ピョンガン王女を演じるキム・ソヒョンさんは、9歳でドラマデビュー、子役時代を経て、「恋するジェネレーション」「キスして幽霊!〜Bring it on,Ghost〜」「ラジオロマンス」「恋するアプリ Love Alarm」などで主演女優としてキャリアを積んできました。「太陽を抱く月」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「仮面の王 イ・ソン」「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」と、時代劇の華やかな衣装が板についているソヒョンさんが、凛とした精悍なヒロインをこの「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」で演じ、新しい魅力を発揮し大ヒット。こんなにも韓服の似合う女優はいないのでは、と思うほどのソヒョンさんですが、時代劇でのアクションは初挑戦だったとか。彼女はピョンガン王女の母、ヨン王妃と、記憶を失ったピョンガン王女、刺客集団の一員”カジン”を演じています。
オン・ダルを演じたのは、ナ・イヌさん。個人的にも大好きなフュージョン時代劇ラブコメ「哲仁王后(チョルインワンフ)」がブレイクスルーとなり、「王女ピョンガン 月が浮かぶ川 」の主演に抜擢され話題に。前作では、ヒロインに執着する片思いの切ない役だったので、純朴で表情豊かなオン・ダル役で、さらに新たなファンを得たライジングスターです。ソヒョンさん、イヌさん、それぞれが、韓国のゴールデングローブ賞と言われる百想芸術大賞で女性最優秀演技賞、男性新人演技賞にノミネートされたほどハマリ役です!
また、カメオでオン・ダルの父、オン・ヒョプ将軍を、「椿の花咲く頃」で時の人となった”美談製造機”カン・ハヌルさんが熱演、脇を固める役者陣も豪華。ストーリーもわかりやすく、展開も早いスぺクタクル、お見逃しなく!!