No.179 Ikumi

大人のモードカジュアル的ファッション&ライフスタイルを楽しんでいます！

職業：フレグランス・スキンケアブランドプロデュース
My favorites：ヴィンテージ、アンティーク、古書など古いもの全般。
旅行、温泉、宿、アート、美味しいお店&お酒などなど

身長：163.5cm

moshimochi_channel

2021年6月24日

新緑の箱根、ポーラ美術館。洗練された空間に癒しのひととき。

新緑が美しいこの季節の箱根。箱根でも有名なポーラ美術館へ初めて訪れました。木々に囲まれた敷地内に洗練された建物。箱根ならではの景観に癒されました。

新緑が清々しい箱根へ行って参りました！

梅雨真っ只中の中、終始お天気にも恵まれ最高のリフレッシュができました。

そして、箱根でも有名なポーラ美術館へ。

私は今回初訪問でしたが、ゆったりと木々に囲まれた敷地内に建つ美術館の館内は、シンプルでモダンなとても洗練された空間。

今回は、レオナール・フジタとモネの特別展。
見どころ満載でした。

館内の設計も、箱根の自然が堪能できるように工夫が凝らされています。

とても屋内にいるとは思えないような空間で開放感があります。

吹き抜けの空間を生かしたオブジェや、白を基調とした館内は、シンプルモダンな印象です。

空間自体がアート作品のよう。

この横には、カフェやショップもあってそちらも寛ぎスペースに。

ショップでは、アートモチーフのグッズがいっぱい売られていますが、私はポーラ美術館のロゴが入ったエコバッグと紙袋を購入。

ポーラ美術館のロゴ(一番最初の写真の美術館の看板と同じデザイン)は、個人的にとても気に入ったので良い買い物ができました。

そして、特別展のうちのひとつモネ。

おなじみのモネですが、この展示の見どころは中山英之氏による会場構成。

ただ壁に絵が展示されている通常の展示とは全く異なり、グリーンの棚のようなものが会場に設置され、螺旋状のカーブの中にモネの絵画が贅沢にゆったりと飾られている仕組み。

このような展示は、私は初めてでとても斬新でした。

モネのクラシカルな印象の絵画が、ポップでカジュアルな現代空間の中に溶け込む。
とても興味深かったです。