※2021年5月25日(火)〜 2021年6月21日(月)
【ボブヘア 1位】カジュアルからフェミニンまで。服の幅を広げるくびれボブ
【FRONT】
服映えにきくボブの長さをずっとキープしていると、変化が欲しくなる。そんな人におすすめなのが、レイヤーでボブにメリハリを出してくびれをつくったスタイル。ストレート&ふんわりとスタイリングすればフェミニンな服に映える。毛先を外ハネになるように巻けば、カジュアル服との相性が抜群に。長さを変えずともイメチェンがしやすく、応用力がアップするのがこのスタイルの魅力。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当サロン/marr
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 2位】広がる髪質に、ツヤとまとまりを自然に与える
【FRONT】
軽やかさは欲しいけれど、扱いやすさとまとまり感を求めるガンコな髪質に最適なのが、重めベースのボブにレイヤー&パーマをMIXした、動きのあるツヤボブ。全体は丸みのあるグラデーションボブに、そこへ顔まわりにレイヤーを入れて、立ち上がりと動きが出るように調整。パーマで顔まわりは立ち上がりやすいように、全体はゆるい毛流れをつくるように。乾かすだけで再現が可能。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/生えグセ
担当サロン/RIMA
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 3位】扱いやすさで人気再燃。内巻きボブが大人にきく
【FRONT】
トレンドに敏感なマリソル世代は、さまざまなボブスタイルを経てきている。今までのスタイルに飽きた、または髪質に悩みを抱えるようになり、内巻きボブへの原点復帰の気配が。内巻きにしやすいよう、やや前下がりのフォルムにカット。直毛なら毛先はワンカールのパーマを。コテまたはカールドライヤーで毛先をブローするだけで収まりのよいツヤボブを再現。パサつきの髪悩みを回避し、セルフスタイリングも簡単。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/生えグセ
担当サロン/umber
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 4位】クルンとハネる毛先のカールで自然と盛れる美人見えボブ
【FRONT】
ベースはあごラインでカットしたワンレングスで、少し動きが出るように顔まわりも、全体にも軽くレイヤーを。ふだんのスタイリングは簡単に抜け感が出るコテ巻きがおすすめ。毛束を少量ずつ取り、ねじってから太めのコテで巻き、シアバターを全体に。首もとにカールが沿うように仕上げて。もちろんストレートでも、1つに結んでもキマる、マルチなスタイル。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/やや細
硬さ/やや硬
クセ/弱
担当サロン/DaB GINZA
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 5位】小濵なつき「ボブにしたらコンサバ度が減って、着こなせる服の幅が広がりました」
【FRONT】
「イメージはコンサバ以上モード未満。ロングの時よりあかぬけ感が出て、服を着るのがより楽しくなりました」と語るなつきヘアは、前上がりのボブベース。
「カットはいつもSENSE OF HUMOURのヒラガさんに。直毛でハリがあり、柔らかさや抜け感が出しづらいのが悩みなんですが。顔まわりやトップを短くしたり、前髪を少し長めに流すことで、ニュアンスが出しやすくなりました。外ハネにしたりゆるく巻いたり、アレンジしだいで印象を変えやすいのも気に入っています」
【SIDE】
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/来家祐介(aosora)ヘア&メイク/YUMBOU(ilumini.)スタイリスト/吉村友希 モデル/小濱なつき
【ボブヘア 6位】マスク映えもかなえる、すっきり&ヘルシーな毛流れ
【FRONT】
表面には動きを出すために毛先を動かすパーマを、襟足は外ハネの動きをサポートするパーマを。多く動きにくい髪質に、春らしい柔らかな動きをプラスしつつ、顔まわりをすっきり見せることで軽やかな雰囲気に。マスクをしても重くならず、オリーブベージュの髪色で透明感を与えて、オン&オフどちらもヘルシーな女性像を演出。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/やや多
太さ/やや太
硬さ/やや硬
クセ/無
担当サロン/Door
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 7位】髪質をよく見せたいなら“面”のあるボブの一択!
【FRONT】
年齢とともに髪が乾燥し、パサついて見えやすい。エアリーなスタイルだと、どうしてもツヤをかなえるのがむずかしいため、髪質改善して見せたいなら"面"を残した丸みボブがベストチョイス。あご下3㎝の前下がりボブがベース。そこへごく薄く表面にレイヤーを入れ、ほのかな丸みをプラスしている。全体に重さを出したぶん、前髪は短めに設定してヘルシーな雰囲気をプラスして。髪を美しく、印象も柔らかく見せる。イメージアップに役立つ計算がうれしい。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/柔
クセ/無
担当サロン/ROI
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 8位】厚みのあるボブとパーマの合わせテクで、ふんわり華やかに
髪が細くなってきた、質感がパサつきやすくなってきたなど変化を感じるなら、厚みのあるボブとパーマの合わせテクで、ふんわり華やかに見せるという選択を。厚みを残して、髪を豊かに見せるためラインを残した重めのスタイルに。そこへパートによって違うパーマをプラスして。顔まわりはスパイラル状にかけてすっきり肌を見せて清潔感を。毛先にワンカールをつけるパーマを全体にかけて動きとボリュームを出して。髪を柔らかく、いい質感に調整してくれる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/細
硬さ/柔
クセ/うねり
担当サロン/broocH
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 9位】女っぷりが高まりお悩みも解消。技ありボブで一目置かれる!
"ハイレイヤー×ハイトーン×パーマ"で華やかさと、いきいきとした印象づけができるボブ。トップ〜鼻下まで入れたレイヤーと、前上がりに設定したフェイスラインのカットでぺったりせずにボリューム&ニュアンスが。顔色が明るく見えるようアッシュベージュでカラーを、簡単にスタイリングできるようにデジタルパーマを全体に。シンプルな服装でも高見えするルックが完成。
【SIDE】
【FRONT】
DATA
量/多
太さ/細
硬さ/柔
クセ/強
担当サロン/Belle omotesando
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 10位】「それ素敵!」と言わせる見え隠れするポイントハイライト
【FRONT】
【最旬カラーリング:ハイライト】ポイントで仕込むハイライトは、遊びがありアクセントに
ベースには7トーンのプラチナベージュでほんのり色づけ。サイド〜襟足にかけて13トーンのベージュブロンドでハイライトを。高い位置からレイヤーを入れた、毛先に動きが出るカットで、キメすぎないラフさを表現。顔まわりの髪を耳にかけると色がしっかり見える、ちょっとした仕掛けのようなデザインがしゃれて見える。ベーシックカラーのファッションが好きな人こそ、ヘアをひと工夫してみて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/プラチナベージュ
トーン/ 7
担当/DADA CuBiC
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代