- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。Instagram:@marvelous.h
*Marisolのサイトが4月1日にリニューアルしました! これからもご期待ください。
「OSAJI 2022 MID SUMMER MAKEUP COLLECTION」発売
4/6に発売されるオサジの新色。今回は“時を経たもの”をコンセプトに、「時間の流れ」がもつ価値に思いを馳せたコレクションです。まずは大充実のネイルからご紹介!
アンティークなくすみ感を落とし込んだOSAJIネイルの新色!
ラベルのデザインがひとつひとつ異なるのも、OSAJIネイルならではの楽しみ。
オサジのネイルカラーは、水蒸気や酸素を透過する設計になっています。だから、ネイルカラーが蒸発するときの収縮状態が起こりにくく、塗布直後の圧迫感を感じにくいんです。
さらに、爪表面のバリア機能をサポートするハーブエキスを配合。乾燥を防いで、ストレスフリーなつけ心地が続きます。
今回登場するのは、古きよきもの、アンティークな味わいをもつものをモチーフにしたカラーたち。
とくにこちらの3色は“時を経たもの”というコンセプトにドンピシャ。くすみやかすれを連想させるちょっとノスタルジックなカラーは、大人の手もとを彩るのにぴったりです。
私が真っ先に気になったのは左端の27 Menou<めのう>。透け感のあるオリーブカラーです。中央の28 Pandra<パンドラ>と、28 Tora<虎>は、繊細なラメ感が魅力。重ねるほどに深く、厳かに輝きます。
こちらの2色のラメはさらに繊細。30番のピンクはNikkichou<日記帳>、31番のブルーにはStraw<ストロー>と、夏休みを思い出すようなノスタルジックな名前がつけられています。淡いシロップのような発色がとても愛らしい。
気になる色をちょっとだけ試し塗り。
30 Nikkichou<日記帳>(左)は、子供のころ砂浜でひろった桜貝を爪にのせたような愛らしさ。唯一ラメが入っていない27 Menou<めのう>(右)は、爪そのものが“お守りの石”になったよう。つややかな光沢にしばし見とれてしまいました。
ちなみに今回の新色、もうひとつ公式オンラインショップ限定のカラーがあるんです。32 Onajikao<同じ顔>は、鈍くまろやかなイエローブロンズ。サイトでぜひチェックしてみてください。
オサジ アップリフト ネイルカラー 新6色 各¥1870/OSAJI<4月6日(水)発売>
オサジ ニュアンス アイシャドウパレット Maboroshi<幻>
そして、アイパレットにも待望の新色が!
実は、昨夏の新色として発売されたIkuukan <異空間>をずっと愛用しています(写真奥)。ゴールドニュアンスのカーキ&ブラウン、肌に溶け込むくすみピンクはワードローブを選ばず使える組み合わせで大活躍。
OSAJIのアイパレットは、混ぜたり重ねたりしても色が沈まず、思いがけない表情が生まれるのが最大の魅力。色の分量や重ねる順番を変えることで、1つのパレットで何倍も楽しめるんです。
今回の新色、Maboroshi<幻>は、レッドパールを閉じ込めたブラウンレッド、ゴールドラメを散りばめたオレンジ、清潔感のあるクリーミーホワイトの3色セット。
下段のホワイトは、アイシャドウベースや目の下のハイライトに使うのが王道かもしれませんが、インパクトのある上段の2色の上から重ねるのもおすすめ。まるで薄いトレーシングペーパーを重ねたような、柔らかい発色に仕上がります。
そして毎度感動しちゃうのが、パウダーとは思えないほどのしっとり&なめらかな使い心地。OSAJIのアイカラーとチークは、色素の表面を生体親和性の高いシリコンでコーティングしているので、デリケートな目もとの肌にも優しいんです。アイカラーと肌の相性でお悩みの方も、よかったらトライしてみてくださいね。
昨年と比べると、ちょっと情熱的なカラーがセットになった新作アイパレット。ネイルは、同じく情熱的に輝く28 Tora<虎>か、ちょっとシックに27 Menou<めのう>を合わせて楽しもうかな、と思っています!
オサジ ニュアンス アイシャドウパレット 新1種 ¥4180/OSAJI<4月6日(水)発売>
時を経たからこその美しさを表現したOSAJIの夏新色。これぞ、大人にふさわしいカラーです。