好感度の高いヘルシーな雰囲気に！アラフォーのためのヘアスタイル月間ランキングTOP10

※集計期間：2022年1月11日（火）〜 2022年2月7日（月）

＜ヘアスタイル 1位＞
鮮度を上げる丸みショートは、アレンジ応用力も約束【40代のショートヘア】

グラデーションカットでつくった丸みのあるショートは、耳にかけてタイトに仕上げればカジュアルに、ふんわりスタイリングすればフェミニンな印象に。短いレングスでも 2パターンのスタイリッシュなイメージをつくれる応用力の高さが魅力。前髪をあえて眉上でタイトに仕上げているのは抜け感演出と、マスク映えを考えて。

【SIDE】

【BACK】

DATA
量／普
太さ／細
硬さ／柔
クセ／うねり

担当／BEAUTRIUM265

【Marisol 3月号2021年掲載】撮影／当瀬真衣（TRIVAL）　メイク／榛沢麻衣　藤本希（cheek one）　スタイリスト／高橋美帆　取材・文／野崎千衣子（カラー、ミディアム）

＜ヘアスタイル 2位＞
曲線のレイヤードで複合的な大人の悩みをケア【40代のボブヘア】

あご下で丸みが出るように重めにカットしたら、表面にレイヤーを入れてフワッとしたフォルムに。前髪と表面の毛束が軽やかに動き、まるで空気をはらんだかのようにエアリーに仕上がる。顔まわりの細かな毛束がふとした瞬間に顔にかかり、甘くまとまりがちな丸みフォルムに絶妙なニュアンスが。透け感のある前髪が年齢とともに硬くなる髪質を柔らかく見せる、まさにお悩み解消ヘア。

【SIDE】

【BACK】

DATA
量／普
太さ／普
硬さ／柔
クセ／無

担当サロン／broocH

【Marisol９月号2021年掲載】撮影／山田英博　メイク／榛沢麻衣　藤本希（cheek one）　スタイリスト／池田メグミ　取材・文／野崎千衣子

＜ヘアスタイル 3位＞

ウエイトを下げたスペードシルエットが今っぽい【40代のミディアムヘア】

ひし形よりも少しウエイトを下げたスペード形のシルエットで、大人のリラックス感をプラス。前上がりのワンレングスカットに、あご下にだけレイヤーを入れて空間をつくることで、重く見えずナチュラルな抜け感が生まれる。あえてストレートタッチに仕上げることで、顔まわりにはらりと毛束がかかり、ニュアンスのある表情に。

【SIDE】

【BACK】

DATA
量／多
太さ／普
硬さ／硬
クセ／無

担当サロン／LANVERY

【Marisol 3月号2021年掲載】撮影／当瀬真衣（TRIVAL）　メイク／榛沢麻衣　藤本希（cheek one）　スタイリスト／高橋美帆　取材・文／松井美千代（ボブ、ショート、ロング）　野崎千衣子（カラー、ミディアム）

＜ヘアスタイル　4位＞

秋冬のおしゃれヘア。ウェーブミディアムに注目！【40代のミディアムヘア】

耳下はワンカール、表面は円錐ロッドで根元はしっかり立ち上げ、毛先に行くほどゆるくなるようなカールをつけている。カットでは表面にレイヤーを入れ、パーマでのふんわり感をサポート。全体は先細りになるようなスライドカットを施し、ゆるいパーマでも毛束感が出せるように調整。ゆるいパーマ×カットで動きを強調しているので、実は自然乾燥でＯＫな楽ちんヘアという側面も。　

【SIDE】

【BACK】

DATA
量／普
太さ／細
硬さ／柔
クセ／無

担当サロン／GARDEN Tokyo

【Marisol ９月号2021年掲載】撮影／山田英博　メイク／榛沢麻衣　藤本希（cheek one）　スタイリスト／池田メグミ　取材・文／松井美千代

＜ヘアスタイル 5位＞
分け目レスのシルエットだから簡単に髪悩みをカモフラージュ【40代のショートヘア】

トップのつむじが割れやすい、ボリュームが出にくい、伸びてきた白髪が目立つなど、髪悩みが複合的になってきたら分け目レスに仕上げたマッシュショートに。トップから耳後ろまで、全体のシルエットをマッシュベースにカット。フロントに重さがあるぶん、襟足は首もとに沿うようにレザーカットできゅっと引き締めてコンパクトに見えるように。あえて分け目をつくらないようにカットしているので、セルフスタイリングもざっと乾かすだけでお悩み解消。

