三尋木奈保流・夏の終わりは「秋先取り服」でマンネリを回避!

フェミニンな好印象スタイルが人気のエディター三尋木奈保さん。「涼しさは大事だけれど、あっさりしすぎたりルーズに見えないよう、"きれいめな映え感"を意識しています」。リアルな工夫がつまった夏の着こなしをお届け!
三尋木奈保

三尋木奈保

きちんと感のあるフェミニンスタイルにファン多数。スタイルブック『My Basic Note』(小学館)は2冊累計18万部を超えるベストセラーに。Marisol ONLINEで連載中のコラム「教えて! エディター三尋木奈保さん!」も大好評
「最近は夏が長くなったから、夏から秋へのシフトにちょうどいい「端境期アイテム」を、どこも上手に作っているなぁ、と感じます。手持ちの夏服とミックスして、「秋になったらこんな格好で」――少し先のコーディネート計画を立ててみました」

頼れるブランドで見つけた“夏→秋”シフトアイテム

秋先取り服
A.ebureのフリルブラウス
B.THIRD MAGAZINEのコクーンスカート
C.HAVEL studioのカラーパンツ
D.Mes Demoisellesの柄スカート
E.YLÈVEの透け感ニット

WEARING A

ebureのフリルブラウス

フリルブラウス×パンツコーデ

“うす曇りのようなニュアンスのあるブルーグレー。真夏によく着るはっきりしたブルーよりぐっと大人っぽく、うまく季節をつないでくれそうです。バンドカラーとフリル、くるみボタンのクラシカルな甘さもとっても好み。全身をグレイッシュなトーンでまとめて落ち着いた色合わせに”

「甘いブラウスは、まずはデニムを合わせるのが簡単。すそアウトでゆるりと力を抜いて。色落ちしたグレーのテーパードデニムは、なじませ役として本当に使えます。こちらは"アッパーハイツ"のエトープという人気カラー。デニムの時は小物をきれいめにするのがマイルール」。ブラウス/Aと同じ

KNIT_Drawer
PANTS_upper hights
BAG_ZANCHETTI
EARRINGS_TIFFANY & CO.
RING(MIDDLE FINGER)_
MALCOLM BETTS
RING(INDEX FINGER)_MARIHA
BANGLE_CATHS
WATCH_Cartier

WEARING B

THIRD MAGAZINEのコクーンスカート

Tシャツ×コクーンスカートコーデ

“夏の間はフレアスカートばかりはいていましたが、コクーンシルエットを投入するとピリッとシックな雰囲気に一変。今はシンプルなタイトだと味けないから、長めのコクーン型が鮮度よく映えますね。潔いモノトーン配色で、秋の気配につなぎたい”

「このスカートを夏の終わりに着るなら、カジュアルな白Tをさらっと合わせるのがかっこいい。でも私、白Tは半袖だと微妙に老けて見えるので(泣)、長袖のほうが落ち着くんですよね。袖をたくし上げるとニュアンスが出てサマになりやすい気がします。パールとコインネックレスで顔まわりを盛って」。スカート/Bと同じ

T-SHIRT_LOEFF
BAG_BOTTEGA VENETA
SHOES_CELINE
EARRINGS_TIFFANY & CO.
BANGLE_TIFFANY & CO.
BRACELET_MALCOLM BETTS
COIN NECKLACE_MARIHA
PEARL NECKLACE_SOPHIE BUHAIS

WEARING C

HAVEL studioのカラーパンツ

シャツ×カラーパンツコーデ

“同世代のスタイリストさんたちがこぞって推す"ハーヴェル スタジオ"。今回初めて着てみましたが、大人のために考え抜かれた素材とパターンになるほど! とうなりました。タック入りで腰高のピシッとしたテーパード、モカがかった絶妙なピンク。秋の先取りにぴったりな上質パンツです”

「ラインのきれいなパンツには、カシュクールブラウスでさらなる女らしさを加えたい。シルクコットンのブラウスは夏もよく着ていた"ドレスハーセルフ"。涼しく着られるのにリッチ感がちゃんとあるのがお気に入り」。パンツ/Cと同じ 靴¥102,300/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) ネックレス¥22,000/マリハ

BLOUSE_DRESS HERSELF
TANK TOP_DRESS HERSELF
BAG_BOTTEGA VENETA
BANGLE_CATHS
BRACELET_MALCOLM BETTS

WEARING D・E

Mes Demoisellesの柄スカート

YLÈVEの透け感ニット

透け感ニット×柄スカートコーデ

“EのシアーニットとDのスカート。どちらも夏の終わりから着られる秋ニュアンスのアイテム。組み合わせてみると、色のバランスも季節をつなぐムードでいい感じです。足もとはサンダルで抜けのよさをキープ”

「シアーニットは、ルーズすぎないサイズ感のクルーネックが品よく大人向き。"イレーヴ"はさりげない女っぽさの出し方が上手です。スカートは季節を問わず、一年中着られそうな色と質感。秋が深まってきたらブーツを合わせて、真冬はざっくりしたローゲージニットを合わせても素敵」。ニット/Eと同じ スカート/Dと同じ

BAG_THE ROW
SHOES_NEBULONI E.
EARRINGS_TIFFANY & CO.
NECKLACE_WENDY MINK
RING(MIDDLE FINGER)_MALCOLM BETTS
RING(INDEX FINGER)_MARIHA
BANGLE_CATHS
【Marisol 9月号2021年掲載】撮影/須藤敬一(人物) 魚地武大(TENT/物) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリング協力/松村純子 取材・文/三尋木奈保

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