プチプラで凄腕なアイテムがそろうFujilko(フジコ)。7/12にまた、狂喜乱舞レベルのマストバイアイテムが登場します!
まずひとつめは、以前もご紹介した書き足し眉ティント。眉毛に優しい美容成分たっぷり、さらにティント成分も増量してリニューアルします。ちょっとマットで淡いパステルのパッケージもおしゃれ。
何がすごいって、やはりこの4股のフェルトペン。まるでコームのように眉の毛流れを整えつつ、毛が薄い部分にさりげなーく書き足せます。筆を立てれば、ぼんやりした眉尻もシャープに。ティントゆえほんのりカラーが持続するので、使い続ければ日々の眉メイクの時短にもなってくれます。
ちなみにティント成分は植物由来なのでご安心を。肌の生まれ変わりとともに自然に落ちてくれます。
3色展開ですが、おすすめの2色をスウォッチ。下は01のナチュラルブラウン。どんな眉色にも自然になじむ万能カラーです。上は03のグレーブラウン。黒髪派はこちらがいいかもしれませんね。ちなみにもう1本の02は、ほのかに赤みのあるモカブラウン。眉に抜け感がほしい方におすすめです。いずれにせよ、汗で眉が消える(汗っかきの私は1年中消えていますが・笑)本格的な夏がやってくる前にぜひ!
フジコ 書き足し眉ティントSV 全3色 各¥1320/かならぼ<7月12日(月)発売>
そして今回の大本命! フジコ初のアイライナーが登場します。こだわったのは“抜け感のあるデカ目”。その名も、仕込みアイライナーです。
全5色展開ですが、使いやすそうな2色をピックアップ。ペンの裏面を見ると「カラーライナー」「ドットライナー」と書かれています。そう、なんとWエンドなんです。
キャップを外してみるとこんな感じ。
筆ペンタイプのカラーライナーは、細身の筆先でとてもコシがありつつしなやか。にじまず繊細なラインが引けます。
右は01の無限ブラウン、左は02の琴線ピンク。01は毎日使えそうだし、02はピンクといいつつバーガンディ寄りで、ちょっとうるんだ“エモい”瞳を演出できそう。このほかにもプラムやグレーなどがラインアップしていますが、やりすぎ感を出さずに目もとに遊びを加えられる絶妙カラーばかりです。
何よりも感動に震えたのは、逆サイドのドットライナー。
どうしてもアイラインがガタつく不器用な私にとって、これはまさに救世主。ちょっと固めのフェルトを使った3股設計が目のキワに楽々と入り込み、点描でラインが描けちゃうんです。この“チョンチョン置き”アイラインなら失敗知らず。まつ毛とまつ毛の間、すなわち目のフレームギリギリを攻めてもきれいに、しかもさりげなく埋めてくれるんです。上まぶたは点々を密に、下まぶたは軽く点々と置けば年齢でぼやけた目のフォルムも自然にくっきり、大きな目に。アイメイクが俄然映えます!
ドットライナーのカラーは5色とも“仕込みブラウン”となっていますが、微妙に異なるブラウンがセットされているもよう。この写真だと右側、02のピンクにセットされているブラウンが淡く見えますが、実際に見るとちょっとゴールドっぽい光沢が含まれている気がするんですよね……。こんな細かいこだわりにも脱帽。しかもウォータープルーフ&スマッジプルーフですから、これからの季節も安心ですよ!
フジコ 仕込みアイライナー 全5色 各¥1628/かならぼ<7月12日(月)発売>
こうして並べてみると、パッケージが淡いトーンで統一されていて素敵。
そういえば、今年の2月に発売されたウォーターニュアンスラップティント(写真上:全3色・各¥1408)も、マスクの下の唇に血色とむっちりしたうるおいを仕込んでくれるお守りコスメとして、とても役立っています。Marisol8月号のプチプラコスメグランプリでも、ベスト10に入ってましたよね。
というわけで、アイテムをリリースするたびに大きな話題を呼ぶフジコの技ありコスメ。今回のアイライナーも、大人こそぜひ試してほしい新名品に認定します!
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。Instagram:@marvelous.h