【VIVID COLOR】
こっくりと印象的な秋のビビッドカラーは、分量を控えてアクセント的にさすのが大人の正攻法。インナーとしてのぞかせたり、小物で散らしたり、コントラストのある配色がモダンに着こなす秘けつ。
☆Point
□面積の小さなアイテムを散らして、きかせ役に
□シックな色に投入して目立たせる若くなりすぎないよう
□小物はきれいめに
顔まわりのビビッドカラーは少量でも印象チェンジの効果絶大
上下ブラックのフレアスカートのスタイルに、鮮やかに映えるブルーのカーディガンを一点。コントラストの強い配色で、キレよくスタイリッシュに仕上がる。カラーカーディガンは、普通にはおる以外にも、肩がけしたり腰に巻いたりと、いろいろな方法で色をさせるのが魅力。
ぱっと目をひくパープルが縦ラインを強調しバランスアップもかなう。
インナーとチーフをリンク。しゃれ感と品格が加わる
タートルニットの重ね着&スカーフという、どこかクラシカルな要素で品よく色をさして。クールなグレーの着こなしをビビッドなオレンジでポジティブに。
クリーンなだけじゃないシックな秋のターコイズブルー
優しいベージュ系のニットスタイルも、足もとにビビッドカラーをさすだけでメリハリが生まれキャッチーな装いに。強い色の小物はベーシックな形で取り入れて。夏の印象が強いターコイズブルーも、秋服と合わせるとまた新鮮なイメージになる。
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“シック”より“ハッピー”でいこう。アラフォーのための「ペールカラー」コーデ【2021秋のきれい色のトリセツ】
新しい季節のムードは、ぱっとフレッシュな印象に変わる「色」から取り入れるのが近道。シックな色が並ぶ例年の秋冬とは異なり、バリエ豊富なきれい色がそろった今年、大人に似合う取り入れ方を提案します