またまたどこかちょっと遠くへ行きたい病を発症し、とある平日に御殿場へ弾丸日帰り散歩に出かけてきました。
一番の目的はまたまた日帰り温泉です。
18歳未満は入館できない日帰り温泉施設があるというのを目にして、ここであれば優雅にソロ活が可能なのでは?と、前日に新幹線・バスのチケットをネットでポチりとです。こういう時のフットワークは鬼軽いんです、はい。
当日のスケジュールは仕上がりこんな感じになりました↓
9:03 東京駅発(新幹線 ひかり505号)
9:45 三島駅着
10:05 三島駅北口発(時之栖無料シャトルバス)
10:45 時之栖北口着
11:00 茶目湯殿
13:42 時之栖北口発(時之栖無料シャトルバス)
14:00 御殿場インター着
14:30 とらや工房でお茶
15:30 御殿場プレミアムアウトレット
17:30 御殿場プレミアムアウトレット発(0104便 小田急ハイウェイバス)
19:10 バスタ新宿着
バスとバスの間の時間がかなり空く路線は、徒歩も駆使して移動です。ある意味1人だからこそガシガシ徒歩でも身軽に動けるってもの。
茶目湯殿(ちゃめゆどの)
時之栖へは三島駅から無料の送迎バスが出ています。
平日だったのですが驚くことにバスは満席!立つのが許されないバスらしく、全員着席の状態です。現地に着いてその理由は分かるのですが、実は時之栖は桜の名所でもあり、訪れたこの日はまさに桜が満開のタイミングだったのです。
桜については全くノーマークだったので嬉しい誤算。バスで隣に座っていたこれまたソロ行動中の地元のご婦人に話しかけられて、ご婦人がしばし時之栖の中を案内してくれました。
ご婦人と別れて、茶目湯殿へ。茶目湯殿の入り口から後ろを振り返ったら、富士山と桜のコラボレーションまで拝めてしまいました。
茶目湯殿は18歳未満は入場できない温浴施設です。平日だったこともあって、人は少なめ。温泉施設の中に食事処もあるので、半日くらいここで楽しめてしまうなんとも魅惑の施設。
そしてこちらの茶目湯殿、1番のウリはなんと言ってもその眺望!炭酸泉で少しぬる湯の露天風呂からは晴れているとくっきり富士山が。
そしてさらにすごいのが12:00から入れる、天空の湯。女湯は3人くらいしか入れない少し狭めのお風呂なんですが、ビルも何もない開けた高台にあるので、晴れると目の前に富士山がどーんと現れるのです。
この日は雲がほとんどない快晴だったのでそれはそれは綺麗な富士山を拝めました。温泉なので写真が撮れないのがとっても残念なくらい。
気になる方は茶目湯殿のホームページから各温泉の写真をチェックしてみてください。
そうそう、ここ茶目湯殿で驚いたことが一つ。浴衣のサイズの豊富さがハンパない。脱衣所に置いてあった浴衣は小さい方向けのサイズから180cmくらいの高身長さんサイズまで!174cmの私も全くサイズに困らない豊富さでこれはありがたかった。
お昼はせっかく桜が咲いていたので、時之栖のフードトラック(たまたま桜祭りで色々なご飯屋さんのブースが出ていた)で御殿場焼きそばを買って、桜の木の下でいただきました。
御殿場高原 時之栖(ときのすみか)内
〒412-0033
静岡県御殿場市神山719番地
向かうは御殿場の「とらや工房」。次回のブログではとらや工房のことを中心にお伝えさせていただきます。
それでは、よい週の後半戦をお過ごしください!