とある日、母と「イサムノグチ展」に行ってきました。
照明やコーヒーテーブルなどはインテリア好きな方なら一度は見たことがあると思いますが、彼の基本は「彫刻」。
代表作「あかり」も「光の彫刻」とされています。
ここは写真撮影が可能だったので、俗にいう「映え」スポットとなっておりました。
(なるほど、美術館にしては若い子が多いわけだ)
私の場合、目の前にある展示された実物よりも、庭園美術館(香川県)に置かれた本来の石の彫刻達の映像に見入ってしまい。
静寂の中で晴れの日、雨の日、それぞれの顔を見せる彫刻が置かれた禅とも通じるようなシンプルな空間。
彼はアメリカと日本のハーフだった上に戦争も経験し、小さい頃からアイデンティティに悩まされていたそうなので、ある意味日本の心をより一層感じられたのかもしれません。
「大地の彫刻」と言われるプレイマウンテンがある札幌のモエレ沼公園も含め、いつか行ってみたい。
会場 東京都美術館企画展示室
休室日 月曜日
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
観覧料
一般 1,900円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,100円
美術館が上野公園内にあるので、
気になっていた懐石料理屋さんでご飯を。
これ食べていれば痩せるのでは。。と思う、
体を綺麗にしてくれそうなお料理。
湯葉や豆腐、煮物など、籠の中に「ちょこちょこ沢山」の盛り付けで、豆ごはんも美味しかった~。(お味噌汁と共にお替り自由)
お店の佇まい、店内の雰囲気、窓から見える景色、お料理、客層、すべてが好みでした。
母も気に入ったようで良かった。
個室もあるので、いずれまた、お祝いの席などでも利用したいと思います。
予約・お問い合わせ 050-5570-1641
(ランチの予約は花籠膳2,600円以上から)
住所 東京都台東区上野公園4-59
近いのですがここ最近はあまり立ち寄る機会がありませんでした。
お花見や上野動物公園が有名ではありますが、
他にも見どころが沢山あり、散策するだけでも旅に出たような気分が味わえます。
昔、カップルが上野公園でボートに乗ると別れるとかいうジンクスありましたよね?
今でもあるのかな。どうでもいいか←
美術館ってベレー帽のイメージだよね、
という安易すぎる理由です。
靴やバッグはカジュアルさを抑えてくれる物を。
最初の方は金メダル獲得が多すぎて、
良い意味で気持ちが追いつきませんでしたがw
本当に凄いことですね。
今まで、「インフルエンサー」という言葉や、
SNS時代を背景とした理由でその名前自体が職業みたいになっていることにイマイチぴんと来ていなかったのですが、このオリンピックを機に、世界レベルの能力を持ち、心も体も鍛錬された日本のスポーツ選手たちが、真のインフルエンサーとして世間に良い影響を与えてくれるんだろうな、と頼もしく思っています。