そこでキャンプ好きな友人のおすすめから、SNSで話題のものまで調査!
キャンプ初心者でも使いやすく、おうち時間にも活用できそうな4品を使ってみました。
■01.スタンレーの真空ボトルが仕事のおともに最適でした!
創業100年を超えるSTANLEY(スタンレー)は、真空断熱技術とスチールの頑丈さを融合し、真空スチールボトルを開発したブランド。
種類がいくつもあるボトルのなかから、日常生活で持ち歩きしやすそうな大きさ&重さの「ゴー真空ボトル 0.37L」をチョイス。
在宅勤務の日、朝9時に氷と飲み物をこの「ゴー真空ボトル」にセット。仕事合間にちょこちょこ飲んでいたのですが、中身がずっと冷たいまま!
15時頃にコーヒーを補充しようとしたときには、まだ氷が残っているほど。
そのうえボトルが結露してデスクや手が濡れることがなく、とっても快適に仕事ができました。
アウトドア好きの友人がこぞって推していただけあって、保冷力が本当に優れているなと実感!
個人的に使い勝手がいいなと思ったのが、フタ部分についているフィンガーループ。
オフィスで会議室と自席を行ったり来たり、家の中でも気分転換に場所を変えるので、パソコンや書類を抱えて移動する際に指に引っ掛けてボトルを持ち運ぶことができます。
本体だけで約270gと非常に軽量で、ドリンクを入れた状態でも600g前後なので、わたしは小指に引っ掛けても楽々持てました!
スタンレー ゴー真空ボトル 3.7L ¥3,960/ビッグウィング
■02.メスティンでごはんを炊いてキャンプ気分を味わう!
2つ目は、SNSなどでも話題のDAISO(ダイソー)の「メスティン」。
税込550円の商品なのですが、「プチプラなうえに、使いやすい!」というクチコミを多くみかけたので購入してみました。
一般的なメスティンは使用前に、容器の縁をヤスリなどでなめらかに整える“バリ取り”をするそう。ですが、ダイソーのものはバリ取りが不要なので、キャンプ初心者にはありがたい!
早速ごはんを炊いてみます!
付属の説明書にはアルコールバーナーや固形燃料を使って炊く際の方法が書いてあるので、実際のキャンプで使うのも安心。
今回は自宅のため、ガスコンロを使用。ふきこぼれには注意が必要ですが、それ以外は特に気にかけることはなし。沸騰後に弱火で10分程度火にかけたら、フタを閉めた状態でひっくり返しタオルに包んで蒸らします。
初めてのメスティン使用でしたが、ふっくら粒立ったごはんが炊けました。
焦げつくこともなく、想像以上に簡単。それに炊飯ジャーで炊いたごはんとは、違うおいしさがあってハマりそうです!
メスティン(ハンドル付) 1合用 ¥550/DAISO
※店舗によって品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
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※現在、エリア限定配送で展開
■03.Helinoxのチェアはリラックスタイムにちょうどいい!
こちらもキャンプ好きの友人から教えてもらったHelinox(ヘリノックス) の折りたたみ式チェア。
キャンプ場のみならず、リビングで使ってもなじむ「ホーム・デコ&ビーチ」というカテゴリーの「コンフォートチェア」をセレクト。
すっぽり包まれるような感覚で、座り心地のよさにびっくり!
座面部分の布に軽いアルミの骨組みをセットしただけ。30秒かからずに組み立てられる簡単なものなのに、安定感もばっちり。
リモートワークの日、小一時間「コンフォートチェア」に座ってパソコンで調べ物などしていましたが疲れを感じることもありませんでした。
「コンフォートチェア」は専用バッグに入れると、2ℓのペットボトル1本程度の大きさに!
総重量も1.1kgと軽量で持ち運びやすいので、子どもがいる家庭なら公園でのピクニックや運動会でも活用できるはず。
休日のティータイムにベランダに出して使ったり、来客があった際のプラス1のイスにもよさそうで、用途が幅広い便利アイテムだと感じました。
Helinox コンフォートチェア ベージュ ¥15,180/エイアンドエフ
■04.スキレットで簡単に手料理のレベルがアップ!
4つ目は、アウトドアシーンに限らず、食卓で使ってもおしゃれになると人気の「スキレット」。
プチプラでいいのがあると友人に教えてもらい、ニトリでゲットいたしました!
ニトリの「スキレット鍋」は2種類サイズがあったのですが、食卓に並べやすいかなと思い小さい方の15cmサイズに。
コンロで直接火にかけても、オーブンに入れてもOK。
料理の幅が広がるので、キッチングッズにプラスして損はないと思います。
鋳鉄のゆっくりまんべんなく熱が伝わる特性のため、いつものフライパンよりお肉がジューシーに焼けました!
錆を防いで長く使うため、水で洗って乾燥させた後にスキレット全体に油を塗って加熱する“シーズニング”という作業が毎回必要になります。
この1点だけは手間がかかるポイント。毎日のように使うと負担に感じそうですが、休日にいつもと気分を変えておいしい料理を自宅で作るという週1ペース程度の使用であれば苦にならないと思ったので、特別感の演出にちょうどよさそうです!
スキレット鍋 15㎝(6インチ) ¥499/ニトリ
■まとめ:日常生活で使えるアウトドアグッズをフル活用して、おうちキャンプを満喫!
メスティンで炊いたごはんとスキレットで焼いた肉料理、飲み物はSTANLEYのボトルに入れて、窓際に動かしたローテーブルにセット。そこにHelinoxのチェアを置いて、食事を楽しんでみました!
いつもの食事の準備とかかる時間は変わらずに、非日常的なキャンプ気分を味わうことができました。本当は庭に出てやるとキャンプ感が増すのでしょうが(笑)。
日常生活も快適にしてくれるアウトドアグッズを活用して、夏のおうち時間を満喫したいですね。
- WEBエディター MM
- ファッション&ビューティをはじめ、オールジャンルの記事を企画・執筆。エディター業と並行してアパレルのPRとしても働くなかでキャッチした最新トピックスから、アラフォーの日々が快適&楽しくなるモノやサービスをお試ししていきます!