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【前編】松本千登世監修“キレイを引き出す新・美習慣10”
閉塞的な生活が続き、縮こまった心と肌を解き放てるのは、やっぱり自分だけの唯一無二のキレイを引き出してくれる美容の力!そんな美容の力を実感するためにこの秋、意識したい、10の美習慣を、松本千登世さんに解説いただきます。
美習慣6
”スキンケアしたての肌”みたいな髪の質感を意識する
スキンケアでていねいに仕上げた肌。透き通っていて満ち足りていて、ずっと触れていたい肌……。それを髪に置き換えてみてほしいのです。オイルやジェルのぬれ感でもムースやスプレーのエアリー感でもなく、ヘアクリームで整えただけのような、躍動する髪が気分。
美習慣7
停滞感を期待感に変える、最新コスメを享受する
くすんでる? たるんでる? 肌の停滞を感じるなら、ステイホームやマスク習慣で弱まった"自ら健やかであろうとする力"にアプローチ。肌質や悩みを問わず、スキンケアに加えることで「自力」の可能性を広げ、高める最新の一滴で明日の肌を楽しみに!
美習慣8
ネイルに頼らない、行き届いた爪先を手に入れる
指先がリップメイク代わりになると気づかされ、誰より自分が指先を見ていると気づかされ、ネイルが欠かせない毎日。でも……? 真の自信をくれるのは磨き上げられた爪。ヘルシーでセンシュアルな「素」は立派なアクセサリー。だから顔や髪のようにネイルケア。
美習慣9
パーツとパーツの”つなぎ目”を意識する
顔と体をつなぐあごや首、上半身と下半身をつなぐウエストや横腹、そして、脇やヒップ、肘に膝……。年齢を語り出すのは、実は「つなぎ目」なのかもしれません。肌をタイトにして、しなやかさとハリをもたせる進化したボディケアで、ゆるみやもたつきを一掃。
美習慣10
”女だから””大人だから”をやめてもっと自分を楽しむ
女性らしく、大人らしく。マリソル世代は、見た目のみならず、思考や行動にも意識を重ねてきたはず。その経験を、個性や多様性を重んじる時代に向け、進化させたい。女性である自分、大人である自分を超えた先にある本当の自分が、何を心地よいと感じ、何を美しいと感じるのかに、正直に。いつでもどこでも、自分を楽しませる自分であり続ける心がけ、それこそが本当の美習慣。