「The Scene」は、奄美大島の最南端に位置しています。秘境とも言えるこれ以上望めないロケーションで、ヒカゲヘゴ、マングローブ、ソテツ、アダンなどの原生林と美しい海を誇る国立公園内、加計呂麻島を見渡す穏やかなヤドリ浜にあり、全室オーシャンフロント。まるで田中一村の一日区の絵のような圧倒的な美しさの大自然に包まれているだけでも癒され、来て良かったと思うはずです。到着した日の夜、20分の快眠ヘッドスパを受けると、目の疲れがてきめんに改善。「カノビアーノ」植竹隆政シェフ監修のイタリアンか、「割烹へぎそば穴倉」の穴倉利一料理長監修の和食が選べるディナーも好評で、イタリアンの「薩摩たか海老とカラスミ、冷製カッペリーニ」フレッシュなトマトが甘くさわやか。「鹿児島黒牛もも肉の炭火焼き、ビーツのソースこんがり野菜添え」。お肉はもちろん、マコモダケも美味しい!和食の奄美産黒鮪、鹿児島産鰤、石垣鯛、太刀魚などお造りも見目麗しく美味。このほか、玉ねぎおろしポン酢や、加計呂麻の塩、刻み山葵でいただく炭火焼の鹿児島黒牛A5腿肉の炭火焼きに舌鼓!奄美大島のサトウキビの焼酎もよく合います。食事の後には、屋上のウッドデッキ”アマテラス”へ。ソファに寝転がって観る天体は神秘的で、まるでプラネタリウムのよう。満天の星、天の川や、流れ星に「おやすみなさい」と言い、これもまた心地よすぎる、快眠にこだわり抜いたというベッドと枕に身をゆだねます。部屋には、バスローブ、パイル地のルームウェアから基礎化粧品まで揃っていて、バスルームからも海が見えます。コーヒーメーカーや知覧茶などのほか、お茶請けに、幻と言われるほど人気の田原製菓の手造り黒糖かりんとうが用意されているのにも感心。添加物のない上品な甘さで、手が止まりません。