それは「人の心や体を良くするために植物を使う方法」が私に合っていたからです。
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自分に合うからって、必ず誰かの役にも立つはずだ!と確信したわけじゃありません。
でも、同じ症状やケガに悩む方と出会ったとき、1つの方法として正しくお伝えできる位まで知識を深めたいと思うようになりました。
その前から商品にはお世話になっていて、自分で作れるようになってからも、リピートし続けています。
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5年ほど前、イギリス本店にも行きました。
ニールズヤードレメディーズは「イギリス式」の植物療法をお店にした先駆けのような所。
というわけで、私が勉強を深めたのは「イギリス式」になります。
大きく分けて家庭で広まった「イギリス式」と医師が扱う「フランス式」があって、どちらにも良さがあります。
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医師レベルの知識があって初めて正しく扱えるフランス式より、母から子へと受け継がれてきたイギリス式のほうが、手作りできるものが多くあって、ゆるーく日常に取り入れられるように思います。
でも時々怖いので、ほんのちょっとちゃんと知る事が大切です。
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勉強するほどじゃない、という方は、インターネットなどで載っているレシピで手作りするより、ハーブやアロマ専門店の商品がオススメです。
日本は化粧品の審査がとても厳しいので、毒性のある成分などへの心配が減るからです。
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寒くなってくると、体の巡りを良くしてくれるハーブやアロマが大活躍。
この冬も、植物の力を借りながら元気で過ごしていきたいです。