TECHNIQUE 1
整える
毛が長い箇所を整えるには眉バサミ。でも、ムダ毛を根元から手早くなくしたいなら、シェーバーがおすすめ。眉のアウトラインを描いてから、いらない部分を剃ると、失敗がない。
下:刃の厚みは0.12㎜。肌の凹凸に合わせて、ヘッドが動いて密着し、うぶ毛もすっきり。まつ毛を保護するカバーと眉の高さを整えるコームつき。フェリエ フェイス用 ES-WF61-P¥5,500(編集部調べ)/パナソニック
TECHNIQUE 2
きわだたせる
眉の存在感を上げたいからと、濃く描いても、不自然になるだけ。そんな時はハイライトを駆使。眉下にうっすらパールが入った肌なじみカラーをのせれば、眉のエッジが柔らかくきわだつ。
2:キラッと感がありながらも上品なイエローホワイト。肌に光を集めてメリハリを出し、眉の印象をフォーカス。ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 003¥880(編集部調べ)/コーセー
3:きめ細かいパウダーと、肌の延長線上のヌーディベージュが大人な味わい。あるかなしかの柔らかな光沢で、眉をしっとりきわだたせる。AQ アイシャドウ 03¥4,180/コスメデコルテ
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【後編】眉の完成度を上げる、ちょっとしたアイデア集
パーフェクトな眉を追求したい人は千吉良さん直伝のこのテクニックをプラス。整えたり、きわだたせたり、勢いづけたり……手をかければかけるほど、洗練度が増して、"抜け感"や"上品さ"のレベルが上がるからお試しを。