※2021年7月20日(火)〜 2021年8月2日(月)
<ミディアムヘアスタイル 1位>
透明感のあるアッシュカラーがエッジーなカットラインに映える
【最旬カラーリング:寒色】赤みを抑えるダークなアッシュブラウンは、ブルーベースの肌トーンと好相性
ウルフライクなフォルムに落ち着きと透明感を与え、個性的な印象をやわらげてくれる。3トーン明るいハイライトで質感と毛流れをコントロールし、モード感を残しつつ柔らかな印象に。リップラインより高めにボリュームをもたせたひし形のカットラインがフェイスラインのたるみをカバーし、大人の悩み解消にぴったりのスタイル。
【SIDE】
DATA
カラー/ブラウンベージュ
トーン/ 8
担当/kakimoto arms SHINJUKU
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ミディアムヘアスタイル 2位>
軽い素材のファッションに映える浮遊感のあるくびれミディアム
丸みと立体感をくびれカットで表現。春服映え×フェミニンミディアム
"くびれヘア"はこなれた印象になる、マリソル世代の髪にメリハリ感を復活できるという利点で定番人気。さらに、丸みを出しやすいため女性らしい印象を表現できる、重×軽バランスで季節感のあるイメチェンにぴったりという2 つのメリットを提案してくれたEMMA。重め鎖骨レングスのカットベースに丸みが出るよう表面にレイヤーを。ライラックベージュのカラーは透明感とツヤを与え、髪質までよく見せる効果が。ヘルシーなフェミニンヘアが完成。
【SIDE】
【BACK】
こんな人におすすめ!
□髪質にかかわらず、立体感が欲しい
□髪のツヤ感をアップさせたい
□ロングヘアに抜け感を出したい
☆今月の担当は……
EMMA【エマ】
【Marisol5月号2021年掲載】撮影/横山翔平(t.cube) スタイリスト/高橋美帆 ヘア&メイク/EMMA 構成・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 3位>
品のある丸みフォルムに脱力感カールでしゃれ感をプラス
上品なミディアムヘアにしたいなら、レイヤーは顔まわりだけに抑えて表面のツヤや丸みを死守。分け目をラフに取ればトップがつぶれにくく、ふんわりとしたシルエットに。塗り分けできるホット系のパーマで、顔まわりのレイヤー層に内巻き、鎖骨ラインの毛先に外巻きのS字カールをかけ、前髪からつながるゆるやかなうねりラインをつくり、柔らかでフェミニンなスタイルが完成。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当/Door
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ミディアムヘアスタイル 4位>
3段階のレイヤーで広がりを抑え動きのあるミディアムスタイルに
首に沿う外ハネラインと、ひし形フォルムに入れたローレイヤーで、毛流れをふんわり柔らかにコントロール。トップの分け目はつぶれやすいセンターを覆うように設定し、大人の悩みもさりげなくカバーしてくれる。前髪はしっかり厚めに取り、マジックカーラーでサイドに流れるようにスタイリングを。全体に細めのローライトを入れて、髪色を落ち着かせつつツヤ感をアップ。
【SIDE】
DATA
量/普
太さ/やや細
硬さ/普
クセ/無
担当/PearL
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(カラー、ミディアム
<ミディアムヘアスタイル 5位>
首に沿うさりげない外ハネで首~肩のラインをシェイプアップ
首のラインに沿わせるように毛先だけ軽く外巻きにすれば、もたつきがちな首〜肩のラインがすっきり見え、首もとがあいた春服の着こなしもアップグレードできる。表面にレイヤーを入れないから厚みとツヤをキープでき、アラフォーの髪悩みをマルチにカバーしてくれる。セミウェットな質感とも好相性だから、髪が広がりやすくオイルが手放せないという人にぴったりのスタイル。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当/LANVERY
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子、浦安真利子 構成/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 6位>
セルフスタイリングが簡単。厚みのあるウルフ系ミディアム
抜け感のあるエアリーフォルムとセルフスタイリングのしやすさを両立
動きのあるミディアムを目ざしたいけれど、長さがあるぶん動きが出にくく、トップがペタッとしやすい……。長めレングスならではの悩みは、レイヤーとウルフのフォルムで解決。全体は厚みを残し、首もとにくびれのあるウルフベース。顔まわりと表面にレイヤーを入れ、エアリーな動きと柔らかさを演出。計算されたカットラインは、ハンドドライ後、バームを仕込むだけで決まる高い再現性が! 透明感のあるプラチナラベンダーの髪色で品のあるツヤを与えて。
【SIDE】
【BACK】
こんな人におすすめ!
□悩みを解消したい
□朝のセットは手早くすませたい
□伸ばしかけヘアを乗りきりたい
担当サロン「RIMA【リマ】」
<ミディアムヘア 7位>
竹下玲奈「いわゆる“姫カット”がクセのおかげでウルフっぽく見えるのがお気に入り」
「ここまで伸ばしたのは久しぶり! まわりの反応もいいので、しばらくはこのままでいようかな」という玲奈。「サラサラヘアも憧れ」と言いつつ、ニュアンスのある柔らかな質感がなんとも魅力的。「カットはいつも、気分に合わせて現場でヘアさんにお願いしています。今は顔の横でぱつんと段を作ったいわゆる"姫カット"なんですが、クセのおかげでウルフのようなロック感が出るのがお気に入り。カジュアルなオーバーオールとかでも、どこか大人っぽく決まるんです」
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/金谷章平 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) スタイリスト/池田メグミ モデル/竹下玲奈
<ミディアムヘアスタイル 8位>
巻き込みすぎない大ぶりな外ハネカールが新鮮
リップラインにレイヤーを入れたら、レイヤー部分を内巻きに、毛先には外巻きのワンカールパーマをかけ、大きく弾む外巻きシルエットに。頰のあたりにふくらみが出るので、面長が気になる人にぴったり。空気を含んだようなダイナミックな外巻きには、すりガラスのようにふんわりとした光沢が宿るモノトーンカラーが好相性。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/弱
担当/umber
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ミディアムヘアスタイル 9位>
あえて毛先をずらしたデザインでストレートでも華やかさをキープ
表面には極力ハサミを入れずに内側を間引いて毛量を調節し、ストンと下りるストレートヘアを作ったら、ローレイヤーで毛先に段を入れて、自然な動きが出るようにカット。肩のラインで遊ぶように弾む毛先が、モードになりがちなダークカラーのストレートに女性らしさを与えてくれる。頰骨ラインに設定した長めの前髪は、髪を結んでもハラリとフェイスラインに沿い、ニュアンスのあるスタイルに。重めのカットラインはニットにも、ジャケットにも好相性。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当/LANVERY
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子、浦安真利子 構成/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 10位>
厚めのフォルムと前髪の軽さでクラシカルなラインをアップデート
ワンレングスで重めに整えたミディアムヘアを、透明感のあるアッシュパープルで柔らかな質感にアップデート。フロント中心にレイヤーを入れることで前髪が自然にサイドに流れ、広がりすぎることなくスタイリッシュなAラインが完成。前髪を動かすことでトップにもボリュームが出るので、ストレートでありながら寂しい印象にもならず、スタイリングしやすい。前髪にニュアンスがあるので、手ぐしでざっくりとひとつ結びにするだけでも様になる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/やや細
硬さ/やや硬
クセ/弱
担当/RUNO