※集計期間:2021年4月20日(火)〜 2021年5月17日(月)
【ロングヘア 1位】全体的にランダムに現れる白髪を細かめのハイライトでなじませる
【FRONT】
全体的にチラホラと白髪が出てきたら、ブリーチ&ハイライトを。ブリーチすることで白髪自体も黄みがかり、ほかの髪とのなじみがアップ!
赤みを抑えたキャメルブラウンで全体を染め上げたら、全体に細かいハイライトをプラス。ハイライトはブリーチで一度色を抜くことで、白髪との親和性をより高めるのがポイント。白髪染めに比べてファッションカラーは色みの選択肢が広いので、一人ひとりの個性に合ったカラーリングが可能に。顔まわりに入れたレイヤーがハイライトを強調し、スタイルの立体感アップはもちろん、表情まで明るく見せてくれる。
【SIDE】
DATA
カラー/キャメルブラウン
トーン/ 8
担当サロン/kakimoto arms SHINJUKU
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング) 野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ロングヘア2 位】肌になじむ暖色カラーで華やかな女性らしさを宿す
【最旬カラーリング:暖色】顔まわりに外巻きニュアンスをプラスすると、ハイライトの存在感がきわだち柔らかな立体感が演出できる
イエローベースの肌トーンとライトブラウンの瞳に似合うのは、黄みを抑えた明るめのウォームベージュ。2トーン明るくしたハイライトを全体に加えれば、肌の透明感を引き出して、さらに華やかな印象に。前髪を深めにとってもハイライト効果で重く見えにくいので、トップの透けが気になる人にもおすすめ。
【SIDE】
DATA
カラー/ウォームベージュ
トーン/ 9
担当/kakimoto arms SHINJUKU
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ロングヘア 3位】大きめロッドでつくる、崩しウェーブのおしゃれ効果
胸にかかるスーパーロングの長さは、コテで巻くとゴージャスさと動きのさじかげんがむずかしくなる。そこで活用したいのがカジュアルな動きを形状記憶させる大きめパーマ。毛先は30㎜の太めロッドでゆるいカールをつけて。顔まわりは後ろへ流すようにリバース巻きに。表面はMIX巻きでラフな動きをプラスすれば、ラフな春服と相性のいい崩した動きが生まれる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/生えグセ
担当/ROI
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング) 野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ロングヘア 4位】透けるスモーキーピンクが色気も宿してくれる
【最旬カラーリング:暖色】女っぽさが加速する、ウォームカラー
赤みに転びやすい髪質の人が多い日本人。その点を計算したのが"ライトスモーキーピンク"。赤みが出すぎないように、少しシルバーピンクをミックスして透明感を。ロングヘアでも重く見えず、ツヤを感じる仕上がりに。さらに、光が当たると透明感も増し、より美しく見えるため、日射しが増えるこれからの季節にぴったり。バーム系のトリートメントを髪全体に均一に塗布すると、ツヤがアップ。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/ライトスモーキーピンク
トーン/9
担当/Un ami omotesando
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL)メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ロングヘア 5位】毛先にほどよい厚みを残してコンサバロングから脱却
ミニマムなシルエットが気になる春のファッションには、 毛先にある程度のボリューム感が残るデザインが好相性。 ゆるやかな前上がりのワンレングスに、根元付近からアイロンを入れてワンカールさせれば、毛先にほどよい厚みと丸みが生まれ、女性らしさと落ち着きを感じるデザインに。 ボトムにボリュームがあるぶん、サイドはタイトになるようにカットで毛量調節を。レイヤーを入れすぎると、毛先が透けてコンサバになりすぎるので要注意!
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/少
太さ/細
硬さ/軟
クセ/弱
担当/Un ami omotesando
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL)メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ロングヘア 6位】肩上に段を作って印象をリフトアップ
のどの高さから段を入れて肩上にボリュームを出すことで、ロングヘアでも軽やかなシルエットに。表面にだけレイヤーを入れて厚みを残しながら毛束感で立体感をアピールし、薄く作った前髪は、子供っぽくならないようにサイドにつながるようにラウンドカットを。中間から毛先にかけて2回転のカ ールで動きを出して全体のウエイトを高く設定し、オイルをなじませながらカールをほどけば、ほどよい透け感のあるリラックスカールが完成。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/細
硬さ/普
クセ/弱
担当/ANTI
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL)メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ロングヘア 7位】広がりやすいロングパーマはくびれを作ってIラインに
ロングヘアをAラインにすると野暮ったく見えるので、パーマをかけるならくびれを作って毛先の広がりを抑えて。透け感のある前髪と顔まわりに沿うこめかみの毛流れが、ワンパターンになりがちなロングヘアに変化を与えてくれるから、長さを変えずに雰囲気を変えたい人にぴったり。全体に厚みを残したカットに、毛先は平巻き、表面は縦巻きと巻き方を変えることで、ロングならではの華やかさを残しつつ、ほどよく力の抜けたラフなデザインに。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/少
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当/broocH
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL)メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ロングヘア 8位】大きく揺れるカールでフォルムと質感をコントロール
ゴージャスになって老け見えしやすいロングカールは、思いきって根元から大きく巻き込んでいやみのない動きをオン。トップの立ち上がりもふんわりとし、大人のボリューム悩みをカモフラージュできる。耳下からレイヤーを入れて毛先の毛量を調節し、シルエットをコンパクトに整えて。内側にオイルをもみ込むだけで、ふんわりとした質感とほつれたようなカールが再現でき、シンプルなニットスタイルも華やかかつエフォートレスに決まる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当/PearL
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL)メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ロングヘア 9位】ストレートヘアを引き立てる脱力感×エアリー感
ワンレンのセミディの顔まわりに段を入れ、フロントをかき上げたり、風を受けた時に、さりげないニュアンスが出るように。スタイリングは、朝のメイク中など5分だけ低め位置でおだんごにするだけ。ほどけたようなストレート感とエアリーな毛束が作れる。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「marr」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ロングヘア 10位】クールなワンレンロングにドライカットで軽さをプラス
きつく見えがちなワンレングスのロングヘアは、クセや毛流れを生かしたドライカットで軽さをプラス。中間から毛先にかけて内外MIXのカールをつけたら、表面だけ根元が立ち上がるようにボディパーマを重ね、ふんわりとしたフォルムに。明るめのベージュグレーを合わせれば印象も柔らかく変化する。目もとにかかるように前髪を下ろすことで奥行きが生まれ、毛量もカモフラージュ。手ぐしだけで自然に髪が流れるので、スタイリングが苦手な人にも。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/細
硬さ/軟
クセ/弱
担当/NORA HAIR SALON
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL)メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代