GWをたっぷり楽しんで通常モードに戻ったすぐあとは
ああ週末が恋しい!
そんな気分になることもあるはず!
そんな今週末は、
ゆるりとシアターで過ごしてはいかでしょう?
GW前にひと足早く試写にて観させていただいたのは
フランス映画「パーソナル・ショッパー」
内容も深く深く深〜く考えさせられる心理映画。
あの時のあれはなんだったんだろう?
じゃ、この時は??
と頭を駆け巡ること今だに続いています。
鍵を握るのは「スマホ」。
文字だけのメッセージに落ち込んだり喜んだり。。
そんな経験、きっと誰にでもあること。
でも、文字だけだからこそ、
読み手のその時の心理状態が
想像を過大にしたり、
良い方向にも、悪い方向にもいかようにも変化する。
活字を追う楽しさはそこ。
反対に、
活字が引き起こすミスコミュニケーションも。。
特に「空気を読む」文化がある私たち日本人には。
テキストメッセージの"間"や"行間"に
必要以上に反応してしまいがちなのかもしれません。
自分が主役のモウリーンの立場だったら??
モウリーンが日本人だったら??
クリステン・スチュワートが本当にカッコイイ。
パーソナルショッパーを仕事として
クライアントの服やアクセサリーを買い付ける
クリステーン・スチュワート。
ジーンズにTシャツ姿ですら
その飛び抜けたセンス。
華麗なドレスを着こなす
クリステン・スチュワートの姿も必見です。
ぜひシアターでじっくりと
この映画が伝えているメッセージを
そして、
クリステン・スチュワートの抜群のセンスを
楽しんでみてくださいね。