夏の終わりに飽きてしまうワンピースはレイヤードコーデで新鮮に見せる【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #38】

コーデなしにおしゃれで涼しい反面、夏も終わりに近づくと飽きてしまうワンピース。レイヤード人気の今年こそ、ボトムやトップスを重ねることで変化をつけて楽しみたい。
坪田あさみ エディター・ライター

坪田あさみ エディター・ライター

大学卒業後、出版社勤務を経て独立、女性誌や広告、カタログを中心にエディター・ライターとして20年以上活躍。ファッションはもちろんライフスタイル情報も発信。東京から湘南地域に移住し、夫とともにオムライスとオムレツサンドの専門店「サンダウナー 東京オムレツ」も経営する。
 
@asamit1201
@sundownertokyoomuretsu

夏のマンネリを解消するワンピースレイヤード

  

夏の定番ワンピースは、コーディネートなしにおしゃれが決まると毎年大人気。ワンツーコーデどころかワンで終わってしまうのがよさなのですが、その着回し力のなさがあだとなり、夏の途中で飽きてしまうことはないですか?(私は毎年飽きてきます) 

  

さらに最近は8月の半ばでもなんだか肌寒く、夏といえども重ね着したくなる日もありますよね。そんな時、私はワンピースを使ったレイヤードで、いつものワンピースに変化をつけるようにしています。

  

ワンピースレイヤードのよさは、

・見慣れたワンピースが少し新鮮に見える

・重ね着することで肌寒い日や、季節の変わり目など長い期間着用できるようになる

・色の組み合わせを考えて着こなしを楽しめる

・派手な色柄もコーデ風に着ることで少し抑えめな印象になる

  

などがあります。

  

 

ボトムもトップスも自由に重ねてOK

  

まず私がよくするワンピースレイヤードは、ボトムを下に重ねるもの。

ワンピース/ELE STOLYOF

▲ビッグシルエットのワンピースは、一枚で風通しがよく暑い日は一枚で重宝しますが、ボトムを重ねることでコーディネート感がアップし、お出かけ仕様に。

ワンピース/ELE STOLYOF パンツ/INSCRIRE ネックレス/Harpo バッグ/STAUD 靴/Maison Margiela

 

洗濯などお手入れの楽さや着心地のよさからカットソー素材のワンピースやTシャツワンピは夏の定番ですが、アラフォー世代にとっては、どうしても1.5マイル感が出てしまいますよね。

  

そのご近所感も解消してくれるのがワンピースのレイヤードコーデ。私はピンクの薄艶パンツをワンピースの下に重ねてみました。

  

カットソーワンピースの色がボルドーとブラウンの中間のような色なので、手持ちのピンクのパンツと色が合い、色×色も違和感なく着用できます。派手色パンツの印象が少し緩和され、いつもの楽ちんワンピースが少し格上げされた雰囲気になります。

 

ワンピース/ELE STOLYOF

▲涼やかなワンピースはニットパンツと重ねてタウン仕様に。モノトーンならワンピースでもモダンさを演出できます。

ワンピース/ELE STOLYOF パンツ/Chaos バッグ/STAUD 靴/BIRKENSTOCK

 またシャリっとしたコットンやリネンのワンピースも同様です。風通しがよく抜群に涼しいのですが、冷房の効いた場所に長くいると一気に体が冷えてしまいます。そこでそんな日はコットンやシルクなどのニットパンツをワンピースの下に重ねて出かけます。見た目の涼やかさはキープしつつ、下半身は包まれているので安心感があります。

 

夏の終わりに飽きてしまうワンピースはレイヤードコーデで新鮮に見せる【エディター坪田あさみのおしゃれと暮らしと時々名品 #38】_1_4

▲リゾート感のあるワンピースならデニムレイヤードがおすすめ。丈がちょっと短く感じる時もレイヤードすることで調整できます。

ワンピース/Pasand by ne Quittez pas パンツ/seafarer バッグ/MIFUKO 靴/TKEES

 ワンピースにデニムを重ねてカジュアルダウンすれば、いつもより休日感を演出することができます。ワンピースの色がブルー系ならブルーデニムと重ねてワントーンに揃えるようにするとすらっとした印象に。ブラックデニム、ホワイトデニムでも同様にワンピースの色と合わせるとすっきりまとまります。

また少し丈が短いかなと思っているワンピースも、ボトムをレイヤードすることでバランスよく着ることができるようになります。

 

ワンピース/BLAMINK

▲ドレスアップ用のワンピースはトップスをレイヤードしてカジュアル服に。

ワンピース/BLAMINK トップス/MUSE de Deuxieme Classe バッグ/HEREU 靴/BIRKENSTOCK

レイヤードはボトムだけではありません。ワンピースの上半身にトップスをレイヤードすることで変化をつけることができます。

例えば私が着用したのはドレスアップ感のあるゴールドのワンピースですが、このようなオケージョンシーンに着用できるワンピースがコロナ禍の今、めっきり出番が減ってクローゼットの奥に眠っていませんか? 

そんなワンピースもレイヤードすることで復活させることができます。私は黒いきれいめトップスをゴールドのワンピースの上に重ねて、セパレート風のコーディネートに。ちょっとモード感のある着こなしにシフトしてみました。

ワンピース一枚だと派手見えしてしまう色やデザインも、レイヤードすれば見えている部分が半減するので、意外と日常使いしやすくなります。

  

いかがでしたでしょうか?

ワンピースはまさしく夏の定番だけど、そのまま一枚で着るだけでなく、重ね着することで変化が生まれさらに活躍してくれます。

一枚で着こなしが完成するのは当たり前、さらに手持ちのボトムやトップスと重ねて、コーディネートの幅を広げてみてはいかがでしょうか?

一枚のワンピースの印象を変えて何通りにも着回すことができれれば、コストパフォーマンス度もぐっとアップしますので、お気に入りの一枚を手持ちのボトムやトップスと重ねて、ぜひ活躍させてみてくださいね。

  

今回も読んでくださりありがとうございました。

 

 *次回は9月11日(土)公開予定です

 

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