仙石原の広々とした敷地にゆったりと棟を構えるラリック美術館は、その中を歩くだけでも素敵な時間が流れます。
緊急事態宣言前の梅雨時期に訪れた箱根も、しっとりとした雰囲気でまた格別でした。
そして、このラリック美術館でのもうひとつの楽しみが、併設されているカフェレストランLYSのテラス席で青々とした庭園と仙石原の景色を楽しむこと。
今回は、アラカルトで食事を。
サーモンマリネとクリームチーズのサンドイッチ、生ハムとベーコンのカルボナーラとサラダ、そしてシャンパンをオーダー。
どれも丁寧に調理されていて好感が持てます。
ちなみに、ラリックはシャンパーニュ地方の出身とのことで、こちらのお店でも上質なシャンパンをリーズナブルな価格で提供されています。
このロケーションとシャンパンは最高の組み合わせです。
私にとって最高の箱根時間です。
また気兼ねなくゆったりと訪れることができるように、早く世の中が落ち着きますように。
皆さまもぜひ箱根に訪れる機会があったら、こんな過ごし方もおすすめです。