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サスティナブルな時代にフィット! 「アニヤ・ハインドマーチ」のバッグが愛される理由

ファッションの世界でも、サスティナブルな取り組みが深く浸透している今。地球環境に優しいバッグ作りを進めるアニヤ・ハインドマーチにフォーカス!

最新コレクション Return to Nature

 アニヤ・ハインドマーチのReturn to Natureコレクション

土に返ることができるレザーバッグで明るい未来へのアクションを!

話題の最新コレクション「Return to Nature」は、バッグとしての役目を終えたあと生分解され、土へと戻っていくことができる独自開発のレザーを使用。品よくチャーミングなたたずまいに、自然とのつながりを感じるブラウン系のカラーリングが映えて。デイリーユースのバッグで、未来へ貢献できるのがうれしい。

自然に近い仕上げだから、使い込むほどに変化するレザーの表情を楽しめる。金具を用いず、ストラップや開閉の留め具もすべてレザー製。

バッグ(右下)[縦23.5×横20×マチ19㎝]¥127,600・(右から2つ目)[縦16.5×横20×マチ8.5㎝]¥110,000・(左)[縦28×横35×マチ15.5㎝]¥168,300/アニヤ・ハインドマーチ ジャパン(アニヤ・ハインドマーチ)

I AM A Plastic Bag

 アニヤ・ハインドマーチのI AM A Plastic Bag

春のポジティブマインドを呼び起こすペットボトル由来のトートバッグ

使い勝手のいいトート型が人気の「I AM A Plastic Bag」コレクション。丈夫で軽量なファブリックは、リサイクルペットボトルが原料。表面のコーティング素材は、自動車などのフロントガラスを再生したもの。楽しげにロゴが躍るキャッチーなルックスながら、その背景にある革新的技術にも敬意を払いたい。

出し入れしやすく、軽く、収納量もたっぷりのトートバッグは、私たちの日常に欠かせない相棒。モダンなモノグラム柄が着こなしのアクセントに。

(上)ノートPCもしっかり入る!シーンを選ばないシックなチャコールのスモールサイズ

◆ I AM A Plastic Bag Small Motif Tote¥91,300/アニヤ・ハインドマーチ  ≫

色:チャコール サイズ:縦24×横44×マチ12㎝

(下)コーデのアクセントに!上品なホワイトベース×レインボーカラー

◆ I AM A Plastic Bag Motif Tote¥97,900/アニヤ・ハインドマーチ  ≫

色:チョーク サイズ:縦29×横51×マチ15㎝

【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/生田昌士(P.16〜18/hannah) 取材・文/三尋木奈保

■驚くほど軽いのに、大容量で丈夫、と機能性も抜群。

I AM A Plastic Bag ヨンア

「I AM A Plastic Bag」と施されたメッセージは、2007年に一大ブームを巻き起こしたキャンバスバッグ、「I'm Not A Plastic Bag」への、遊びをきかせたオマージュ。

◆ ロングTシャツ ¥12,100(エムセブンデイズ)  ≫

◆ ニット ¥26,400(磯部安伽×カオス)  ≫

◆ パンツ ¥20,900(シンゾーン)  ≫

サングラス¥48,400/アイヴァン 7285 トウキョウ(アイヴァン 7285)

【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/三瓶康友 ヘア/左右田実樹 メイク/AIKO ONO スタイリスト/徳原文子 モデル/ヨンア 取材・文/磯部安伽

 

アニヤ・ハインドマーチと探す、未来へのヒント

持続可能な社会へ向けてファッションができること

 1987年にロンドンでスタートしたアニヤ・ハインドマーチ。コンテンポラリーなデザインの中に、思わず笑みがこぼれるような可愛げや英国流のウィットがちりばめられ、世界中で愛され続けている。
 サスティナブルな活動を早くから推進してきたことでも知られている。2007年発表の「I’m NOT A Plastic Bag」は、キャンバス素材のトートバッグ。使い捨てのプラスティックのレジ袋から、繰り返し使える「マイバッグ」への転換を呼びかけるものだった。今では当たり前のレジ袋削減への活動は、当時は先駆的。おしゃれなロゴバッグは日本でも瞬時に完売し大きな話題に。
 その後、加速度的に地球環境への配慮が重要視される中で、デザイナーのアニヤは「単に『プラスティックの使い捨てを減らす』ということから、物を作る過程に『循環』を取り込むことへ、目標が移っていきました」と語る。
 そうして2020年に生まれたのが「I AM A Plastic Bag」。再生ペットボトルから作られたキャンバス素材は、ブランドが独自に開発したもの。使用済みの5‌0‌0㎖のペットボトル32本が、ラージサイズのバッグひとつに生まれ変わる。続いて昨年発表された「Return to Nature」は、生分解され土へと返ることができるレザーを使用。「決してごみになることはない、そんなバッグを作ることはできないかしら?」――環境活動家アリゾナ・ミューズの発言にインスパイアされ、こちらも長い年月をかけて素材の開発に取り組んだのだそう。
 物作りの背景に共感してショッピングすることは、これからの時代に大切な視点。あるいはまた、デザインを気に入って手に取ったバッグが、地球環境に配慮したものだったら、そこで新たな気づきが生まれるはず。アニヤ・ハインドマーチのバッグは、現代に生きる私たちのファッションを彩りながら、未来のために何ができるか、次なるアクションへのヒントを差し出してくれている。
2007年発売の「I'm not A Plastic Bag」・2020年の「I AM A Plastic Bag」発売時、ロンドン(左)や東京(右)

左/2007年発売の「I'm not A Plastic Bag」 
中・右/2020年の「I AM A Plastic Bag」発売時、ロンドン(左)や東京(右)など各都市では使用ずみペットボトルでショーウィンドウを埋めつくす啓蒙キャンペーンを展開

「I AM A Plastic Bag」をマリソルが特別に買い付け!

サスティナブルでありながら遊び心あるルックスが魅力の「I AM A Plastic Bag」。サイズ違いの2型を、マリソルがスペシャルキープ。ペットボトル由来のキャンバスはガラスをリサイクルした素材でコーティングされ、軽量かつ丈夫。さまざまなシーンで活躍を約束!

\ 中はこう! /

 アニヤ・ハインドマーチのI AM A Plastic Bag 中はこう!
【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/生田昌士(P.16〜18/hannah) 取材・文/三尋木奈保
  • お仕事の日のバッグも小型化が進行中!【40代 お仕事服の新事実:03】

    お仕事の日のバッグも小型化が進行中!【40代 お仕事服の新事実:03】

    ここ数年でリモートワークが浸透し、マリソル世代の働き方もますますより多様化。美女組へのアンケート取材でも、お仕事スタイルがここ数年で急速に変化しているという結果が。例えば、バッグひとつとっても、A4サイズから小バッグ通勤に切り替えた人が急増。その理由を紐解きつつ、今の時代にフィットする旬バッグをご紹介。

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