2022年4月1日

若手注目株俳優キム・ヨンデさんの推し韓国ドラマは？

未曾有の人気を誇った韓国ドラマ「ペントハウス」シリーズのソクフン役で、年末に新人賞に輝き勢いに乗っているキム・ヨンデさん。以前、このコラムでもお話をうかがいましたが、3月26日の初となるオンラインファンイベントでは、さらに優しく真面目な素顔を見せ、好感度爆上げしていました！

ピアノ伴奏のバラード曲でスタートした「KIM YOUG DAE Japan Online Fanmeeting “My First Hello”」。実の妹さんがピアノ演奏を引き受けてくれたそうで、のっけからほのぼの癒される！また、ささやかで確かな幸せは休日のトッポッキ、チキンなどの夜食なのだそう。バッグの中身紹介では、バイレードの香水「ブランシュ」（白いリネンと石鹸の香り！）を大きなボトルで持ち歩くなど、大きめのバッグが必須な模様でした。普段はインドア派だけどウィンターレジャーが好きだそうで、いつか日本のゲレンデでても滑ってみたいそう。日本には叔母が住んでいると話し、新宿、大阪などは行ったことがあるので、静かで落ち着いた京都に行ってみたいとも。

ペントハウスシリーズは1年半かけて撮影したそうで、若手俳優たちが切磋琢磨して成長していく姿も見どころ。ソクフン役は立体的なキャラクターでやりがいがあり、現場は楽しく撮了が名残惜しかったそう。自身で選ぶ名シーンコーナーで、ロナとソクフンのキュンとする場面の映像を見ながらとっても恥ずかしそうにしていたのが印象的でした。「浮気したら死ぬ」の17対１の長過ぎる脚の華麗なアクションシーンは、現場で初めて拍手をもらったシーンなので記憶に残っているそう。

また、5分ほど次のページをめくれなかったほど号泣した「今夜、世界からこの恋が消えても」の主人公を演じてみたいとも。日本では映画が7月に公開されると知ると、必ず観たい
と前のめりになっていました。ちなみに、推し韓国ドラマは「天気がよければ会いにゆきます」。「気象庁の人々」でも人気のパク・ミニョンさんとソ・ガンジュンさん主演のヒーリング・ラブストーリーは映像も美しく、穏やかに人間模様を描いていてファンの多いドラマ。ヨンデさんの役も好評でした。最近Netflixで観たという2019年の泣けるアメリカ映画『ファイブ・フィート・アパート』もオススメしていました。

「気になる俳優になりたい、成長する俳優と言われると嬉しい」というヨンデさん。2017年にデビューして以来、「偶然見つけたハル」（4月6日よりNetflix配信）「天気がよければ会いにゆきます」「女神降臨」「浮気したら死ぬ」「ペントハウス」と話題作が続き、4月22日より初主演ドラマ「流れ星」（U-NEXT独占配信）、4月7日からはNHK Eテレ「ハングルッ！ナビ」も始まりヨンデさん祭り状態！彼自身も中国に留学経験があるので語学番組も楽しみです。「流れ星」は芸能事務所の看板俳優役だとか！チャーミングなイ・ソンギョンさんとのロマンス、期待大！「愛の不時着」などのスタジオドラゴン制作、「カイロス〜運命を変える1分〜」「魔女食堂にいらっしゃい」のイ・スヒョン監督作品です。