でも占いと言っても、個別に落とし込んでいくものではなくて、
簡単にご説明するならば、昔ながらの”暦”の本当の意味を教えてくれる、
「季節ごとにこんな風に過ごすと本当は最適ですよ!」というアドバイスをくれる、皆に共通に役立つカレンダーのご紹介です。
教えてくださる先生は、東京ケイ子さん。
算命学の鑑定士をされています。
今のところまだお打ち合わせはオンラインが主ですが、画面越しになんてオシャレで素敵な感じの女性!という印象のかたで、お会いするたび、それだけで運気が上がりそうな気がしています。
インタビュアーになってくれたのは、エディターの渡部かおりさん。
かれこれ私自身とはもう15年来?のお付き合いですが、いつも好奇心旺盛で、楽しさがこぼれる文章が得意なかたです。
(占いのコンテンツを増やしたいと思っていたところ、彼女が「いま、この方のインスタに注目しているんだ」と教えてくれたのが、ケイ子さんでした。)
よく「土用の期間」って言いますよね。
「土用」といえば、「うなぎ」と思ってしまうくらい、そして店先ののぼりまで即座に想像してしまうくらい、「土用の時期はウナギを食べると縁起が良いのだろうな。旬ってこと?」くらいしかあまり認識の無かった私です。
ところがそもそも「土用」とは、「季節の変わり目」であり、「ご自愛」をしなくてはならない時期なのだそうです。
頑張り過ぎはダメ。
ここで頑張り過ぎちゃうから、「5月病」なるものがやってくることもありうる、と。
目から鱗でした。
ついつい、4月は年度初めですし、新しい出会いがあったり、新しい環境やシステムがあったりと、張り切り過ぎてしまいますよね。本当はそうし過ぎずに、そこに自分を徐々にならしていくために、準備をするべき期間だったんですね。
4月17日からですから、ちょうど先日、その期間に入ったところです。
そして5月4日までなので、だいたいゴールデンウィークの半ばまでということになりますね。
4月前半の張り切りを振り返りながら、ここでちょっとペースダウンして、自分をいたわってあげなくてはいけないのだ、ということが分かります。
他の方のことも、「疲れてないかな」といたわる気持ちを持つこと、大事かもしれません。
この土用の期間が終わると、アクティブに過ごせる季節がくるらしいので、そこに向けてお家でできるセルフケアとか、好きなお洋服をじっくり眺めながら、おうちに仕入れておくとか(Marisol編集長としてはおすすめ笑)、とにかく「ご自愛」「ゆっくり」をモットーにして過ごしたいものです。
詳しくは是非、こちらの記事をご覧ください。
4月はイレギュラーに先日、始まりましたが、
5月からは基本的に月初めに1本ずつ、UPされていく予定ですよ!