梅雨真っ只中の中、終始お天気にも恵まれ最高のリフレッシュができました。
そして、箱根でも有名なポーラ美術館へ。
私は今回初訪問でしたが、ゆったりと木々に囲まれた敷地内に建つ美術館の館内は、シンプルでモダンなとても洗練された空間。
今回は、レオナール・フジタとモネの特別展。
見どころ満載でした。
とても屋内にいるとは思えないような空間で開放感があります。
空間自体がアート作品のよう。
この横には、カフェやショップもあってそちらも寛ぎスペースに。
ショップでは、アートモチーフのグッズがいっぱい売られていますが、私はポーラ美術館のロゴが入ったエコバッグと紙袋を購入。
ポーラ美術館のロゴ(一番最初の写真の美術館の看板と同じデザイン)は、個人的にとても気に入ったので良い買い物ができました。
おなじみのモネですが、この展示の見どころは中山英之氏による会場構成。
ただ壁に絵が展示されている通常の展示とは全く異なり、グリーンの棚のようなものが会場に設置され、螺旋状のカーブの中にモネの絵画が贅沢にゆったりと飾られている仕組み。
このような展示は、私は初めてでとても斬新でした。
モネのクラシカルな印象の絵画が、ポップでカジュアルな現代空間の中に溶け込む。
とても興味深かったです。
先程のモネもこちらのフジタも、撮影可能なスペースが多くそれも嬉しい限り。
こちらの展示も、時代によって背景の壁の色が、薄いグリーンだったり、薄いピンクだったりと展示方法にとても趣向が凝らされていて、作品をより素敵に魅せてくれています。
都内と比べて湿度も低くさわやかな気候の箱根。夏の散歩も気持ち良さそう。
どこまでも続く緑と鳥のさえずりが本当に心地よいです。
癒しの時間に是非おすすめです。