最近日が昇るのが早いせいか、とても早くに目が覚めてしまいます。
日差しのせいで早起きするのではなくて、これを老化と呼ぶのかもしれませんが…。(ギャッ)
せっかく早起きしているし、コロナで人混みは避けたいところなので、時々出かける外食はもっぱら朝ごはんです。
そこで、ここ数ヶ月で出かけた朝ごはんスポットの中からお気に入りの場所をいくつか紹介させて頂きたいと思います。
【MORETHAN @ THE KNOT TOKYO Shinjuku】
その中央公園を抜けた先にある築40年のホテル「新宿ニューシティーホテル」がおしゃれにリノベーションされて2018年に「THE KNOT TOKYO Shinjuku (ザ ノット 東京新宿)」として再オープン。
そのTHE KNOT TOKYO Shinjukuのレストランでは宿泊者でなくともモーニングがいただけます。
レストランの隣には「MORETHAN」というベーカリーが併設されていて、そこでパンを購入してレストラン内でいただくこともできます。
今回私はレストランのモーニングメニュー、オープンサンド・スープ・サラダ・ドリンクのセット(980円)をいただきました。
天気が良いと道路側に面した窓が全開になり、テラスとひと続きになっているので開放感があります。
朝早くからパンを買いにくるご近所の方らしい人たちも見られて、ここが新宿だということを忘れてしまいます。
〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-31-1 1F
HOTEL THE KNOT TOKYO Shinjuku
【MORNING】
8:00-10:00(9:45 last in)
【Deeney's】
スコットランドの伝統料理で、茹でたヒツジの内臓ミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブを刻んで、牛脂と一緒に羊の胃袋に詰めて茹る(または煮る)詰め物料理です。
「内臓」と聞くと、ちょっとぎょっとすると思いますが、これが美味しいんですよね。(好き嫌いはあるかと思います)
ロンドンでこのハギスを挟んだトーストサンドを提供する 「Deeney's」が日本でも店舗をオープンして、外苑前駅から10分弱歩いたところにお店があります。
駅から少し歩くので比較的店内は落ち着いていて、店舗は小さいながらも晴れていれば窓はフルオープンで心地よいです。
私がいただいたのは、看板メニューのマクベス・・・ではなく、レディーマクベス。肉を使用していないベジタリアンハギス、キャラメルオニオン、ルッコラなどが入っていてマクベスよりだいぶ軽めです。
トーストはカリカリに焼かれ、とろとろに炒められた玉ねぎとチェダーチーズが香ばしいのなんの。とても美味しく、あっという間に平らげてしまいました。
お店で使っている琺瑯の食器も可愛くて、思わずどこのものか聞いてしまいました。イギリスのファルコンという食器メーカーのものだそうです。
お店は9:00オープンなので、ちょっとゆっくりめの時間から朝ごはんをいただきたい時にピッタリです。
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2丁目3−26
Opening Hours 9:00-18:00
定休日:月曜日
アメリカやイギリスといった定番の朝食メニューの他に、2ヶ月ごとに色々な国の料理が入れ替わります。(6、7月はスイスの朝食だそう)
私は定番メニューからアメリカの朝食を。カリッカリに焼かれたベーコンと、ふわふわのパンケーキという目にも美味しい一品で朝から幸せな気分に。
朝7:30から営業しているので、この朝食を目指して早起きするのも良いかもしれませんね。
東京都渋谷区神宮前3-1-23-1F
営業時間:7:30〜20:00(L.O. 19:30)
不定休
店舗に面した中庭に広がったテラス席で朝8時から優雅に(?)パンケーキの朝食をいただきました。
パンケーキはいくつか種類があるのですが、朝食っぽいバターミルクパンケーキ、ソーセージ、フライドエッグを選びました。
パンケーキは甘すぎず、大きなソーセージやフライドエッグとも相性が良いものでした。
107-0062 東京都港区南青山5-7-28
営業時間:8:00~22:00(21:00 L.O.)
ご近所でお気に入りの朝ごはんを探してみる、お家でちょっとおしゃれな朝ごはんを楽しむ。朝に楽しみをつくることで一日が有意義にポジティブになる。そんな効果を感じています。
それではまた次回のブログで!