我が家は1年半程、猫を飼っています。
今ではもう家族。
私たちにはかけがえのない存在です。
そんな猫との暮らしについて
今日は書かせていただきたいと思います。
はじめは、ペットなんてとても飼える余裕がないと思っていた!
「3人育てるだけで精いっぱい!」
「一生ペットとはご縁がない!」
と思っていました。
昔、母が子供のころに
猫を飼っていて
猫のけんかの仲裁に入った際に
足に引っ掻かれた傷跡を
子供の時から何度か見ていたこともあり
「猫=怖いもの」と思ってきました。
野良猫だった母猫から生まれた
当時3~4か月くらいの猫とご縁があり
家族で何度も話し合い
飼うことになりました。
三男がつけた「シク」という名前になりました。
これまた「男の子」です笑
猫との暮らし!こんな発見がありました。
■猫と触れ合うと幸せな気持ちになる!
じんわり、あたたかくて。
朝一番に「おはよう!」とあいさつをすると
そっと膝に乗ってきてくれて
癒されます!
気持ち良さそうに
ゴロゴロとのどを鳴らすのも
あんな音がするのかと
初めて聞いたときは感動しました!
猫と触れ合うと幸せホルモンの
オキトシンが出ると聞きますが
本当に幸せな気分になります。
■自然体な生き方にハッとさせられる!
その時間最も快適な場所に
気ままに行って
日向ぼっこをして寝ている姿を見ると
今この瞬間を大事に
自分の快適を大事に
ゆったり自分のペースで優雅に過ごしていて
そんな姿に、学ぶところが多いなと感じます。
ご飯の時間になると、
パソコンに乗ってアピールしてきます。
(私も休憩しなくてはと、気づかされる!)
いい意味で生き方の先輩!
「もうちょっと自分の快不快に
正直に生きてもいいのかな」と
思わせてくれます。
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その日の天候、気温に合わせて気持ちの良い場所でウトウト・・・
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日課の見回り(猫の飼い主さん界隈では二ャルソックというらしいです)
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美味しそうなものをテーブルに並べると・・・
■多少の家具の傷、細かいことは気にならなくなった。
すぐにトイレを覚えてくれたり
嫌なにおいもしませんし
思った以上に、猫は綺麗好きだと思いました。
しかし、事前に猫を飼っている先輩に
聞いていた通り、ソファーで
爪をとがれたりしました。
また、いつの間にか
和室の障子の和紙部分に
立派なトンネル(穴)が
開通していたことも!!
それでも有り余る幸せと
豊かさをもらっているので
すっかり細かいことは
気にならなくなりました。
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肉球がこんなだったとは知りませんでした。
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デニムのソファーなので、爪とぎの傷もきっといい味になるはず・・・
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いない!と思ったらレンジフードの上に登っていたことも(><)安全に周りを見渡せる高いところを好むそう。
■あっという間に大きくなる!!
わずか数か月ですっかり大人に。
猫は6か月くらいで
成猫と同じ大きさになり
猫の1歳は人間で言うと18歳相当。
テレビなどで見ていた子猫の時代は
ほんの一瞬なのだとわかりました。
■猫を飼って世界が広がった!
野良猫の寿命のこと、保護猫のこと
保護活動をしている方々のこと
ほとんど何も知りませんでした。
いかに無知だったか
たくさんのことを知りました!
猫を飼っている先輩たちに
色々と教えていただくことも。
少しでも猫にも住みやすく
命を大切に尊重できる
そんな優しい世界になればと思います。
今では私の悩み事を聞いてくれる?パートナー的存在に。
少しでも、この家の猫で良かったと思ってもらえますように。
添い遂げる覚悟が必要ですので
決して無責任に
飼うのおすすめですなどとは
言えませんが
我が家の場合は、ご縁があって良かった
一緒にいるだけで、生活が豊かになった
笑顔が増えた、おおらかになった
そう思います。
今日もお読みいただき
ありがとうございました!