OSAJIの秋冬メイクアップコレクション「GETTING READY」
OSAJIから素敵な新作がたくさん届いたのでご紹介します。まずは、本日から先行発売もスタートしている新色から。
今年の秋冬メイクアップコレクションのテーマは“GETTING READY”。それは、完成形に到達する直前の、まだ何かが足りていない瞬間の美しさ。確かに、大切にな人に会うためにメイクしているときの女性って、いちばんきれいかもしれません。そんな不完全なもののなかに宿る意外な美しさ……なんだか、とてもOSAJIらしいテーマです。女優・富田望生さんを起用した公式サイトのビジュアルも、ときめきを感じる素敵な写真ばかりなのでぜひチェックしてみてください。
ラインアップの中から真っ先に手に取ったのは、OSAJI初のスティックアイシャドウ。まぶたを引っ張らないまろやかな描き心地、うるおいを守る保湿成分もたっぷりで秋の目もとにぴったりです。大人の肌のくすみに寄り添い、個性に変えてくれるような絶妙な発色もさすが。
見た目はカーキ、ぼかすとホワイトゴールドのラメとグレイッシュな陰影が宿る01 Tsue/杖、血色感のあるメタリックなオレンジブラウンにゴールドラメを閉じ込めた02 Myaku/脈、センシュアルなメタリックバーガンディの03 Mouhirtori/もう一人、と全3色のラインアップ。ラインを描いた後にふわっと指でぼかし、さらにラインを重ねて引き締めるワントーンメイクも簡単にできちゃいます。
オサジ ニュアンス シャドウ スティック 全3色 各¥3080/OSAJI<9月1日(水)発売>
今年のミッドサマーコレクションから仲間入りしたリップバームにも新色が登場。これ、唇と一体化するかのようなさりげない発色と、リップクリームのような保湿力で、日常使いに断然おすすめです。
秋に向けて加わったのは、しっとり深みのある発色が魅力的な2色。ノンパールでクリーミィ、辛口な仕上がりの04 Shiranai/知らないは、どんなメイクにも似合いそう。塗るとストロベリーピンクに発色する05 Makuake/幕開けには色とりどりのラメが。大人可愛いピンクの代表格です。
オサジ ニュアンス リップバーム 新2色 各¥2640/OSAJI<9月1日(水)発売>
新作はまだまだ続きます。透明感満点のプレストパウダーはきめ細かく、しっとり柔らかな粉質でテカりやメイクくずれを阻止。ベースメイクのツヤをつぶさずに静かに光を反射する、つるっとした質感の肌に整えます。もちろん、OSAJIのスキンバリアBBとも好相性。
オサジ ニュアンス リフレクション パウダー 01 ¥3850/OSAJI<9月1日(水)発売>
メイクくずれを防ぐフィックスミストはリニューアル。肌悩み別に2種が登場します。写真は、乾燥が気になる肌におすすめのWakimizu/湧き水。
これ、とにかく香りが素敵なんです! ダマスクローズとパチュリ、カルダモンの複雑な甘さに、クローブ、セージ、フランキンセンスのきりっとした空気をブレンド。サイトにも“聡明な香り”と書かれていますが、まさにそんな印象。スプレーするたびに瞑想したかのように、心が澄んでいきます。メイク崩れ対策だけではなく、肌にしっかりとうるおいの膜をつくってくれるので、空調で乾きがちなリモートワーク中にもぜひ。
オサジ ニュアンス スキン フィックスミスト 全2種 各¥2420/OSAJI<9月1日(水)発売>
秋の肌の乾燥やかゆみ対策に! 家族で使えるマルチクリーム
最後に素敵なNEWアイテムをもうひとつ! 全身の肌を健やかに整えるマルチクリームです。
顔にも体にも、そして家族みんなで使えるよう考えられたクリームは、パッケージにMuku(無垢)の文字が。肌への優しさを極限まで考えた精油も配合していない無香料タイプで、赤ちゃんやペットが口に入れても大丈夫な処方なのだとか。
乾燥・汗・紫外線などさまざまな要因で起きる肌荒れをあらゆる段階でケアして防ぎ、炎症や肌のバリア機能低下へのスパイラルを阻止。肌が荒れたときの、あのいちばん不快な症状、かゆみへの対策もばっちりですし、古い角質がたまってガサガサしたパーツのケアにもおすすめです。
感動的なのはそのテクスチャー! ぷるんとみずみずしく、水分と油分の絶妙なバランスゆえか、本当にべたつきが少ないんです。これなら小さな子供や男性も抵抗なく使ってくれそう。かゆみや乾燥など、あれこれお悩みが現れやすいこれからの季節、まるで常備薬のように一家にひとつ、ぜひ。50gのチューブタイプもありますよ。
オサジ コンフォート マルチクリーム 300g ¥3300、50g ¥1320/OSAJI<9月1日(水)発売>
この秋も気になるアイテムが目白押しのOSAJI。10月にはコフレ(もうそんな季節!)の発売も予定されているのでお楽しみに。
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。Instagram:@marvelous.h