※集計期間:2021年11月23日(火)〜 2021年12月20日(月)
<ヘアスタイル 1位>
トレンド感、再現性、髪の美しさ、すべてをかなえる【40代のボブヘア】
ストレートタッチの旬な雰囲気がありつつ、アラフォーならではの髪質にまとまりやすさをプラスしてくれる、外ハネ×丸みボブ。全体はグラデーションボブで丸みを出し、乾かすだけでフォルムがきちんと収まるように。襟足に長さを残しているため、この部分が外ハネしやすく、うねりが出てくる髪質を自然にスタイリングしやすく。直毛の場合のみ、毛先にワンカールのパーマをプラスするのがおすすめ。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/うねり・広がり
担当サロン/Rougy
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ヘアスタイル 2位>
透け感のある前髪と重めボブのバランスで、こなれ感をプラス【40代のボブヘア】
今年らしい鮮度をプラスするなら、前髪をやや薄めにつくるのがポイント。ただし髪がやせてくるマリソル世代の場合、20代のように幅狭×薄めにするのは厳禁。幅は今までどおり広めにしつつ、真ん中の厚みのみを減らすのが大人への似合わせのコツ。バームやヘアクリームなどで前髪にも毛先にも全体に束感を演出して。セミウェットな質感にすることで、洗練された服映えボブがかなう。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/S.HAIR SALON
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ヘアスタイル 3位>
瞳を囲み込む前髪のカットラインで若々しい目ヂカラを取り戻す【40代のミディアムヘア】
デジタルパーマでワンカール巻いたら、ラフな動きを与えるためにあご下にグラデーションカットを。前髪からフェイスラインにつながる曲線的なカットラインには、女性ならではの愛らしさを強調するだけではなくデカ目見せ効果もあり。厚みとまとまりのあるトップのフォルムと、ほぐれたような束感が踊る毛先のバランスが、大人の女性にちょうどいい。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/やや細
硬さ/やや硬
クセ/弱
担当サロン/Rougy
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング) 野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ヘアスタイル 4位>
ひし形ショートなら小顔印象と華やかさを演出【40代のショートヘア】
やせてくる顔立ち、面長をカバーするひし形のシルエットは、小顔効果絶大のバランスのよさが魅力。トップのボリューム感の演出、襟足の引き締まり感でメリハリアップを両立させ、髪が短くなってもフェミニンな印象をプラスしてくれる。ピンクベージュの髪色を合わせることで、肌色の透明感をアップする効果も。髪から春の準備を始めて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当/ROI
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ヘアスタイル 5位>
巻きすぎないのがトレンド。ゆるい動きのロングへ、アップデート【40代のロングヘア】
ストレートロングがトレンドになっているが、40代はそのままだと髪悩みを露呈しやすいため、ゆるいワンカールのニュアンスを足し、旬な印象と髪悩みを感じさせない華やかさを演出して。ベースはワンレングス。顔まわりと表面にふんわり感や抜け感を出すためのレイヤーを施して。セットはヘアアイロンで毛先ワンカールのみ。ウェットにしすぎないよう、軽めのオイルをなじませてエアリーな質感に。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/やや硬
クセ/無
担当/BEAUTRIUM265
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング) 野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ヘアスタイル 6位>
酸性パーマ×ミディアム。髪質が変化する大人の新しい選択【40代のミディアムヘア】
酸性パーマと3 段階レイヤーで大人のミディアムに抜け感が生まれる
髪を伸ばすと、どうしても動きが出にくくなるのはアラフォー世代の共通の悩み。フロントからトップのふんわり感をキープするために、前髪~顔まわりに3 段階のステップレイヤーを入れて、ラフな動きが出やすいよう調整。そこへツヤをキープする酸性パーマを。毛先だけでなく、動きを出したいハチの高さから施術するのがポイント。上からのパーマに抵抗があるかもしれないが、実は酸性の施術だと、ゆるさとツヤを表現し、狙ったような無造作な動きを演出。
【SIDE】
【BACK】
こんな人におすすめ!
□顔まわりがつぶれやすくなってきた
□ボサボサでない無造作ヘアにしたい
□セット時間はなるべく短縮したい
☆担当サロン
PearL【パール】
【Marisol10月号2021年掲載】撮影/横山翔平(t.cube) ヘア&メイク/PearL スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代
<ヘアスタイル 7位>
くびれラインと直線的な毛先で コンサバミディアムを卒業【40代のミディアムヘア】
前髪が軽いぶん、サイドにはしっかり厚みを残し、顔まわり中心にレイヤーを入れて束感を演出。マスクで覆われる頰からあごのゾーンにくびれフォルムを設定することで、マスクをしても軽やかな印象をキープできる。毛先はあえてパツッとした直線的なラインを残し、コンサバになりがちなミディアムヘアに今っぽいしゃれ感をプラスして。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当サロン/BEAUTRIUM265
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング) 野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ヘアスタイル 8位>
耳にかけて完成する、“日常のクセ”を逆手に取ったボブ【40代のボブヘア】
細く柔らかい髪質をふんわり見せるために、全体に重さを残したベースをつくって。やや前下がりのボブは、レイヤーや毛量調整は少なめにして厚みを出して。長めの前髪はリップラインでカットし、動きを出しやすいように調整を。実はボブの場合、仕事中などはサイドの髪を耳にかけてしまう確率が高い。その"日常のクセ"を逆手に取り、サイドを耳かけにするとシャレ感のある水平なクールボブになるように計算。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/少
太さ/細
硬さ/柔
クセ/無
担当サロン/RUNO
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ヘアスタイル 9位>
分け目レスのシルエットだから簡単に髪悩みをカモフラージュ【40代のショートヘア】
トップのつむじが割れやすい、ボリュームが出にくい、伸びてきた白髪が目立つなど、髪悩みが複合的になってきたら分け目レスに仕上げたマッシュショートに。トップから耳後ろまで、全体のシルエットをマッシュベースにカット。フロントに重さがあるぶん、襟足は首もとに沿うようにレザーカットできゅっと引き締めてコンパクトに見えるように。あえて分け目をつくらないようにカットしているので、セルフスタイリングもざっと乾かすだけでお悩み解消。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/生えグセ
担当/GARDEN Tokyo
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ヘアスタイル 10位>
シルクのようなツヤ感がポイント! ロングが目ざしたい新しい質感【40代のロングヘア】
ロングに軽さを足すために、肩のラインでくびれが出るようにレイヤーを入れている。ただしアラフォーは面を残すよう薄くしすぎないのがポイント。全体を38㎜のコテでMIX巻きにしたら、一度ブラシでカールをなくすべく、とかしきるのがスタイリングのコツ。旬のストレートな質感を演出しつつ、シルクのような上品なツヤを与えてくれる。抜け感のある寒色・オリーブグレーの髪色は、ツヤが出やすいオイルカラーという新しい施術で質感まで上昇させて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/細
硬さ/軟
クセ/無
担当/Violet OMOTESANDO
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング) 野崎千衣子(カラー、ミディアム)