ニューヨークに生まれ、1971年からはパリを拠点に活動している写真家、ジェーン エヴリン アトウッド。
自身の強い好奇心から生み出した作品は、パリの路上に立つ娼婦たちの姿を写したシリーズや盲目の子どもたちのシリーズ、エイズ患者の密着取材など、センセーショナルになりがちなものが多いけれど、それも対象と長い時間をともにして撮影したとあって、直接的でありながらも繊細。冷酷さや搾取的な印象は全くなく、その作品群は数々の権威ある国際的な賞を受賞しています。
自身の強い好奇心から生み出した作品は、パリの路上に立つ娼婦たちの姿を写したシリーズや盲目の子どもたちのシリーズ、エイズ患者の密着取材など、センセーショナルになりがちなものが多いけれど、それも対象と長い時間をともにして撮影したとあって、直接的でありながらも繊細。冷酷さや搾取的な印象は全くなく、その作品群は数々の権威ある国際的な賞を受賞しています。
日本で初めての個展となる本展では、アトウッドの代表的なシリーズから厳選した作品の数々や報道カメラマンとしての仕事を紹介しながら、彼女の被写体に対する飽くなき探求の軌跡を展示。彼女の感情がストレートに表現された世界を、じっくりと体感してみて。
【開催概要】
Soul ジェーン エヴリン アトウッド展
会期：2022年3月30日(水)～5月8日(日) 会期中無休・入場無料・予約不要
開館時間：11:00～19:00 (最終入場18:30)
主催：シャネル合同会社
会場：シャネル・ネクサス・ホール
問い合わせ先／シャネル・ネクサス・ホール事務局 Tel／03-6386-3071
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