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40代、私らしく丁寧に歳を重ねていけたら嬉しいです。

お花やガーデニング、美術館巡り、映画、旅が好きです。

タイ、インドネシア、ベトナム生活を経て、今は日本で暮らしています。


身長:165cm

【ベトナム】砂漠と海の秘境リゾートへ。

世界のベストビーチベスト10入りした、在住者に人気のベトナムのビーチリゾート。満天の星空に美しい砂漠、シーフードも絶品でした!
ホーチミンから車で4,5時間の場所にあるビーチリゾート、ムイネーに行ってきました。

ベトナムに住むまで聞いたことがなかったリゾートですが、なんと海と砂漠両方楽しめるという、在住者にとても人気のあるリゾート。
昨年は英国のBounce社が選ぶ世界のビーチリゾートに、アジアで唯一ベスト10入りしたそうです。

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車で4,5時間かかるということ&旅行が旧正月休み中で、ドライバさんも家族のところに帰してあげたかったので、宿泊するアナンタラムイネー手配のデラックスカー、通称D-carを往復お願いすることに。
ベトナム旅行 Dcar
D-car、6,7人乗れるタイプで車内にはApple TV完備。
自分のiTunesに接続して音楽を聞いたり、アマプラやNetflixにログインして映画も観れます。

ビールやソフトドリンク、スナックなどミニバーも完備。ドライバさんとは完全に仕切られているため、長時間ドライブもリラックスして過ごせました。
ドライバさんも丁寧な方で、トイレなど休憩したい時は運転席との間の電動仕切りを下げてお願いすると、そこから近い綺麗な休憩スポットに連れて行ってくれてありがたかった!

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思っていたより早く、4時間弱ほどでムイネーの街が見えてきました。
ビーチ沿いで海を眺めながら皆さん食べたりしゃべったりしているのが見えて、早くもワクワク。

ベトナムはカフェ文化が根付いているからか、外で皆で語らいながらお茶する姿がヨーロッパの方たちのようにスマートに楽しんでいるように感じるのは私だけでしょうか。
どんなところでも椅子出したりハンモック張って寛いじゃうあの感じも大好きです。


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今回お世話になったのはAnantara Muine resort。
ベトナムビーチリゾート ムイネーアナンタラ
オンザビーチの五つ星ホテルです。アナンタラはタイ資本のホテルチェーン。バンコク駐在時はたくさんお世話になりました。
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Anantara muine
部屋はファミリータイプの2bed room pool villa。にエキストラベッドを一台入れてもらいました。

こじんまりながらプールがついているので、のんびり遊んだりひたすら仰向けに浮かんでみたり。
やっぱりプライベートプールは嬉しい!

ビラからはメインプールもビーチもすぐ!
夜は満天の星で、みんなで寝転んで星を見ながら宇宙の話をしました。
ベトナム リゾート ビラ ムイネー
お風呂は半屋外です!
私はシャワー海水でもわりと大丈夫なたちで、風を感じながらのシャワーも楽しかったですが、気になる方はホテル棟を選んだ方が快適かもしれません。
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立派なガゼボとデイベッドもあるので、ここでランチをルームサービスにしてゆっくり遊べてありがたかった!
朝食など、メインダイニングはこちら。
海からの風が気持ちよくて、朝からのんびり。
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翌日は楽しみにしていた砂漠ツアー!

Sunrise tourとSunset tourがありますが、ホテルの方に相談したら午後は風が強くなるのでSunriseをhighly recommendしますとのことだったので、Sunrise tourに行くことに。

なんと朝4時半ホテルロビー出発(涙)。
真っ暗な中、大きめの車でガイドさんが迎えにきてくれて、プライベートツアー開始!

ちなみに本気Jeepかエアコン付きの普通の車か選べますが、行きは45分くらいかかることと、帰りはもう朝になり暑くなっていることを考え、子連れの我が家は普通の車をチョイス。砂漠についたらどのみちバギーに乗るし、これが結果大正解でした!

