今回は私自身、初めての南仏で沢山学ぶことも多く、ちょっと真面目くさい旅行記になります。
ホテルに荷物を預けて朝9時くらいから既にお散歩へ。
ホテルから見える旧港の景色がこちら(左の写真)。
マルセイユは意外と古い街で、その昔紀元前の古代ギリシャの時代にできた街だそう。
そしてそして、なんと日本とも関わりは古く、マルセイユは幕末から戦前にかけて、日本人が渡欧した際のヨーロッパの玄関口だったらしく、あの福沢諭吉や岩倉具視もこの要塞やノートルダム寺院を見たかと思うととてもとても感慨深かったです。
しばらく歩いて旧港の一筋奥に入ったカフェ通りに出会い、こちらの素敵なお店で一休み。
フランス人はコーヒー大好きで1日3杯くらいは飲むそう。私もこの日は時差ぼけ防止にカフェラテを。
お会計時にカードの通信機が動かなくて、「ごめんね、使えなくって。ま、お会計はいいわ」と店員さんに言われ、ランチは奢ってもらうことに。
思ったより楽天的なフランス人だな、と思ってたら南仏の皆さんだいたいそんな感じでした ^ ^;
こんな素敵な建物はなんだろう?と思ってたら、ナポレオン3世(英雄ナポレオンの甥っ子)が奥様に贈り物として作らせた宮殿!
もらってみたいですこんなプレゼント❤️
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係留権はアバウトらしく、議会で一度抽選で公平に分け与えようとされたものの住民の猛反発を受けてそのまま放置されたけれど整然と見える公的文書のない係留所w