してみました。
掃除機にラグが吸い付いて、持ち上げられるんじゃないかと思うほど、吸引力はばっちり!
ラグは毎日粘着シートでコロコロしてましたが、レイコップGOで3-4分掃除したら、隠れていたほこりが取れました!!
レイコップといえば寝具周りの掃除ということで、起動させたついでに2階の寝室にGO!
用途に合わせて組み替えて使うのですが、UV除菌とゴミの吸引を同時におこなうこの組み合わせが最大重量で約0.89kg。
片手で軽々持ったまま、家中あちこち動き回れます!
布製品以外だと、食卓まわりのパパッと掃除にとっても便利でした。
食事の後にダイニングテーブルの食べこぼしなどを掃除しながら、UV除菌ができるのでより衛生的な環境を保てるのがうれしい!
■ちょこちょこ掃除でしっかり清潔な環境を保てる!
パーツを外して専用のポーチに収納すると、かなりすっきり!
ポーチに入れた状態でも高さ30cm以内に収まるので、収納場所に悩むこともありません。
ポーチにいれて外出先に持ち運ぶことも可能と考えると、かなり使用範囲が広くお得感あり!
車内の掃除にも最適だと思います。
充電に必要なのは、バッテリーが内蔵されているのはハンドル部分だけ。3.5時間でフル充電でき、UV+吸引の「標準モード」なら約28分使用可能。パワーモードだと約9分の稼働となるそうですが、ベッドやソファの小掃除には十分足りる時間だと思います。
またハンドル部分は、少し厚みがあるテレビのリモコンくらいのサイズなので、部屋の隅で充電していても邪魔に感じません。
本体の組み替えも、パーツをカチッと接合するだけなのでお手軽です。
UVヘッドとバッテリーハンドル、それをつなぐコネクターのパーツに組み替えて、UV除菌のみのモードにしてみます。
毎日洗濯できないアウターをUV除菌してウイルス対策に!
吸引モードに必要なダストボックスを使わないUVのみの組み立てだと、重量は約0.52kg。
片手で持って高い位置もスイスイ〜とクリーナーをかけられます。
実は雑菌が多く付着していると言われるパソコンやスマホのUV除菌にも有効!
雑菌やウイルスが気になる時期なのでUV機能をいろいろお試ししましたが、UVヘッドを付属のすき間ノズルに付け替えて、窓のサッシやキャビネットの隙間などの掃除も可能です。
サイズや重さ、機能面など、どの点においても“小回りが利く”存在! 掃除機をかけることが苦じゃなくなりました!
レイコップGO 19,800円/レイコップ
■まとめ:軽めの掃除の感覚で、しっかり清潔を保てる!
キャニスター型だろうが、スティックタイプだろうが、掃除機を取り出してかけるのは、私の中ではちょっと気合いのいる家事でした。
ですが、レイコップGOは組み立てる準備も手間に感じないほど簡単で、軽くてコンパクトだから気になる部分をさっと掃除できます。在宅ワークの合間に部屋の掃除や、寝る前にベッドの掃除など、小掃除がしやすくなりました。
掃除機としての吸引力も申し分ないうえ、UV除菌機能も搭載。ニューノーマルな生活に必要なアイテムですね!
- WEBエディター MM
- ファッション&ビューティをはじめ、オールジャンルの記事を企画・執筆。エディター業と並行してアパレルのPRとしても働くなかでキャッチした最新トピックスから、アラフォーの日々が快適&楽しくなるモノやサービスをお試ししていきます!