【SIDE】

【BACK】

DATA
量／普
太さ／普
硬さ／普
クセ／生えグセ

担当／GARDEN Tokyo

【Marisol 3月号2021年掲載】撮影／当瀬真衣（TRIVAL）　メイク／榛沢麻衣　藤本希（cheek one）　スタイリスト／高橋美帆　取材・文／野崎千衣子（カラー、ミディアム）

＜ヘアスタイル 6位＞
耳にかけて完成する、“日常のクセ”を逆手に取ったボブ【40代のボブヘア】

細く柔らかい髪質をふんわり見せるために、全体に重さを残したベースをつくって。やや前下がりのボブは、レイヤーや毛量調整は少なめにして厚みを出して。長めの前髪はリップラインでカットし、動きを出しやすいように調整を。実はボブの場合、仕事中などはサイドの髪を耳にかけてしまう確率が高い。その＂日常のクセ＂を逆手に取り、サイドを耳かけにするとシャレ感のある水平なクールボブになるように計算。

【SIDE】

【BACK】

DATA
量／少
太さ／細
硬さ／柔
クセ／無

担当サロン／RUNO

【Marisol3月号2021年掲載】撮影／当瀬真衣（TRIVAL）　メイク／榛沢麻衣　藤本希（cheek one）　スタイリスト／高橋美帆　取材・文／松井美千代（ボブ、ショート、ロング）野崎千衣子（カラー、ミディアム）

＜ヘアスタイル　７位＞
くるりんぱ風低めシニョン【40代ロングヘアのアレンジ】

ロングヘアの涼しげアレンジの代表格・低めシニョンが簡単に無造作にできるのは、あの＂くるりんぱ＂の応用テクニック。

☆POINT!
くるりんぱを応用することで、ホールド力とメリハリ感、ラフにくずした印象のすべてが簡単にかなう。

ヘアスタイルの作り方はこちら！
↓

くるりんぱ風低めシニョン【40代ロングヘアのアレンジ】

ロングヘアのための女っぷりヘアアレンジレシピ

【Marisol9月号2021年掲載】撮影／須藤敬一（人物）　橋口恵佑（物）　ヘア＆メイク／野口由佳（ROI）　スタイリスト／池田メグミ　モデル／牧野紗弥　取材・文／松井美千代

＜ヘアスタイル８位＞

ラウンドフォルムにするだけで毛先の動きが華やかに【40代のミディアムヘア】

2021SSまではフラットな毛先×外ハネの＂ハンサムミディアム＂が主流だったが、この秋はややフェミニンなスタイルが人気復活の兆し。とはいえ強く髪を巻くわけではなく、毛先をなだらかなラウンドにカットするだけ。肩につく位置とつかない位置が自然とばらけるため、毛先は外ハネ×内巻きがMIXされ、ナチュラルなのに無造作という憧れのシルエットが簡単に手に入る。

【SIDE】

【BACK】

DATA
量／多
太さ／普
硬さ／普
クセ／うねる

担当サロン／そそ東日本橋

【Marisol ９月号2021年掲載】撮影／山田英博　メイク／榛沢麻衣　藤本希（cheek one）　スタイリスト／池田メグミ　取材・文／松井美千代

＜ヘアスタイル　９位＞
短めのボブならバランスも簡単！「ターバン×ハーフおだんご」【40代ボブヘアのアレンジ】

こなれ感を出すのがむずかしいターバンも短めのボブなら、バランスが取りやすい。ハーフおだんごを合わせ、すっきり印象に。

☆POINT!
ターバンで耳を隠すと力の抜けたこなれ印象がかなう。耳を出すと＂ハチ巻き＂風になってしまう

ヘアスタイルの作り方はこちらをチェック！

↓

短めのボブならバランスも簡単！「ターバン×ハーフおだんご」【40代ボブヘアのアレンジ】

ボブヘアのための女っぷりヘアアレンジレシピ

【Marisol9月号2021年掲載】撮影／須藤敬一（人物）　橋口恵佑（物）　ヘア＆メイク／野口由佳（ROI）　スタイリスト／池田メグミ　モデル／林田岬優　取材・文／松井美千代

＜ヘアスタイル 10位＞
巻きすぎないのがトレンド。ゆるい動きのロングへ、アップデート【40代のロングヘア】

ストレートロングがトレンドになっているが、４０代はそのままだと髪悩みを露呈しやすいため、ゆるいワンカールのニュアンスを足し、旬な印象と髪悩みを感じさせない華やかさを演出して。ベースはワンレングス。顔まわりと表面にふんわり感や抜け感を出すためのレイヤーを施して。セットはヘアアイロンで毛先ワンカールのみ。ウェットにしすぎないよう、軽めのオイルをなじませてエアリーな質感に。