まずはWhite sand dunes、通称白い砂漠へ。
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    夜明けを待つ間。寒いくらいだった! 一面淡いピンクに。

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    我が家は5人なのでバギーを2台借りました。

ムイネー 砂漠 white sand dune
砂が驚くほど滑らかでミルキー!裸足で歩くとひんやり気持ちよかった♫
真っ暗な中バギーで砂漠の真ん中まで乗せてもらい、日の出を待ちます。
一番星が向こうに見え、だんだんと一面ピンクになっていきます。優しく包み込まれるような、初めての感覚。

日が昇るとあっという間に暖かく。砂漠の向こうには海が見え、不思議な景色。

生まれて初めての砂漠で日の出、素敵な体験でした!
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日が昇ったら、バギータイム!
まずは傾斜45度くらいありそうな急勾配を一気に走り降ります。。そのあとは砂漠の中を猛スピードで縦横無尽に走ります。これが楽しい!
早朝から叫びっぱなしでした。

前に乗っている子供たちが振り落とされないよう、腿を力一杯閉じて子供達を挟んで大変でした。運転手さんにお願いすればゆっくりも早くも走ってくれるので、自分が楽しいと感じるスピードでぜひ!

ムイネー バギー 砂漠
White sand dunesを後にし、次はそこから15分くらいホテルの方に戻った場所にあるred sand dunes、赤い砂漠へ。
こちらの砂漠の砂には鉄分が含まれているそうで、赤く見えるそう。
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ガイドさんと子供たち。朝8時半くらいだけどもう暑い、、、
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こちらではプラスチックのソリを借り、滑ります!
子供たちは大興奮!
私はマンガのように見事にひっくり返り、耳の中まで砂が、、涙 周りは大爆笑。
部屋に帰って服を脱いだら、ブラトップの間から砂がザバー!状態でした。

ちなみにもう風が吹き出していて、お友達アドバイス通りサングラス必須でした。
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帰り道、漁から帰ってきたたくさんの漁船達。
ベトナム伝統の竹籠舟、コロンとしてかわいいです。
竹で編んだ舟に牛糞やコールタールを塗り、天日で乾かし防水加工するのだそう。
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夜はシーフードを食べに!

どこで食べたらいいか分からなかったので、スポンジボブのカーニさんの看板のMr. Crabをチョイス。
まずは席を取り、水槽のところで何を何グラムとお兄さんに注文します。
が、誰も列になんか並ばないのでいつまで待ってもお兄さんがこちらを向いてくれない、、涙 最後は強気で「次うちだからね!」アピールをして、ようやく注文できました。
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ぜんぶ美味しかった!
店はものすごい活気!テト休みだから外国人在住者もいるはずなのに、なぜか、不安になるほど全員ベトナム人でしたが、皆おじいちゃんおばあちゃんも、今時っぽい若者も赤ちゃんも家族3世代くらいでわいわいご飯を食べていて、こういうのいいなあと思いました。

ムイネー シーフード
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ホテル前のビーチも楽しみました。
子供たちはボディボードで波と遊び、疲れたらプールに戻ってまったり。

ビーチにはローカル屋台も出ていて、皆そこで貝やシーフードを焼いてもらい食べていました。
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どこに来ても大好きな穴掘りをする息子。究極のアーシングなのかも。
帰りはテト休暇最終日(お盆最終日的な日)で大渋滞を覚悟して出発しましたが、5時間ほどで帰れました!
帰りもD-carだったので、チェックアウト後ホテルでランチした後出発し、まずは皆2時間程お昼寝→途中カフェで休憩→ドラえもんの映画を観たらもうホーチミンに着いた感じで、快適でした!

ちなみに今回のホテルのD-car、片道600万vnd(3万円ほど)なので我が家5人だと1人6000円程度。
飛行機移動の旅行の時の交通費を考えると、よい選択だったなと思います。

アナンタラムイネー
ホテルで竹籠舟に乗れるということで、記念に一枚。意外と安定感あったけど、これで海に出るのはやっぱり怖そうかも笑笑
いまだ入国時隔離が不確定ではありますが、ベトナムも3月15日から一般観光客の受け入れがついに始まります。

周辺アジアの国も一気に開きだすようで、今年こそはまた気軽に海外旅行ができるようになりますように!!

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