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【ヘアチェンジ】カット&カラーしました|マリソル編集長ウドBLOG #27

オーダーは「一つ結びが決まるミディアム」そして、「ほんの少し明るめの髪色」。ビュートリアム265にお邪魔しました。
ヘアカット
どんどん髪の色が明るくなっていくな〜、というスタイリスト前田さんはついにプラチナブロンドに! 似合っているのがさすがです。
先日、在宅ワーク中に、無性に髪を後ろで一つ結びにしたくなりました。
いつもはそのままバサッと下ろしていることが多いのですが、年が明けての節目。いざ、「気合いだ!」と言う気分になったのでしょうね。

そして日曜日、いつもひと月〜1ヶ月半のインターバルで訪れているヘアサロンにて。今回、それに基づいてちょっとしたリクエストをしました。「少し切るにしても、一つ結びができる長さで」と。

私のお気に入りサロンは,銀座にある「ビュートリアム265」です。銀座2丁目の中央通り、ミュウミュウが入っているビルの4階にあります。
(「265」という店名は、「2丁目6番5号」から。よくNYなど海外で、そういった番地から店名が付いていたりするのを参考にしたのだとか。おしゃれ!)

そして担当は前田百合子さん。最初にお会いしたのは数十年前ですが、途中、ときどき違うサロンさんに通ったり、海外に行ったりもしていた私ですが、ここ10年くらいは浮気せず、こちらに通い続けています。

完成形はこちら。
  • ヘアフロント

    マスクを外していいですよと言っていただいたものの、しまった!リップが剥げております・・。その「しまった」感が出ている微妙な表情

  • サイドヘア

    サイドはこちら。

  • ヘアバック

    バックはこちら。

  • 耳掛けヘア

    耳にちょこっとかけたバージョンも。

  • 耳掛けヘア

    口紅なしの顔は、笑顔でごまかすしかない!

さて、そしてその「ひとつ結びミディアム」について。

その旧知の前田さんが提案してくれたのが、「結べる長さ」だけではなくて、「結んでも可愛い形」でした。「今の状態だと、シャギーが効きすぎているから、もう少し結んだときにパツンとまとまりというか、束感ある形に近づいたほうが・・」と。

ところが私の場合、今までいろいろな髪型を経験してきましたが、どうも「パッツン」は似合わないのです。
毛先がシャギシャギしていたり、どちらかというといっそウルフっぽく、風に吹かせて、もうクシャクシャっとしてしまっていたほうが、なぜか顔立ちに合う・・。
(これは自己分析ですが、顔立ちというよりも、性格にもよるのだと思います。どちらかというとラフで雑、きちんとが苦手なもので。)

ミディアムで毛先を揃えてしまうと,もともとくせ毛ではなくストレート目ならよいのですが、クセがあると、毛先があっちこっちに動いたときに、整列させないといけない、メンテナンスがかかるというのも、面倒くさがりの私に取っては難点で。

そこで、「段を入れつつも」「あるていど毛束感もある毛先」という間を取った?ような形を目指してくれることになりました。

そのあたりは、もう何十年もお世話になっている前田さん・・。さすがです。

切った後こんなふうに試してくれました!
一つ結び
ちなみに、一つ結びした場合はこんなふうに。毛先は少しゴムの中に残しているので、丸いしっぽのような感じに。ニュアンスGOODです!
  • ハーフアップ

    こんなハーフアップのバージョンも作ってくださいました!

  • ハーフアップ

    この写真だけ見ると、読者ブロガーの“美女組さん風”です。ウフフ。(厚かましくてすみません笑)

前田さんは、雑誌のヘアカタログの常連。Marisolやエクラでレギュラー的に登場してくださり、いつも可愛いスタイルを提案してくださっています。長年、センスが好きで通い続けている私は、何気に目の前に置かれていたヘアカタログを手に取り見ていても,「あ,これ好きだな」と思うスタイルが前田さんご担当だった! ということもしばしばです。

今ある悩み,不意に思ったこと、つぶやきなどを言葉にすると、私の実際の毛質や似合う方のスタイルを把握しながらも、うまく小さな新しいチャレンジの方向にもっていってくださるので,ワクワクもありますし、安心ですし、本当にありがたい!! です。


ところで4月1日に発売のMarisolの雑誌やウエブでも、また「ヘアカタログ」特集を実施予定ですが、もちろん前田さんにもご依頼しています。
是非是非お楽しみに!
記念撮影
いつもおしゃれな前田さん。この日はメンズ風の暖かそうなパンツで白系のさわやかコーデ。終わったあとに記念撮影です。私が最後にしてもらったハーフアップのままで。
銀座
そして銀座の帰り道。人影がまばらな夕方の歩行者天国です。 ところで受験で東京に出てきたころ、当時東京に住んでいた叔父が「知ってる?銀座駅には出口が20何個もあるんだよ」と教えてくれて、おったまげたのを覚えています。また、「東京はすごいところだけど、すべての一流がいるからね〜(楽しみにしていて)」とも言ってくれました。 そうだ・・思えば、一流の方に髪をいじってもらえているなんて、幸せなことなのでした。もう亡くなった叔父のことを2つのエピソードから思い出し、ちょっとエモった銀プラのひと時でした。

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